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最多ポイントを稼いだ横峯 女子チームが勝つ確率は「95%」!?

国内男子、女子、シニア、3ツアーの代表選手がツアーの名誉をかけて戦う、「3TOURS CHAMPIONSHIP 2006 IMPACT!」が8日、千葉・キングフィールズGCで開幕した。昨年に続く2回目の開催となる今大会で、昨季大会最下位のリベンジを果たしたい女子ツアーだったが、2日間競技の初日となったこの日は、全選手中最高の5.5ポイントを奪取した横峯さくらがチームを引っ張り、合計17.5ポイントの女子ツアーが2位のシニアツアーに1ポイント差で首位に立った。

今大会の競技方法は、9ホールごとのスコアをポイントに換算して争う団体戦。9ホールごとに、その組の1位選手に3ポイント、2位に2ポイント、3位に1ポイントが与えられ、各チームの獲得したポイントの2日間4ステージの累計により最終順位が決定するが、前週のKYORAKU CUP 第7回日韓女子プロゴルフ対抗戦でマッチレースでの強さを発揮した横峯は、男子相手にもひるむことはなかった。

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前半戦、深堀圭一郎高橋勝成とともに2組目でスタートした横峯は、すぐさま2番でバーディを奪って一歩リード。4番では3人がバーディを奪取するレベルの高い展開に。その後高橋にリードを許すが、「今日の前半は深堀さんが余り調子よくなさそうだった」と深堀が終盤で崩れ、高橋も最終ホールでスコアを落とし、横峯とともに2アンダーに並んで2.5ポイントずつを分け合った。

後半に入って中嶋常幸手嶋多一と同組で回った横峯は、ティーグランドにハンデはついているものの、「中嶋さん、飛びますねー。びっくりする。シニアじゃないです。ほとんどオーバードライブされたんじゃないですかね」とレギュラーツアーの三井住友VISA太平洋マスターズで優勝した“中年の星”、中嶋の飛距離に驚きを隠せない。しかし、プレーでは、12番残り90ヤードをPSで2メートルにつけバーディ。15番を3パットのボギーとするが、他の2人がバーディを奪った17番では取り残されることなく横峯もバーディとし、この組のトップでホールアウト、3ポイントを獲得した。

1ポイント差ながら女子ツアー首位の現状に、勝利の可能性について聞かれると「みんな気合入ってるし、95%ですかね…。なーんちゃって(笑)」。マッチ形式に強い横峯が最終日にチームを勝利に導くことができるだろうか?

2006年 3TOURS CHAMPIONSHIP 2006 IMPACT!



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