2024/03/30米国女子 気になった“開幕戦” 勝みなみがエースパター投入で浮上 にくいと勝みなみは言う。「太陽が横から差すので、ぜんぶ同じに見えちゃう」。序盤11番、バーディパットは「上りの逆目かなと思ったら、順目。2mくらいオーバーして最悪」と思わぬミスから3パットボギーを先行さ…
2024/03/29国内男子 “律儀”に繰り返した準備 勝俣陵はコース入り8時間後のスタートで「67」 ◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 2日目(29日)◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)◇7069yd(パー71) 午前7時30分にスタート予定だった勝俣陵は、4時前に起床して5時半には会場…
2024/03/28米国女子 バーディ合戦必至?のツアー初開催コース 渋野日向子「4日間戦いたい」 、「逆に幅広く見たいかなと思う。良い意味で余裕を持ってというか、気持ち的には広く見たい」と、わざわざ自分からプレッシャーを背負おうとは思わない。 今季4試合目を前にして、いまだ年間ポイントレースの獲得…
2024/03/27国内男子 選手会長・谷原秀人が掲げる“透明性” プレーヤーとしては「油断させながら…」 期目に入った谷原秀人は「透明性を出してやっていきたい」と呼びかけた。 理事・監事を昨年までの17人から10人にスリム化した。「多すぎて、まとまらないことも多かったんです、逆に。少人数で意見を言い合って
2024/03/25新製品レポート この「9.5度」本当にMAXのくくりで合ってる?「B3 MAX ドライバー」 、クセのあるタイプではないので、嫌いじゃない。打感は前作とほとんど変わらない印象ですが、数字を見たら、めちゃくちゃ飛んでいました。1発目から300ヤードオーバー。2球目は320ヤード近くも飛びました…
2024/03/22国内女子 山下美夢有「なかなか分かってる」 妹キャディの後押しで今季ベスト「66」 棄権した昨年8月の「CATレディス」以来、2度目だ。「前回は『ほんまに大丈夫か』とか不安やったんですけど、今回は風の計算もしてくれたり。心強かったです」。時おり、互いにラインを読んで「逆や」と思ったの…
2024/03/08ツアーギアトレンド 「今年は絶対優勝するぞ」永久シードを目指す横峯さくらの開幕セッティング ありとあらゆるクラブを試した。「提供してくださるレップ(用具担当)の方が選んで出してくれて『こうしたい』という理想の感じが出てきた」。昨年は持ち球のフェードに対して「逆球が出ていて。マネジメントどころ…
2024/03/05クラブ試打 三者三様 パラダイム Ai スモーク ◆◆◆ ドライバーを西川みさとが試打「前作に比べてややハード」 。そもそも『―◆◆◆』はツアープロ向けの限定モデルで、低スピンの強弾道で飛ばせるモデル。今シリーズではよりその特徴が顕著になり、個性を前面に押し出した雰囲気を感じます。逆に軽量モデル『―MAX FAST…
2024/02/29米国女子 今日の風なら信じない! 古江彩佳はダブルボギーからカムバック あえて情報をそぎ落とすことにしたという。 「風は信じずにやっていました。一応、読むのは読むんですけど、反対方向に変わったり、本当に怪しいので、距離だけを意識して。読み切っても、いいショットをしても、風が逆…
2024/02/23米国女子 ダボ先行から6バーディ 畑岡奈紗は新パターと“コンボ”アイアンに好感触 キャリーが出る分、落下角もつけられる」と狙いを明かす。 パー5で奪った3バーディは、いずれもグリーン周りから3打目のアプローチでピンに絡めたもの。外しどころを間違えないマネジメントから、最終18番も…
2024/02/22米国女子 自己評価は“パープレー”72点? 原英莉花「上位で争えるように」 セカンドを右にミスしてバーディにつなげられなかったことが悔しい。 米ツアー挑戦を本気で見据えるからこそのシビアな採点でもある。初日は畑岡奈紗と同組でのラウンド。「こっち(米ツアー)で8年目のプレーと…
2024/02/22米国女子 シーズン初ラウンドの“小さな”達成感 渋野日向子「思ったより、やり切れた」 1番のティショット以上に最終18番(パー5)で緊張したと笑う。打ち上げとなるウェッジショットは約80yd。しっかり奥の段にキャリーさせた3打目に「攻めの気持ちが少し出た。距離ピッタリ」とうなずく…
2024/02/22topics ドライバーの次に入れるクラブ “ロフト何度”が正解?/女子プロクラブ考VOL.7 元に、女子プロの傾向をギアマニアが分析・検証していく。7回目はフェアウェイウッド(以下FW)のロフトピッチについて。 スプーンの「15度が定番」は変わらず 今回調査した 40人中33人が15度の…
2024/02/19米国男子 「行き詰まった感じはなくて。ただ、結果がほしかった」 “新生チーム松山”にとっての初勝利 ◇米国男子◇ザ・ジェネシス招待 最終日(18日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322yd(パー71) 「長かった…というか、逆に早かった。あっという間に、過ぎたかなという感じはあります…
2024/02/19米国男子 松山英樹の6打差逆転劇は「とんでもないショット」から始まった 「62」のビッグスコア。米ツアーで自己最大の6打差逆転劇だが、松山には「ショットの不安が大きかったし、逆にミスショットが出ると思ってやっていた。それが、良かったと思います」と確信めいたものはなかった…
2024/02/13ギアを愉しむ。 重心高さは下からor上から? 一周回って考える低重心ヘッドの価値/ギアを愉しむ。 低重心だから重心が低いとは限らない 今回は趣向を変えて、ゴルフクラブの進化ポイントを目で見て理解するというテーマで書いてみたい。春は新製品が続々と登場するタイミングでもあるので、進化ワードを正しく…
2024/02/03topics ドライバーシャフト「6S神話」はもはや崩壊か?/女子プロクラブ考VOL.3 元に、女子プロの傾向をギアマニアが分析・検証していく。3回目はドライバーのシャフトについて。 圧倒的に50グラム台が優勢 60グラム台はたった6人 ゴルファーなら「6S神話」という言葉を聞いたことが…
2024/02/01旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.182 バーレーン編 選手権」。欧州ツアー6年目、アジアも含めてプロとして海外に出てから10年近くになりますが、まだありました、初訪問の国。2020年にキプロスに行ったとき、「このツアーにいる限り、もう増えることはないかなあ…
2024/01/28米国男子 久常涼「すげーなぁ!」 松山英樹への感嘆と浮き彫りになった課題 伸ばし、33位タイで4日間を終えた久常涼。取材エリアに着くなり、報道陣に向かって逆質問をしてきた。「松山さん、最後イーグルですかね?」 この日、久常は松山英樹のひとつ前組でプレー。上がりホールの9番…
2024/01/27U-25世代LESSON 「切り返しで手の力はゼロ」U-25世代スイングセルフ解説/杉浦悠太 9回目に取りあげるのは愛知県出身、22歳の杉浦悠太だ。福井工大付属校2年時(2018年)に「日本ジュニア」で優勝。翌年にはナショナルチームメンバー入り。日大に進学し、23年に下部ツアーで史上8人目の…