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2010年 〜全英への道〜ミズノオープンよみうりクラシック
期間:06/24〜06/27 場所:よみうりカントリークラブ(兵庫)
薗田峻輔が単独首位!石川遼はスコア伸ばせず36位タイ
兵庫県にあるよみうりカントリークラブで開催されている、国内男子ツアー第7戦「~全英への道~ミズノオープンよみうりクラシック」の2日目。午前中は曇り空で午後になって小雨がぱらつく中、この日もバーディ合戦が繰り広げられ、通算9アンダーの薗田峻輔が単独首位に浮上した。
最終組でスタートした薗田は、前半に3つ、後半にも4つのバーディを奪い、20位タイから一気に単独首位に駆け上がってきた。「ドライバーショットは8割のスイング」と、飛距離よりもコントロール重視で危なげないゴルフを続けた。1打差の8アンダー2位タイには、W.リャン(中国)、呉阿順(中国)、そして朴宰範(韓国)とアジア勢が上位に入っている。
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さらに1打差の通算7アンダー5位タイには、細川和彦、立山光広、プラヤド・マークセン(タイ)の3人。通算6アンダー8位タイには、初日6アンダーをマークし単独首位の谷口徹をはじめ、横尾要、手嶋多一、宮里優作など6人が並んでいる。
2アンダー20位タイからスタートした石川遼は、2番、3番で連続バーディを奪い、初日同様好スタートを切った。しかし、6番でバーディを奪った直後の7番でOBを叩きダブルボギー、さらに8番でもボギーを叩き前半はイーブンパー。後半も2バーディ、2ボギーとスコアを伸ばせず36位タイに後退している。
また、初日4アンダーの6位タイと好スタートを切った尾崎将司は、18番でトリプルボギーを叩くなどこの日9オーバー。通算6オーバーの97位タイで予選落ち。先週、アジアツアーで今季2勝目を果たした平塚哲二も通算1オーバーの63位タイで惜しくも予選落ちとなった。