2024/01/26米国男子 蝉川泰果の2イーグルを生んだ「ひじを抜く」スイングチェンジ ◇米国男子◇ファーマーズインシュランスオープン 2日目(25日)◇トリーパインズGC (カリフォルニア州)◇サウスコース(7765yd)、ノースコース(7258yd、いずれもパー72) 1年前の…
2024/01/26米国男子 松山英樹 エースと“ナイスボギー”で残ったV戦線 フェアウェイいかなかった時点で、チャンスにつかないと思っていました。逆によく耐えられたかなって感じですね」。ズルズルいきそうな後半を1オーバーで耐えたことを評価した。17番の2打目は、球がフェアウェイ…
2024/01/26米国女子 2024年初バーディ“お預け”も…勝みなみ「めちゃめちゃポジティブ」 たんですけど…」と振り返りつつ、「ショットの調子はそんなに悪くないなって。パターが入れば上位も目指せるなと思った」。ホールアウト後の表情はいつも通り明るい。「そう、めちゃめちゃポジティブ。あとはパット…
2024/01/26topics 「え、“OK”って言わないの?」カン違いだらけのゴルフ英語(1) 「Down wind(ダウン ウインド)」が、よく使われています。芝目にも同じ表現が使われて、逆目は「Into the grain(イントゥ ザ グレイン)」、順目は「Down grain(ダウン グレイン…
2024/01/25米国女子 「すごく試されている」稲見萌寧はフロリダ2会場の違いに緊張と覚悟 しか離れていない。それでも稲見萌寧は「もう全く、全然違う難しさで、若干混乱はあります」と素直な印象を明かす。 ルーキーの稲見に限らず、大会初開催となるブラデントンCC。「1試合目と“真逆”の芝みたい…
2024/01/18国内男子 LIV騒動と試合数最少の日本ツアーに思うこと/石川遼インタビュー ゴルフ未来予想 (3) なかった欧米ツアーとLIVゴルフとの対立の構図、そして、今年キャリアで17年目のシーズンを迎える日本男子ツアーについて語った。(聞き手・構成/桂川洋一) LIVゴルフの誕生から見えたもの 2022年6…
2024/01/17国内男子 ビギナーの“入り口”をもうひとつ/石川遼インタビュー ゴルフ未来予想(2) 、(競技用の)トーナメントコースはトーナメントコースであっていいし、逆に言うと、やさしめのゴルフ場だってある。ただ、それを探すのが初心者の方には大変」 ビギナーを受け入れることは、ゴルフ場にとっては…
2024/01/13米国男子 OBからナイスボギー&7mの“ガッツパー”も 久常涼が予選通過へ「耐えられた」 成功した。それでも、「ファーストパットの方がしびれてましたね」。順目のパットを打ち続ける展開から一転、逆目のロングパット。重いと分かっていても打ち切れず、2.5mショートしたが、2パット目をねじ込んで…
2024/01/12lesson-topics 「ストローク」よりも大事なこと/石川遼 パットの教室 Vol.1 うが、両方とも思ったところに出ていればOK。逆に100点満点のストロークをしたのに、フェースの向きが1度左を向いていたら、1度左に出るわけですから、それの方がミスパットです」 石川遼直伝 スマホを…
2024/01/05U-25世代LESSON 「クラブは上げて下ろすだけ」U-25世代スイングセルフ解説/久常涼 いるのか。「U-25世代」の選手に自身のスイングを解説してもらう。(取材・構成/服部謙二郎) “スター街道”をまっしぐらに駆け上る コーナーの6回目は、岡山出身の久常涼(21歳)だ。プロ転向初年度の…
2023/12/24国内女子 「のらないで…!」岩井姉妹 歴史的プレーオフの直ドラ合戦を回想 ショーに参加。勝負を決めた“直ドラ”対決の心境を明かした。 山下美夢有を交えた3人プレーオフになった5月の「RKB×三井松島レディス」。18番(パー5)で行われた2ホール目、第2打で先に明愛が1Wで…
2023/12/24マトリックス図 秋の新作ドライバー「マトリックス図」で比較 国産ブランドの逆襲が始まった スピンを意識した性能に舵を切っています」。図を見ても分かる通り、3モデルが均等に間を開けて配置されている。 「ゼクシオ」シリーズの微小な変化にも注目 図の左上に目を向けると、やさしいドライバーの代表格…
2023/12/22lesson-topics 「二刀流で引き出し倍に」“アプローチ国宝” 松山英樹 トークレッスン(後編) シリーズ初戦「フェデックスセントジュード選手権」最終日の18番ホール。ボギーにするとフェデックスカップポイントランク50位以内から漏れて次のステージに進めない絶体絶命の状況で、グリーン右奥から3打目の…
2023/12/21lesson-topics 「基本はシャロー。今はちょっと上から」“アプローチ国宝”松山英樹 トークレッスン(前編) 。2つのコースは直線距離で10㎞も離れていないのだから、西海岸と東海岸の違いとなれば、もはや想像すらできない。 ことしの「全米オープン」のアプローチ練習場で、松山は桂川有人に「バミューダ芝の逆目の打ち方
2023/12/19米国男子 「僕は逃げていた」キャリアをむしばんだ?世界2位/松山英樹2023年末インタビュー(2) 2023年は松山英樹にとって苦悶の一年と言えた。PGAツアーに本格参戦して10年目。2014年から昨年まで続けてきたシーズン最終戦「ツアー選手権」進出を逃し、継続中の選手としては最長の9年連続で記録…
2023/12/19ダンロップ特集 モノにも人にも歴史あり ゼクシオは“みやこんじょ”から世界へ 高めている。 品質の高さを機械とともに支えるのは人の目と手だ。たとえば、入荷したヘッドは3、4年前までカメラ検査だったが、ヘッドの色や形状が複雑になって逆に人の目が必要になったという。 ■繊細な手…
2023/12/15国内女子 カギは自宅の“砂場”にあり? 永井花奈が2024年こそ開幕ダッシュ スタートだったが、ドローに近い逆球が出るシーンもあり、悪戦苦闘。その怖さからコースでしっかりと振れなくなって、いったんリセットせざるを得なかったと振り返る。 オフからショットに比重を置いていた分…
2023/12/14国内男子 強みも弱みも知っている 「ずっと怖かった」/金谷拓実×中島啓太 対談(2) つもりはなかったけど(笑)。 アマチュアからずっとプレーしていると、もちろん強みは分かっているし、逆に『こういうのは苦手なんだろうな』っていうのも見えていて。開いて距離感を出すアプローチとか、後半戦に…
2023/12/13国内男子 共通点は“トイレマネジメント”だけ 伝えた「寂しいよ」/金谷拓実×中島啓太 対談(1) そういう目で見るから、しゃべりたいけど、しゃべれなくなりました(笑)。あ、でもトイレで会うと結構しゃべるんですよ。 中島 プレー中のトイレですね、“トイレマネジメント”が同じで(笑) 最終戦の隠れた会話…
2023/12/04GDOEYE 男子ツアーで切り撮った渾身の一枚は? フォトグラファー阿部未悠の撮影記/後編 )の東京よみうりCCは澄んだ青空が広がっていた。晴れわたった天気とは裏腹に、午前の撮影を終えた阿部の表情は曇っていた。「人間を撮るのは2回目」でいきなりプロスポーツの現場を撮影するのだから、なかなか…