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2013年 マスターズ
期間:04/11〜04/14 場所:オーガスタナショナルGC(ジョージア)

S.ガルシアが首位タイ発進! タイガー、石川遼も好スタート

◇米国男子◇マスターズ 初日◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7445ヤード(パー72)

今季メジャー初戦でリーダーズボードのトップに名を連ねたのは、2010年以来2度目の出場となるマーク・レイシュマン(オーストラリア)と、15回目の出場にして初の「マスターズ」制覇を狙うセルヒオ・ガルシア(スペイン)。ともに「66」にまとめ、6アンダーで首位に並ぶ好スタートを切った。

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日本勢2人は明暗。5年連続の出場となる石川遼は5バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「71」で回り、1アンダーの23位タイと上位を見据えてフィニッシュ。「パットのタッチが合っていたし、内容は非常に良かった」と及第点をつけた。藤田寛之は13番(パー5)でトリプルボギーを叩くなど「79」とし、7オーバーの87位タイと大きく出遅れている。

上位では、5アンダーの単独3位にダスティン・ジョンソン。4アンダーの4位タイに、リッキー・ファウラー、53歳のフレッド・カプルス、08年大会覇者のトレバー・イメルマン(南アフリカ)ら6人が続く。世界ランキング1位のタイガー・ウッズは2アンダーの13位タイと上位発進。同2位のロリー・マキロイ(北アイルランド)はイーブンパーの33位タイ。14歳5か月17日で大会史上最年少出場を果たした中国のグァン・ティンランは1オーバーの46位タイ、前年大会覇者のバッバ・ワトソンは3オーバーの64位タイと出遅れた。

<メジャー無冠のS.ガルシアが首位タイで滑り出す>

風が強くなり始めたオーガスタの昼下がり。出だしの1番から第2打をピンそば50センチにつけたガルシアは「間違いなく今までのマスターズで最高の(開始)10ホールだった」と前半に一気にスコアを伸ばした。2番、8番とアウト2つのパー5ではスコアを伸ばせなかったものの、5バーディを奪取。後半11番以降はパーを拾う展開となり15番(パー5)での1バーディにとどまったが、ノーボギーラウンドでトップの座をレイシュマンと分け合った。

同大会での自己最高成績は2004年の4位。だがそれ以降は昨年の12位タイが最高で、14度の出場のうちトップ10入りはわずかに2回だ。「マスターズは本当に難しい。ここでは時々何かすさまじいものを感じてしまうことがある」。

メジャータイトルが無いままに33歳となった。だからこそ浮ついた気持ちはない。「もちろん得意な場所ではない。でもできる限り楽しもうと思う。他の選手よりも良いプレーができる時もある。今日はそんないい日のうちの一日」と冷静だ。それでも“神の子”の苦難に満ちた初制覇も、オーガスタの女神が好みそうな話ではある。

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