国内3ツアーを代表する選手が出場する ※写真は2005年時

PGA（日本プロゴルフ協会）、JGTO（日本ゴルフツアー機構）、LPGA（日本女子プロゴルフ協会）の国内3大ツアーによる対抗戦「3TOURS CHAMPIONSHIP 2006 IMPACT！」が、12月8日（金）から9日（土）までの2日間、千葉県にあるキングフィールズゴルフクラブで開催される。参加人数は、各チームから5名ずつ選抜された計15名。9ホールを1ステージとし、1日あたり2ステージ、計4ステージにより勝敗を争う。

競技方法は9ホールのストローク戦。各チームから選出された4名（残る1名は控え）ずつがペアリングを組み、1位の選手のチームに3ポイント、以下、2位に2ポイント、3位に1ポイントを付与。全ステージ終了後の累計獲得ポイントにより順位を決定する。

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PGAからは、会長推薦枠で尾崎健夫と青木 功、今季シニアツアー賞金王の室田淳、同2位の中嶋常幸、同3位の高橋勝成が参戦。JGTOからは、会長推薦枠で深堀圭一郎と近藤智弘、3年連続賞金王の片山晋呉、同4位の谷口徹、同5位の手嶋多一。LPGAからは、協会推薦により宮里藍と横峯さくら、賞金ランキング5位の辛ヒョンジュ、同8位の魏ユンジェ、同11位の飯島茜が参加する。

いずれのチームとも人気と実力を兼ね備えた顔ぶれが揃い、各ツアーを代表するトッププレーヤーの競演に注目が集まるところ。また、通常のツアー期間中では見られない選手達のリラックスした表情や、ツアーの垣根を越えた選手同士のやりとりなども見所の一つだ。

また、昨年はLPGAチームが30.5ポイントで最下位、PGAチームが通算31ポイントで2位、そしてJGTOチームが通算34.5ポイントで初代チャンピオンに輝いている。今年も僅差の争いが予想されるだけに、最後まで目を離すことのできない大会となりそうだ。