2023/09/13国内男子 悩める昨年覇者 大槻智春がこの1年で替えたクラブは1本だけ ディフェンディング大会を前に首をひねった。前年は通算19アンダーで並んだ石川遼とプレーオフを演じ、1ホール目のショットインイーグルで勝利。「去年はすごく優勝したくて」。直近10試合で2位が3度と勝ちきれない展開が
2023/09/13国内男子 「ラインを見る前に試合が終わっちゃった」 石川遼が迎える1年前のリベンジ戦 を振り返ると、もう笑うしかない。 6打差から出て「65」を出して首位に並び、大槻智春とのプレーオフにもつれ込んだ。18番での1ホール目、2打目を打った直後の勝算は確かにあった。「バックスピンで戻りすぎ
2023/09/13米国男子 2024年につながる秋季シリーズ初戦 小平智、ジャスティン・トーマスら出場 70人によるプレーオフシリーズ進出を逃した選手たちを中心にしのぎを削る。 優勝者への2年シードとフェデックスカップポイント500pt付与は変わらず、2024年1月「ザ・セントリー」、3月「ザ…
2023/09/12米国男子 「昇格大会」ってなんだ? PGAツアー改革でトップ選手集結 PGAツアーの2022-23年シーズンは8月末のプレーオフシリーズ最終戦を終えて一区切りとなり、今週14日開幕の「フォーティネット選手権」(カリフォルニア州シルバラードリゾート ノースコース)から…
2023/09/12米国男子 「秋季シリーズ」ってなんだ? PGAツアーの新システムをおさらい PGAツアーの2022―23年シーズンは8月末のプレーオフシリーズ最終戦を終えて一区切りとなり、今週14日開幕の「フォーティネット選手権」(カリフォルニア州シルバラードリゾート&スパ )から…
2023/09/12国内男子 前年プレーオフ惜敗の石川遼、賞金レース2位の金谷拓実ら北海道へ だ大槻智春とのプレーオフにもつれこんだ。残り130ydのセカンドをバックスピンでカップに沈める劇的なイーグルで大槻が3年ぶりツアー2勝目を挙げた。 石川は前週に韓国で行われた日韓亜3ツアー共催
2023/09/12米国男子 松山英樹、アダム・スコットらが「ZOZOチャンピオンシップ」出場 として行われる。シリーズは来季の年間シードが確定していない、フェデックスカップポイントランク71位以下の選手が中心となるが、ZOZOにはトッププレーヤーが多数出場予定。8月のプレーオフ最終戦
2023/09/11優勝セッティング 日本ツアー初優勝の“アイアンマン” コ・グンテクは「T200」と「T100」のコンボ ・コンワットマイ(タイ)とのプレーオフを制し、日本ツアー初優勝を飾った。 4日間すべて60台をマーク。1Wショットの飛距離は平均300yd弱、決勝ラウンドでは3日目に85.71(12/14)%、最終日は78…
2023/09/11国内男子 シード獲得の日本ツアーに関心も…コ・グンテクを悩ます兵役問題 パチャラ・コンワットマイ(タイ)にプレーオフで競り勝った。今季の韓国ツアー最多となるシーズン3勝目。同ツアーの賞金ランキングは2位からトップに浮上した。 コは韓国・済州島出身の23歳。ナショナルチーム…
2023/09/11米国女子 ミンジー・リーがプレーオフ制し今季初優勝 笹生優花5位 渋野日向子36位 プレーオフを制し、今季初優勝を飾った。昨年6月「全米女子オープン」以来のツアー通算9勝目。 3バーディを奪った前半から一転、サンデーバックナインでスコアが動いたのは12番(パー5)のダブルボギーだけ。通算16…
2023/09/10国内男子 賞金ランクトップに浮上 中島啓太の“試合を読む力” いたが、プレーオフになったトップの2人のスコアはその8を足した「19アンダー」、中島の試合を読む力には改めて感服する。 中島が毎週のように優勝争いするのは必然のような気がしてならない。その理由の
2023/09/10国内男子 うっぷん晴らす「65」も“上ブレ”? 石川遼の次戦は32歳バースデー 位の石川はまず9位以内を目指す。昨年プレーオフで惜敗した次週「ANAオープン」(札幌GC輪厚コース)の最終日(17日)は32歳のバースデー。日本に帰国し、すぐに北海道へ飛び立つ。(韓国・仁川/服部謙二郎)
2023/09/10国内男子 コ・グンテクがプレーオフ制す 中島啓太が2打差3位 ボギー1ダブルボギーの「68」をプレーし、通算19アンダー。「63」を出したパチャラ・コンワットマイ(タイ)に並ばれ、プレーオフとなったが、1ホール目(18番パー5)でバーディを奪い、日本、韓国、アジア
2023/09/10PGAツアーオリジナル GolfWRXが選ぶ PGAツアー23年シーズンギア10大ストーリー(前編) 。そんなグローバーにとっての最新の選択肢は、長尺パターへの変更だった。今年に入って投入を決めると効果はすぐに表れ、複数回上位フィニッシュを遂げた末にレギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」、プレーオフ
2023/09/07国内シニア 深堀圭一郎が連覇へ1打差2位発進 シニア4戦目の片山晋呉は5位 プレーオフで敗れたプラヤド・マークセン(タイ)、手嶋多一、地元・小松市出身の川岸良兼らが3アンダー10位。藤田寛之は1アンダー26位。賞金ランキング1位の宮本勝昌はイーブンパー32位で初日を終えた。
2023/09/06日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 米ツアー目指す西郷真央 国内メジャー初Vで3年シード獲得なるか 「CAT Ladies」ではプレーオフで蛭田みな美に敗れたものの、今季最高の2位フィニッシュ。翌週「ニトリレディス」は13位で終え、今季初優勝は徐々に近づきつつある。前週の試合はスキップして
2023/09/06国内シニア 石川県でシニア連戦 次週メジャーへ弾みをつけるのは CC日本海・はまなすコース)と同じ石川県を舞台に、賞金総額6000万円(優勝1200万円)を争う。 前年大会を制したのは深堀圭一郎。プラヤド・マークセン(タイ)とのプレーオフを制し、シニア通算2勝目を
2023/09/04米国女子 19歳ルーキーのワナセンが初V 古江26位、渋野41位 イーグル7バーディの「63」をマークし、通算26アンダーで初優勝を遂げた。大会レコードを6打更新し、後続に4打差をつけて圧勝した。 前週の下部エプソンツアーでは、プレーオフで惜敗。今大会はマンデー予選会
2023/09/03国内女子 櫻井心那は10代3勝も「私なんかが…」 地元メジャーに弾み 、普段より1番手下の46度のウェッジだった。 「ここでベタピンについたらカッコいいな、と思った。プレーオフをやりたくなかったので、本当にバーディで上がりたかった」。しっかりと振り抜いて放ったボールは
2023/09/02国内男子 「追い込まれていた」石川遼 難関上がり2バーディで逆転V圏 」。プレーオフを制した2010年大会を含め、過去の2勝はいずれも最終日を首位でスタートした。バックナインまで踏みとどまれれば、史上初の富士桜3勝目が見えてくる。(山梨県河口湖町/亀山泰宏)