2024/11/12クラブ試打 三者三様
2006年 ライダーカップ
期間:09/22〜09/24 場所:キルデアG&CC(アイルランド)
欧州チームが底力を見せ2ポイントリード! 3連覇へ向け好発進!
第36回「ライダーカップ」が、アイルランドのストラッファンにあるKクラブで開幕。この日は、フォアサムとフォアボールによる戦いが合計8試合行なわれ、欧州チームが5ポイント、米国チームは3ポイントを獲得。史上初の大会3連覇を狙う欧州チームがリードを奪った。
午前中に実施された、フォアボールでは第1試合でタイガー・ウッズ&ジム・フューリック組が、パドレイグ・ハリントン&コリン・モンゴメリー組を撃破。これで米国チームが勢いに乗るかと思われたが、続く第2試合は引き分け。第3試合で欧州のセルヒオ・ガルシア&ホセ・マリア・オラサバル組が3&2で勝つと、第4試合も欧州チームが勝利した。
<< 下に続く >>
午後、フォアサムに競技が変わってからは4試合の内、第3試合までが引き分けという白熱した展開。最も注目されたのは、タイガー・ウッズ&ジム・フューリック組とセルヒオ・ガルシア&ルーク・ドナルド組の対決。この大事な1戦も序盤か欧州チームが1アップリード。米国チームも後半の14番でオールスクエアに戻す健闘を見せたものの、17番で1アップ、さらに18番で2アップされて万事休す。最終的には欧州チームが底力を発揮した形となった。
初日、フォアボールでのタイガー・ウッズ&ジム・フューリック組以外、勝利の無かった米国チームが明日以降どう巻き返してくるのか。フィル・ミケルソン、クリス・ディマルコらの活躍がキーポイントになる。
あなたにおすすめ
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!