2023/10/21米国男子 “5年ぶり”優勝争いへ 小平智は大逆転チャンスに「緊張しないと言う方がウソ」 11番は、むしろ過程に胸を張る。1Wショットが深い右ラフにつかまり、セカンドは距離のあるガードバンカーだけは避けて手前のラフへ運んだ。まだ30yd以上距離があるピンの奥は急激な下り傾斜になっており
2023/10/21米国男子 “凡ミス”からカムバック 石川遼は5打差で最終日も「意識はそんなにない」 名手としては比較的イージーなシチュエーションで失敗し、ゲームの流れを手放す試合も少なくなかった今季。12番で残ったラフからのランニングアプローチも「7割8割はセーブしたい状況」と取りこぼしたくない場面で
2023/10/21米国女子 【速報】3R前半を古江彩佳 イーブン、渋野日向子2オーバーで後半へ 。7番では1打目がグリーン手前のラフにショートし、傾斜を転がり落ちて池に入り3つ目のボギーをたたいた。 笹生優花は通算4アンダーと1つ伸ばしてハーフターン。畑岡奈紗は11ホールで2つ伸ばして通算3
2023/10/20米国男子 曲がらない男もきょうは曲がる 稲森佑貴は強風対策で7バーディ フェアウェイをキープするのは難しい。ラフに入ったら潔く出して、3打目勝負という感じだった」。と言いつつもFWキープ率は全体3位タイ(8/13で61.54%)なのだから、さすがの一言だ。 勝負どころ
2023/10/20米国男子 “誰よりもポイントが欲しい”小平智 強風下でショットは欲を押し殺し 付け、クラブ選択を含めた攻め方もリスクマネジメントを最優先。「いつもだったら狙えるピンも、きょうは(グリーン)センターに」。最終18番(パー5)、右ラフからの3打目で木が邪魔になると分かるや、右ピンから…
2023/10/20米国男子 2日間で5個だけ 石川遼は最難関4番で10mバーディ「ハッピーというかラッキー」 落としてダブルボギーを喫していたホール。「右のラフに突き抜けても仕方ない」と狙いどころも修正した1Wショットを成功させても、セカンドで225ydが残る長くてタフなパー4だ。 3UTでグリーンを捉え、下から
2023/10/20米国女子 渋野日向子は強風に耐えて上位キープ 「諦めずに上を見て」 日は4番(パー3)でボギーが先行。アゲンストのなか8Iから7Iに持ち替えたが、左奥に切られたピンに対して左奥のラフに外し、2打目で2mに乗せたが1パットで入らなかった。「あそこは手前に置くべきだった
2023/10/20米国男子 「おかしくなった」ショット 松山英樹は後退後にアイアン総入れ替え 6番(パー5)、追い風を受けてフェードをかけた1Wショットは「完ぺきでした」と自賛した。「でも、あの6番でバーディを獲れなかったのがきょうのすべてだと思う」。ラフからの2打目を右手前のバンカーまで運び
2023/10/20米国男子 「僕はゴルフ場にいちゃいけない」 中島啓太は“例年通りの緊張”で悔しい67位 アンダーパーとしたのも束の間、9番で痛恨の3パットダブルボギーを喫した。 2日目以降の改善点には、第一にショットを挙げる。「ティショットがなかなか安定しなくて、ラフや林に入れてしまうことが多かった
2023/10/19米国男子 池ポチャダボも“68”発進 石川遼「理想ではないけど、これがゴルフ」 ショットは手前側から赤線を横切って水しぶきを上げた。まだたっぷりと距離が残ったラフからの3打目をアイアンでレイアップして4オン2パットのダブルボギー。フェアウェイが硬く、右サイドへの突き抜けも警戒し…
2023/10/19米国男子 250yd→90㎝ 松山英樹はスーパーイーグルで出遅れ回避「踏みとどまれた」 打てるようになれば、あしたから良いプレーができる」と、精神面での修正ポイントを感じた。 “試合勘”を取り戻そうとした復帰ラウンドだが、後半15番では足元がバンカー、ボールはラフというライから球をかち
2023/10/18米国男子 2023年は「最悪の年」だったのか?/ZOZO直前 松山英樹インタビュー 外れる』と思っていたんで絶対に寄せたかった。でも、足元がラフでもなくフェアウェイでもなく、ファーストカットからで(スピンの具合が)良かった。ポンと浮いた瞬間、『あ、寄った。OK』と」 崖っぷちから猛
2023/10/18米国男子 優勝したらすぐアメリカに… 中島啓太の自信を支える“技術”の向上 ないとはいえ、高いハードルだ。それでも「海外の選手は日本のラフやフライヤーの計算に慣れていないと思うので、僕たち日本勢には有利。もちろん優勝を目指して頑張るし、もしPGAツアーのカードをゲットできた
2023/10/18米国男子 「日本のレベルを見せつけたい」 賞金ランク1位・金谷拓実が挑む4度目のZOZO セッティングとなっている。グリーンの速さは一級品で、細かく手入れされたラフはボールが沈みやすい。しかしそれでも、国内ツアーの随一の難コースを乗り越えたいまなら、怯むことなく臨める。 4年連続4度目の
2023/10/18米国男子 “ベストゲーム”で滑り込んだZOZO 石川遼「背伸びしすぎず自分のゴルフを」 ショットが紛失球、OBとなった2ホールで2つのダブルボギーを喫したが、準備していたラフへの対処、アイアンショットの精度、番手間の距離が残った時のジャッジといったところで納得いくプレーを続けられたことが
2023/10/17米国男子 ZOZO初出場の蝉川泰果「いい位置に行けば松山さんと回れるチャンスも」 したいひとつでもあった。 アマ→プロの連覇を逃した前週「日本オープン」の悔しさを持ったまま習志野へ。日本のコースでありながら、PGAツアーの雰囲気を確かに感じる場所だという。「ラフも短く、チャンス…
2023/10/17米国男子 ド緊張で“チョロ”から1年 岩崎亜久竜の日本オープン制覇を松山英樹も祝福 。「先週の長いラフでどうやって勝ったんだ?」。自分がプロになる前から長年PGAツアーで活躍してきた元世界ランキング1位に話しかけられ、さすがに動揺。「テンパっちゃって、『パター(が良かった)!』しか言え
2023/10/17米国男子 「良い状態で来られた」 松山英樹のリベンジマッチは2カ月ぶり実戦 。「2カ月ぶりでこのラフはキツイな」。2021年大会のチャンピオン。2年ぶりの優勝を期待されることしは、激闘を演じてきた過去4年と状況が少し異なる。 実戦から離れてちょうど2カ月が経つ。プレーオフ第2…
2023/10/17優勝セッティング 前作回帰ドライバーと“今季初”マレット 岩崎亜久竜の日本オープン制覇ギア スイングプレーンや軸の乱れといったスイング面の“エラー”を洗い出し、立て直しの気配をしっかりと感じてビッグトーナメントを迎えていたという。 18番、右ラフからグリーン左サイドの池を向いて打ったセカンドの
2023/10/15日本オープン 日本ツアー賞金上位が「ZOZO」へ 石川遼は大逆転で滑り込み 。 「来週もラフが難しいコース。ショットの精度もそうですし、2桁アンダーまで持っていくためにバーディパットを入れなくてはいけない。しっかり調整したい」。推薦でフィールド入りした前年12位を上回る活躍を狙う