2024/11/21クラブ試打 三者三様
2012年 全米オープン特集
2012年 リージョンズトラディション
期間:06/07〜06/10 場所:ショールクリーク(アラバマ州)
◇米国シニアメジャー◇リージョンズトラディション最終日◇ショールクリーク(アラバマ州)◇7,197ヤード(パー72)
後続に2ストロークのリードを持って単独首位で最終日を迎えたトム・レーマンが6バーディ、2ボギーの「68」で通算14アンダーまでスコアを伸ばし、大会連覇で今季初勝利を飾った。
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昨年はピーター・シニア(オーストラリア)との2ホールにわたるプレーオフを制したが、ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ今大会では3日目までのリードを存分に活かした。レーマンは序盤2番でボギーを先行させたものの、続くパー5の3番でバーディを奪取。その後は2度の2連続バーディなどで逃げ切り。4日間いずれも60台をマークし、昨季賞金王の強さを見せつけた。
同大会で複数勝利を挙げた選手はジャック・ニクラス(4勝)、ギル・モーガン(2勝)、フレッド・ファンク(2勝)に続き4人目となった。
ベルンハルト・ランガー(ドイツ)、C.S.ルー(台湾)がいずれも「66」をマークして首位に2打差、通算12アンダーの2位タイ。さらに2打差の単独4位にフレッド・カプルスが入った。今季2勝をマークしているマイケル・アレンはファンクと並び通算7アンダーの9位タイでフィニッシュした。