今田竜二、フォーティーンと用具契約を締結
丸山、第2戦出場にはトップ10入りが絶対条件!
丸山茂樹はFedEx Cupプレーオフの出場権を巡る争いの最終戦「ウィンダム選手権」で7位タイに入り、首の皮一枚残った。しかし、プレーオフの最終戦「ザ・ツアー選手権」まで勝ち残るには道のりは長く険しい。
丸山は21日現在、FedEx Cupポイントが85,000点でランキング140位、下から5番目の位置で第1戦「ザ・バークレイズ」に挑む。プレーオフ第2戦「ドイツバンクUS選手権」はポイントランキング上位120名のみが進出できる。
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現在、120位の選手はマッシュー・ゴーギンでポイントは86,500点と丸山には1,500点差つけている。120位以下の選手が「ザ・バークレイズ」で上位争いをしないという前提でも、丸山が第2戦以降に進出するためには10位以内に入り1,500点以上を稼ぎ出す必要がある。プレーオフの最初の3戦では、10位の選手には1,350点付与される。
第2戦(120名出場)と3戦(70名)の間でも50名がカットされることになる。ここから3週間連続で上位争いに絡むことが丸山の最終戦出場の絶対条件となる。
反対に今田竜二は現在91,375点でランキング55位に位置している。初戦、2戦目は難なく出場できそうだ。55位以下の選手が上位に入り抜かれない限り、第3戦「BMW選手権」までは進めそうだ。最終戦はトップ30名が出場、現在の30位スチュアート・アップルビーとは1,625点差をつけられている。最初の3戦で着実にポイントを稼ぐか、一度トップ10以内に入れば最終戦出場が現実味を帯びてくる。
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