2006年 WGCブリヂストンインビテーショナル
期間:08/24〜08/27 場所:ファイヤーストーンCC(米国オハイオ州)
タイガーがプレーオフを制して逆転優勝!高橋竜彦は76位に終わる
オハイオ州にあるファイヤーストーンCCで開催されている、「WGC(世界ゴルフ選手権)ブリヂストンインビテーショナル」の最終日。タイガー・ウッズとスチュワート・シンクが、通算10アンダーの首位で並び、プレーオフへ突入。これを制したタイガーが大会2連覇を果たした。
この日、タイガーとシンクは1打を争う好ゲームを最後まで展開。プレーオフに入ってからも互いに一歩も譲らず、18番パー4で行なわれた1ホール目は2人ともパー。17番パー4で実施された2ホール目も同じ結果となり再び18番へ。ここでも決着がつかずに迎えた、17番でのプレーオフ4ホール目。タイガーはセカンドショットを上手くピン側につけバーディチャンス。ところがシンクのボールはバンカー。最後はタイガーがバーディパットを沈めて勝負あり。シンクも粘りを見せたが、あと一歩及ばなかった。
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通算9アンダーの単独3位には、ジム・フューリックが入賞し、通算7アンダーの4位タイにアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)、デービス・ラブIII、ルーカス・グルーバー、ポール・ケーシー(イングランド)の4人が入っている
注目選手では、マイケル・キャンベル(ニュージーランド)が、通算1アンダーの17位でフィニッシュ。セルヒオ・ガルシア(スペイン)は、スコアを1つ落として通算1オーバーの22位タイ。アーニー・エルス(南アフリカ)もスコアを大きく崩し、通算3オーバーの31位タイに終わった。また、日本勢で唯一参戦している高橋竜彦はスコアを5つ落としてしまい、通算24オーバーの76位でホールアウトしている。
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