2015/11/19GDOEYE

後輩たちへの愛情 丸山茂樹HCの五輪メダルボーナス案

で通算10勝以上等の条件がある)としてバッジをもらえるようになったのは、規定が改定された昨年のことだった。 プランの実現には今後、対策本部、日本ゴルフツアー機構(JGTO)内での議論が必要になる。「あんなむなしい思い、後輩にはさせたくないよ」。切なる思いは形になるだろうか。(宮崎県宮崎市/桂川洋一
2016/05/16GDOEYE

第5のメジャー 松山英樹を寄り道させた勇気

の問題点をあぶりだす効果も感じることができた。 これまでひたすら同じパターを使い続けてきた松山が、思い切って進んだ寄り道。だが彼はそれを許すだけの、太い幹線道路を時間をかけて作ってきた。第5のメジャーで手にした勇気は、4大メジャー制覇につながるものだ。(フロリダ州ジャクソンビル/桂川洋一
2014/04/19GDOEYE

トップアマから49歳でプロ転向 田村尚之の歩く道

歩いてきた。でも、立ち止まりはしなかった。これからも、ゆっくりでいいから歩いていきたい」。勇んで次の一歩を踏み出すのは、AONも、中部銀次郎も歩んでこなかった、ひとつの足跡も無い道だ。(三重県桑名市/桂川洋一
2014/02/22GDOEYE

3回戦敗退のガルシア、“奇妙な”コンシード

プレーを良い精神状態で戦うための決断だったと、相手を慮った。 米ツアーでは年に1度のマッチプレー。だからこそ生まれた、珍しいシーンには違いなかった。(アリゾナ州マラナ/桂川洋一
2013/04/01GDOEYE

PGA Tour Rookie / Ryo Ishikawa(7) いつもと違う、5度目のマスターズ

帰らず米ツアーに専念する見込みだ。招待状をくれたビリー・ペイン会長も、眼鏡の奥のその目をつり上げてしまうかもしれない。でも、今年のマスターズは、彼にとって「2013年の10試合目」なのである。(テキサス州ヒューストン/桂川洋一
2012/03/26GDOEYE

シーズン序盤に石川遼が手にした自信

のも大きな経験になったし、どのくらいでプレーすれば20位くらいの成績が出るかというのも分かった。今はあの上を行くゴルフをしようという気持ち」。3連戦を終えた直後の1週間のオープンウィークで、少しでもその自信に磨きをかけたい。(フロリダ州オーランド/桂川洋一
2012/10/05GDOEYE

丸山茂樹、2位浮上も 苦悩の決勝ラウンドへ

ないほうがいいんです」と、目を伏せながら話した。 それでも「でも、打ちのめされても、立ち上がるゴルフは最終日までしたいと思います」と最後に言った。活躍を期待する周囲の目に耐えられず、必死に搾り出したような希望の言葉だった。(神奈川県横浜市/桂川洋一
2012/05/27GDOEYE

ギャラリー数は今季ワースト 遼不在は影響した?

いる石川遼。今回の遠征では、少なくとも次週の「日本ゴルフツアー選手権」、6月21日開幕の「~全英への道~ミズノオープン」を欠場する。2試合は昨年と同じコースで開催され、上述のエクスキューズは通用しにくい。今後の国内男子ツアーの行方が垣間見える試合となるだろうか?(千葉県木更津市/桂川洋一
2012/10/06GDOEYE

池田勇太、石川遼の最終組に割って入る手嶋多一の心境は?

。「注目される組の中で、自分がいかにプレーできるか。粘り強くゴルフをしたい」と控えめだがファンの期待は小さくない。 一昨年は横田真一が13年ぶりのツアー優勝。昨年は久保谷健一が9年ぶりの勝利をマークした同大会。手嶋の5年ぶりの復活優勝も、十分に画になるはずだ。(神奈川県横浜市/桂川洋一
2015/02/23GDOEYE

デパートの婦人靴売り場からPGAツアー初Vへ

のジョンソンには「(子供が夜泣きをしない今のうちに)できるだけ眠っておくんだ」とアドバイスされたという。「マスターズにも行ける。最高に興奮している」。勝利へと続く道のりは、ひとつではない。実に様々だ。(カリフォルニア州パシフィックパリセーズ/桂川洋一
2015/01/24GDOEYE

9キロ減量 ゆる~い“ダフナリング”はいずこへ?

変わり様に驚くばかりで、見慣れるまでに時間がかかりそう。それに全身から漂っていた、他にはない、ゆる~い空気感もすっかり鳴りを潜めてしまった。たくましい肉体を手に入れた一方で、プロとしては犠牲にするものも少しはあったりして。(カリフォルニア州ラ・キンタ/桂川洋一
2015/04/11GDOEYE

ベン・クレンショーがマスターズに涙の別れ

優勝したケースは、1984年のクレンショー(2008年覇者のトレバー・イメルマンは初日を終えて“首位タイ”)を最後に、30年来事例がない。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一
2016/08/28GDOEYE

112年ぶりの栄誉 ゴルフの五輪メダルは今週どこに?

バッグから取り出して、ボランティアスタッフとの記念撮影に応じる姿もあった。 112年ぶりにゴルファーの手に渡った五輪のメダル。その魅力にメダリストたちが普段とは違う感慨にふけり、ファンを喜ばせているのは事実だ。(ニューヨーク州ファミングデール/桂川洋一
2015/12/06GDOEYE

そのときが来ようとも…松山英樹、タイガー・ウッズへ抱く純真

ていたらそうもいかない」。間接的にでも、自分を育ててくれたスーパースターに報いたい、そんな思いも感じる。 「引退したとしても、僕のイメージが崩れることはない」。松山にとって、ウッズはいまも太陽だ。鉛色の雲がかかっても、水平線に沈むことはない。(バハマ・アルバニー/桂川洋一
2016/01/29GDOEYE

帰国はいつ 旅人ゴルファー川村昌弘のスケジュール

輝きに満ちている。 「今年も色々なところに行って、磨かれたい。去年『もっとうまかったらいいのに…』って思ったことがたくさんあった」。待ち遠しいのは、2013年以来の優勝。それを手にするのは、何も日本で、とは限らない。(シンガポール・セントーサ/桂川洋一