トーランス、米国チャンピオンズツアーを去る
2004年 コンステレーション・エナジークラシック
期間:10/01〜10/03 場所:ヘイフィールズCC(メリーランド州)
アーウィン届かずレビの逃げ切り勝ち!飯合61位、青木69位
メリーランド州のヘイフィールズCCで開催されている、米国チャンピオンズツアー第26戦「コンステレーション・エナジークラシック」の最終日。ツアー賞金ランキング2位のヘイル・アーウィンが猛追を見せたが、初日から首位を走り続けたウェイン・レビが辛くも逃げ切り昨季8月以来のツアー通算2勝目を飾った。
今週はチャンピオンズツアーの賞金ランキングトップを独走しているクレイグ・スタドラーが不在で、アーウィンとしては何とか勝って差を縮めたかったところ。13位タイで迎えた最終日、5番パー5では28メートルのイーグルパットを沈め、最後の7ホールを6バーディで締めくくった。結局、大会記録タイとなる8アンダー「64」で周り、通算14アンダーでレビの結果待ちとなった。
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プレッシャーをかけられたレビだったが、全く動じず4アンダー、ノーボギーの「68」でアーウィンに2打差をつけて逃げ切った。米国男子ツアーでは12勝を挙げたレビにとっては、久しぶりの歓喜の瞬間となった。
3位にはこの日前半だけで5打縮めたロジャー・デービスが通算13アンダーで入った。4位タイのグループには、今季2勝を挙げていてアーウィン同様「64」のタイ記録で周ったジム・ソープが入賞した。
日本勢では青木功と飯合肇が出場。飯合は10番までで4打落としたものの、そこから4つのバーディを奪いスコア「74」で最終日をフィニッシュ。通算2オーバー、61位タイで競技を終えた。青木も前半で3ボギーを叩くも、後半3バーディ、2ボギーでまとめて通算5オーバー、69位でフィニッシュした。
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