2009年 AT&Tチャンピオンズクラシック
期間:03/13〜03/15 場所:バレンシアCC(カリフォルニア州)
D.フォースマン、プレーオフを制し大逆転優勝!
カリフォルニア州にあるバレンシアCCで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第5戦「AT&Tチャンピオンズクラシック」の最終日。ダン・フォースマンが5打差を追いつき、プレーオフの末に逆転優勝を果たしている。
通算5アンダー、7位タイからスタートしたフォースマン。3バーディ、1ボギーで前半を終え、迎えた後半、上位陣が伸び悩む中、ひとりスコアを伸ばし続け、通算11アンダーで先にホールアウト。その後、首位を走っていたドン・プーリーが16番でボギーを叩き、通算11アンダーにスコアを落としてフォースマンと並び、プレーオフへともつれ込んだ。
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18番ホール(パー5)で行われたプレーオフでは、パーセーブしたプーリーに対し、フォースマンはバーディを奪い決着。勢いの差がそのまま結果につながった。
通算10アンダー、単独3位にはジェイ・ハース。終盤17番でボギーを叩き、プレーオフに持ち込めず、涙を飲んだ。首位からスタートしたジョイ・シンデラーは、後半3ボギーを叩き、終盤で優勝争いから脱落。フルトン・アレン(南アフリカ)、ベン・クレンショーと並び、通算9アンダー、4位タイで大会を終えている。
ベルンハルト・ランガー(ドイツ)は、通算7アンダー、8位タイでフィニッシュ。日本勢は、50位タイからスターとした尾崎直道が終盤にスコアを伸ばし通算1アンダー、30位タイに順位を上げてフィニッシュ。倉本昌弘は中盤でスコアを立て続けに落とし、通算8オーバー、68位タイ。青木功は通算12オーバー、73位で大会を終えている。
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