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米国男子初日/T.レーマン「ライダーカップへの情熱をプレーで伝える」

米国男子ツアー第3戦「ビュイックインビテーショナル」の初日、完璧なゴルフで単独首位に立ったのは2006年のライダーカップ米国チーム主将に選出されているトム・レーマンアーニー・エルスもハワイでの好調ぶりを引き続き持続し、絶好の位置につけている。

トム・レーマン(首位、10アンダー)
「私は(2006年)ライダーカップのキャプテンですがチームメンバーとして戦いたい気持ちはあります。まだ45歳ですから今後も活躍できると信じている。そのためには闘争心を失わず他の選手を尊敬することも大切です。私がライダーカップにどれだけ情熱を注いでいるかを選手に伝えるためにも私自身いいプレーをすることが必要だと感じてます」

ディーン・ウィルソン(2位、9アンダー)
「パットが良かったのはいうまでもありませんが、いつもよりティショットを曲げなかったことが良かった。その結果、グリーンに向けていい位置から打つことができた。やっぱりフェアウァイキープですね」

アーロン・オーバーホルサー(3位、8アンダー)
「2つのコースのうち易しいノースコースで好スタートを切ることが大切です。グリーンも比較的スムーズで多くのバーディが奪えるコースですから。ノースはサウスよりも平均2、3ストローク良くて当然だと思います。明日モンスターコースのサウスで戦うと思うと、今日ロースコアをマークできて幸いでした」

アーニー・エルス(4位タイ、7アンダー)
「好調なままプレーしていたけど、途中でミスが出ました。でも、今日の9バーディ、2ボギーのラウンドには満足です。ロースコアをマークするならばノースしかありません」

◇ミケルソン、パットで募金!◇
昨年のマスターズチャンピオンで、今週の「ビュイック・インビテーショナル」で今季初出場しているフィル・ミケルソン。今年米国ツアーの大会でバーディを奪うたびに100ドルを、イーグルの場合は500ドルを、アメリカの帰還兵のために寄付することを決意。この基金は戦争で重傷を負い障害者となったアメリカ兵のために新しい家を提供する募金活動となる。

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