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2004年 SBC選手権
期間:10/15〜10/17 場所:オークヒルズCC(テキサス州)

ルーキーのマクナルティが圧勝劇!青木は大乱調も37位

テキサス州にあるオークヒルズCCで開催されている、米国チャンピオンズツアー第28戦「SBC選手権」の最終日。ツアールーキーのマーク・マクナルティが新人離れしたプレーで他を全く寄せ付けず、8打差の圧勝で今季2勝目を挙げた。

2日目に驚異的な「63」を叩き、2位以下に4打差をつけて最終日を迎えたマクナルティ(ジンバブエ)。最終日も前半で4つスコアを伸ばし、後半でも3連続バーディを奪うなど、この日のベストスコア「67」をマークして通算18アンダーでホールアウト。18アンダーは今季のチャンピオンズツアーのベストスコアでもあり、大会記録も更新した。

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8打差での勝利は2001年にダッグ・ツールが「カントリーワイド・トラディション」で9打差をつけて勝って以来の最高マージンとなった。ツアーのルーキーで今季2勝以上しているのはマクナルティだけだ。

賞金王争いをしているクレイグ・スタドラーとヘイル・アーウィンに最終日のチャージが期待されたが、この日はともにおとなしく1アンダーで終了した。対照的に4位タイに入ったトム・カイトは8バーディ、1ボギーとパー3で7打叩く大乱調ぶり。2位タイでスタートしたゲーリー・マコードが2アンダーでまとめて、通算10アンダーで単独2位でフィニッシュ。

そのほか日本の青木功は、前半で1つスコアを落とし、後半に入っても11番でトリプルボギーを叩き大きくスコアを崩した。しかし、その後4バーディ、1ボギーでまとめて何とか1オーバー、通算イーブンパー(37位タイ)で競技を終えた。

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