欧州男子「ディアジオ・チャンピオンシップ」プレビュー
2004年 The Diageo 選手権 at グレンイーグルス
期間:06/10〜06/13 場所:ザ・グレンイーグルズホテル(スコットランド)
M.タニクリフが首位を快走 佐藤は予選落ち
スコットランドのパースシャーにあるザ・グレンイーグルズホテルで行われている、欧州男子ツアー第21戦「The Diageo 選手権 at グレンイーグルス」の2日目。大会初日に雷雨のため消化できなかった第1ラウンドの残りと、第2ラウンドが予定通り行われた。
この日、各選手スコアに伸び悩み、アンダーパーが14人しかいない過酷なコースコンディションの中、首位に踊り出たのはミレス・タニクリフ(イングランド)だった。インからスタートしたタニクリフは、前半で1つ、後半では最終9番でチップインイーグルを奪うなど3つ伸ばしてこの日のベストスコア「68」をマーク。通算9アンダーの2位以下に5打差をつけ、決勝ラウンドにむけて大きなアドバンテージを得た。
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首位に水をあけられてしまったが、通算4アンダーの2位タイには、1つスコアを伸ばして5位から浮上したグレーム・マクダウェル(北アイルランド)と、初日首位に立ったニック・オハーン(オーストラリア)が追走している。
そのほか日本の佐藤信人は、この日もショット、パットともに精彩を欠き、スコア「78」の大乱調。通算9オーバーの116位タイで予選落ちを喫した。
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