全英女子覇者のフェードにうっとり 永井花奈は初めてのシーズン獲得賞金1億円突破へ
◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 2日目(23日)◇マスターズGC(兵庫)◇6520yd(パー72)◇晴れ(観衆2961人)
2打差5位から出た永井花奈が6バーディ、2ボギーの「68」でプレーし、通算8アンダーの単独首位に浮上して週末に進んだ。「ティショットが良いのかな。フェアウェイを久しぶりにキープできているので難しいコースでもうまくこなせている」と振り返った。
フェアウェイキープ率は初日100%(14/14)、2日目85%(12/14)と安定。ヒントは前週「富士通レディース」の予選ラウンドにあった。年間レースで1位を走る桑木志帆と同組で回り、8月の海外メジャー「AIG女子オープン(全英女子)」を制した23歳のティショットを食い入るように見つめた。
「すごくきれいなフェードというか、良いショットを打っていて、それは見たいなと思っていた。アドレスの向きだったり、球のポジションだったり。出球もしっかり左に出して右に切れていくっていうのがすごくて。しっかりと捕まって切れていくっていうのが良い」と絶賛した。
理想とするフェードの球筋をイメージして出たこの日は、152ydから7Iで7mに乗せた10番でバーディ発進。17番(パー3)では5UTで横4mにつけて2連続バーディとし、スコアを伸ばした。
今季ここまで29試合をプレーして7月「ミネベアミツミレディス」でツアー2勝目を挙げるなど年間レース4位につける。獲得賞金は自己最高の9520万円8285円で、今大会単独9位以上で大台の1億円を突破する。
「決めたいからって決められるものではないので、やるべきことをやっていれば決まるんじゃないかなって感じで回りたい」と週末へ意気込んだ。(兵庫県三木市/玉木充)