谷昭範、ベ・サンムンが首位タイ 勇太は12位に後退
2011年 コカ・コーラ東海クラシック
期間:09/29〜10/02 場所:三好カントリー倶楽部 西コース(愛知)
4位タイに浮上の薗田峻輔「今週は楽しい!」
昨年、ツアーデビュー年に優勝を果たし賞金ランキング10位に入った薗田峻輔が、今年は現時点でランキング42位と低迷している。その薗田が「コカ・コーラ東海クラシック」の2日目に5ストローク伸ばして通算5アンダーの4位タイに浮上してきた。
「今年は良かったり悪かったりで、ここ何試合か良くなくて。なにがきっかけなのかわからないけど、今週はスムーズに振れているし、球も飛んでくれています。昨日も今日もゴルフが楽しく出来ています。きっかけとして思い当たることは・・・年が1つ上になったこのかな。21歳に厄みたいなものがついていたんでしょうかね」と笑顔を見せる。
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この日は2番パー5で2オン2パットのバーディを奪うが、4番、5番と短いパーパットを外してしまう。ところが、7番で6mのバーディパットを決めると、8番パー3、9番と難易度の高いホールを含め3連続バーディを奪う。さらに後半の12番パー5では残り235ヤードの2打目を7番ウッドでピン7mにつけてイーグルを奪った。
「意外に上位のスコアが伸びていませんね。それだけ難しいということだけど、個人的には好きなコースなので。あとは頑張って、楽しいゴルフをしたいです」。この日のベストスコアとなる6アンダー(66)を出した藤田寛之と3ストローク伸ばした諸藤将次とのラウンドで仲良くスコアを伸ばした薗田は、3日目も楽しいラウンドを目指す。(愛知県みよし市/本橋英治)
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