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フライズドットコムオープン
期間:10/15~10/18  場所: シルバラードCC(ノースコース)(カリフォルニア州)

岩田寛、石川遼がともに「77」 開幕戦で予選落ち

2015/10/17 12:15

課題の「我慢」ができず、米1年目初戦は予選落ちに終わった岩田寛

カリフォルニア州のシルバラードCCで開催中の米国男子ツアー「フライズドットコムオープン」。第2ラウンドを2アンダーから出た岩田寛と、イーブンパー発進の石川遼がともに後半に崩れて「77」とし、それぞれ121位タイ、135位タイでシーズン開幕戦は予選落ちとなった。

岩田は日没サスペンデッドとなった前日未消化の残りホール、18番(パー5)のバーディパットからこの日のプレーを開始。同ホールをパーとして第1ラウンドを「70」でまとめたが、約20分後の午前9時10分にティオフした直後のラウンドで後退した。

前半14番でバーディを先行させながら、15番(パー3)でティショットをグリーン右手前、「誰も入れないようなところ」の池に入れてボギー。悪い予兆は早くからあった。「僕の中で許せないミスがある。ダフったり、右に行ったり…。悪くなるとそれが出る。それが前半から何回も出ていた」。

17番で3Wでの第1打を右に曲げてダブルボギー。さらに後半3番では2打目をグリーン左奥に打ち込み、4オン2パットでふたつ目のダブルボギーを叩いた。「3番で心が折れました」と、終盤はショット前のルーティンも丁寧さを欠いた。「我慢していたが、後半になって気持ちがキレてしまった」。気持ちを切らさずにプレーすることをテーマに掲げていたが「出来なかったですね…我慢の限界を超えてしまった」と嘆いた。

88位タイと予選通過圏外から午後にプレーした石川は前日に続いて、1Wショットは序盤好調。前半11番(パー3)から2連続バーディを決め、十分に決勝進出を予感させたが、パットのミスから流れを逸した。右ラフからの3打目をピンそば3m弱につけながら、これを決めきれず「リズムを作っていけなかった。ゴルフは1Wだけではないと改めて分かった」。

開幕戦は決勝ラウンドに進めず…石川遼の模索は続く

直後の17番(パー3)で3パットボギー。後半4番では3Wでのティショットが飛び過ぎるミス。フォローの風、手前に切られたピンに対し、2打目はSWでのフルショットでボールを止める作戦を立てたが「狙いよりも15ydくらい先に行ってしまった。ストレートボールを打ちたかったけれど、ドロー目に入って(飛んで)しまった」と、残した距離は90yd強。SWのフェースを開いて放ったショットは手前のバンカーに落ち、ボギーを叩いた。

第1打を右サイドのOBゾーンに打ち込んだ5番(パー5)からは、1Wショットの右へのミスを繰り返し2連続ダブルボギーとして、カットラインから大きく遠ざかった。

両選手はいずれも次週「シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン」に出場予定。攻撃的なスタイルへ回帰中の石川は「20ラウンド、30ラウンドのテーマとしてこの先、何試合になるか分からないが、1ラウンドずつ考えてやりたい。まだ(シーズン)2ラウンド目。自分の中のものとの戦い」と自らに言い聞かせるように話した。(カリフォルニア州ナパ/桂川洋一)


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