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2003年 SBC選手権
期間:10/17〜10/19 場所:オークヒルズCC(テキサス州)

バーディラッシュでC.スタドラーが単独首位に浮上!!

テキサス州のオークヒルズCCで開催されている、米国チャンピオンズツアー第30戦『SBC選手権』2日目。3アンダー4位からスタートしたクレイグ・スタドラーが、7ストローク伸ばし通算11アンダーで単独首位に踊り出た。

4番ホールから3連続バーディを奪ったスタドラーは、後半に入ると15番までに4つのバーディを奪った。16番ホールは2日連続となるボギーを叩いたが、続く17番ですかさずバーディを奪い11アンダーに戻した。2位に2打差のリードを奪い、今シーズン3勝目を狙う。

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2位には、9アンダーのボブ・ギルダーがつけている。5アンダーの2位からスタートしたギルダーは、3番ホールでボギーを先行してしまった。しかし4、5番ホールで連続バーディを奪いスコアを伸ばし始めた。後半も3つのバーディを重ね4ストローク伸ばしてきた。

2位のギルダーからさらに3ストローク遅れて3位には、トム・ワトソンなど3人が並んでいる。6試合ぶりのツアー復帰となったワトソンは、初日1アンダー22位と少し出遅れていた。2日目に入ると、7番までパープレーを続け8、10番でバーディ。そして15番パー5でイーグルを奪い、17番でもバーディを奪った。初日はボギーを3つ叩き安定感が感じられなかったが、この日は危なげのないラウンドを披露した。

現在賞金ランクで首位を走っているブルース・リツキは、初日のイーブンパー32位から3ストローク伸ばし17位まで浮上してきた。ワトソンとしては今週と来週の最終戦で逆転賞金王のチャンスを狙っている。

今週も日本からは青木功が出場。初日イーブンパーの32位につけたが、この日はスコアを伸ばしていたが、終盤の上がり3ホールで連続ボギーを叩いてしまった。1ストローク落とし38位に後退した。

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