タイガー、ショットに苦しみ29位発進 「以前の悪い癖が出た」
2004年 アルガーブオープン・デ・ポルトガル
期間:04/01〜04/04 場所:ル・メリディアンペニナG&R(ポルトガル)
ヒメネスが首位に浮上!ウーズナムが上位に進出
ポルトガルにあるバーリ・ド・ロボで行われている、欧州男子ツアー第12戦「アルガーブオープン・デ・ポルトガル」の2日目。今大会の優勝候補たちが次々とスコアを伸ばし上位に進出した。
この日、快心のゴルフを披露したのはミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)。フェアウェイキープ率85%、パーオン率83%と安定したショットで、6バーディノーボギーのラウンド。通算9アンダーまで伸ばし、17位から単独首位に踊り出た。
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首位を1打差で追う2位には、I.ガリード(スペイン)、D.マグレーン(アイルランド)、T.プライス(オーストラリア)の3人が並んでいる。
通算7アンダーの5位には、初日首位だったピーター・ローリー(アイルランド)と、スコア“66”をマークし、46位から急浮上したマスターズの覇者イアン・ウーズナム(ウェールズ)が追走中。
そのほか、3アンダーの17位からスタートした佐藤信人は、なかなかバーディが奪えず苦しい展開。後半の4番で初のバーディを奪ったが、続く5番ではダブルボギーを叩いてしまい、結局この日は3ストローク落とし通算イーブンパー。75位に順位を下げ、1打及ばず予選落ちを喫した。
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