2018/10/02佐藤信人の視点~勝者と敗者~

「ライダーカップ」でよぎった東京五輪への危機感

というわけではありませんが、フェアウェイのセカンドカットはすべて、サードカットのラフはかなり深く、どちらかと言えば欧州コースの特徴的なフェアウェイの狭さを感じさせられました。 ただ、それが観ていて迫力…
2019/06/18佐藤信人の視点~勝者と敗者~

弱みを強みへ 下馬評覆したウッドランドの技術

弱みを強みへ――。「全米オープン」でメジャー初優勝を遂げた35歳のゲーリー・ウッドランド選手。成長したショートゲームに加え、終始落ち着いていた姿が印象的でした。 3日を終えて2位に1打差の単独首位…
2018/04/17GDOEYE

反骨心と素直な心 米ツアー制した小平智の2つの資質

晋呉、岩田寛ら先輩の言葉を大切に受け止める。 大会3日、左ドッグレッグでグリーン左手前に林と池がある15番(パー5)で2オンを狙おうとすると、大溝雅教キャディに止められた。「日本であまりそういう…
2018/06/04ヨーロピアンツアー公式

キャリア初の逆転V オルセンがイタリアで完勝

、通算20アンダーの3位には首位で最終日を迎えたスラッテリーが入った。 今季はトップ10がわずか1回に留まっていたオルセンだったが、欧州ツアー5勝を挙げ、「信じられない。今年は僕にとって少しタフな時期が…
2019/04/10ヨーロピアンツアー公式

全英王者モリナリが語る初めてのマスターズ

したら、もう片方がキャディを務めることに決めたんだ。もちろん、僕はになることを望んでいたけれどね!」 「この約束は、ドド(エドアルドのニックネーム)がマスターズ出場を決める2年前のことだった。僕らは…
2014/08/06PGAコラム

メジャー最終戦へ ミケルソンが取り戻した“らしさ”

乗ると途端にホールが大きく見えるようになる。の場合もあるけれどね。そういうキャリアを送ってきたから」。 ミケルソンはメジャー通算6勝をかけ、今週の「全米プロゴルフ選手権」に挑む。同時に、今シーズン初…
2014/09/03佐渡充高のPGA選手名鑑

<佐渡充高の選手名鑑 132>ジム・フューリック

は、2日にツアー史上6人の「59」をマークした。会場はイリノイ州コンウェイファームGC(パー71)。11バーディ、1イーグル、1ボギーの快進撃。この「59」が効いて、最終日は単独首位でスタートした…
2014/04/10ヨーロピアンツアー公式

マスターズ優勝のチャンスを断言するローズ

今週の「マスターズ」でメジャー2勝を狙う“ハングリー”なジャスティン・ローズは、ノーマークの選手としてオーガスタナショナル入りしたことを喜ばしく思っている。 昨年のメリオンでの劇的な勝利により現…
2014/01/02佐渡充高のPGA選手名鑑

<佐渡充高の選手名鑑 101>ハリス・イングリッシュ

」でフィル・ミケルソン、スコット・スターリングスの追撃をかわし、逆転で初優勝を飾った。5カ月後の11月にも、メキシコで開催された「OHLクラシック at マヤコバ」で2勝と、一気に頭角を現した。同…
2013/08/19プレーヤーズラウンジ

<シニアプロが伝授する「いぶし銀の技」で夏ラフを克服>

でいることは滅多にありません。芝の中で浮いているのでティアップしてあるのと同じなんです。だから上からガツンではなくて、下からすくう感じでOKです」と言う。 湯原は、「バンカーショットと同じです。
2013/06/16キャディレポート

【藤田寛之専属キャディ・梅原敦の全米OPレポート2013<6>】

からスタートしました。の嫌なライからピンまで下りの10メートル。藤田さんが完璧なタッチで打ったボールはピンの左下2メートルのところで止まりました。カットラインはわかっていたので、残りホールでもう1…
2013/03/31ヨーロピアンツアー公式

優勝に向かって突き進むシーム

マルセル・シームは「ハッサンII ゴルフトロフィー」3日を「69」で終えて、4打差の首位に立ち、来月に開催される「マスターズ」初出場に向けてまた1歩、前進した。 3打差の首位で3日のラウンドに…
2009/02/02プレーヤーズラウンジ

追悼・島田幸作JGTO名誉会長

知りようがなかったのだ。 ある日、宮本が島田名誉会長と談笑していたとき、師匠の芹澤信雄があとでを剥きながらこう言ったものだ。「おまえ……よくもそんな気軽に話かけられるよな。島田会長の現役時代には…
2008/11/10プレーヤーズラウンジ

追悼・島田幸作JGTO前会長

。食事に行けば「ちゃんと食べているか」と隅々までを配り、飲み物をついでくれた。拠点を置いていた兵庫近辺のトーナメントは必ず、自宅近くのパン屋さんの名物の食パンを大量に買い込んで会場にやってきた…
2024/02/01旅人ゴルファー川村昌弘

「いま僕はココにいます」Vol.182 バーレーン編

選手権」。欧州ツアー6年、アジアも含めてプロとして海外に出てから10年近くになりますが、まだありました、初訪問の国。2020年にキプロスに行ったとき、「このツアーにいる限り、もう増えることはないかなあ…