全米シニアプロ選手権/ワトソン&アーウィンにインタビュー
2004年 全米シニアプロ選手権
期間:05/27〜05/30 場所:バルハラGC(ケンタッキー州)
ワトソンがメジャー3連覇に向けて首位首位!日本のトップは飯合の31位
米国チャンピオンズツアー第13戦『全米シニアプロ選手権』が、ケンタッキー州のバルハラGCで開幕した。大会初日、荒天に見舞われてしまいスケジュールが大幅に遅れた。このため約半数の選手が第1ラウンドを終了できず、サスペンデッド。第1ラウンドの残りは、2日目に行う予定。
チャンピオンズツアーのメジャー第1戦。距離が長くさらにここ1週間の雨でボールのランが出なくなり、さらに厳しくなった。またグリーンも米国の中でも難しいとされるバルハラGCで選手たちはスコアメイクに苦しんだ。
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そんな難コースで、年をまたいでのメジャー3連覇の夢がかかるトム・ワトソンが首位に立った。ワトソンは悪天候の中も、順調にスコアを伸ばし4アンダーをマーク。ヘイル・アーウィンと並び首位に踊り出た。また、1打差で追う3位には、現在賞金ランキング1位のギル・モーガンがつけている。モーガンは15番ホールを終えてサスペンデッド、3アンダーをマークしている。
日本からも多くの選手が参戦。その中で今季からチャンピオンズツアーに参戦している飯合肇が1オーバー31位タイでホールアウトし、日本人の中でトップに立つ。続いて2オーバーの40位タイに尾崎健夫、山本善隆の2人。尾崎健夫は14番、山本は9番を終了した時点で初日を終えている。そのほか、青木功は4オーバーの77位タイ、高橋勝成は8オーバーの130位タイと出遅れた。
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