6番まで進んだ時点で、有村は5番でボギー1つ。対して同伴の2人は、前半から荒れ模様だった。 ハーストは3連続ボギー発進と序盤からショットが曲がり、パットも不調。ショディンも2番と4番でボギーが先行

ランク2位） 「今日のラウンドは最悪だった。右肘を痛めているので、全く良いショットが打てなかった。ショット、パットのタイミングがバラバラで、今日のラウンドは体力的にも精神的にもとても疲れました。明日は

2連続バーディを取り返した。14番のボギーでイーブンとして折り返すと、後半アウトでは3バーディを奪取。3アンダーとして迎えた上がりの2ホール、8番ではアプローチミス、9番では1メートル強のパーパットを

、距離を合わせにいったらテンプラ気味でショートしてしまった」と、グリーン手前のラフに捕まった。アプローチは今ひとつ寄せきれず3m残し「これを外したら終わりや」と気持ちを込めて放ったパーパットが決まった

。アプローチやパットが冴えて逆転勝ち。ツアー前半戦では予選落ちと通過を繰り返していたが、夏からグンと調子が上向き、ついに秋に大輪の花を咲かせた。 しかし、そもそも成田の最大の武器はドライバーショットだ。5

、1ボギー「68」、通算7アンダー6位タイ 「後半に良いパターが決まってくれました。パーパットもしぶとく入ってくれましたし。ショットはまあまあ。ピンチはチップでしのげています。今年に入ってからチップが

■全美貞 7バーディ、2ボギー「67」 5アンダー首位タイ 「ショットもパットも良かったですね。（来週のミズノクラシックを欠場する分、2週間分働く？）そうじゃないけれど（笑）。今週はスイングとか思っ

演出したが、スコアに表れ始めたのは中盤だった。5番（パー5）で3オン1パットで最初のバーディを奪ってから4連続。しかし後半12番（パー3）でティショットを左サイドに曲げ、ショートゲームも振るわず

明暗が残り5ホールで鮮明に分かれた。 13番までに2つスコアを伸ばして不動だったが、「今日はパットも入らなかったし、アイアンの距離感も悪かった」と苦しい戦い。バーディが欲しい16番（パー5）では、レイ

だけに、14番のボギーが効いたね。16番のボギーでダメ押し。ちょっとあきらめたかな。最終18番はイーグルパットが入ればというところまでいったけど、まだまだショットに自信がない分、優勝争いで踏ん張れない

快挙だったが、「嬉しいけど、スコアがこんななので…」と、声に喜びの色は少ない。アルバトロス以外は1バーディ、3パットによる2つのボギー。1つのホールで一気に3つも伸ばす“貯金”を活かせず、言葉のトーンも

展開は、後半も変わらない。「（雨にもかかわらず）意外とグリーンのスピードが落ちていなくて、戸惑いがあった」と、10番、12番ではいずれも3パットのボギー。15番（パー5）で3日連続のバーディを決め

パットのダブルボギー発進。しかしその後は「自分に対しての悔しさだけでやった。悔しさがあって集中できた」と、巻き返しに転じた。 続く11番、13番のバーディでスタートの後退を取り返す。ボギーをたたいた14番

■ブーンチュ・ルアンキット 1イーグル、5バーディ、1ボギー「66」、6アンダー単独首位 「ショットの調子はあまり良くなかったけど、パッティングが最高に良かった。約5メートルからロングパットの9

。最終戦の前にプレーオフ出場を確定させる機会は何度もあったはず。なのにシーズン最終戦の最後のパットまで決め切れなかったんだからね」。 ツアーで輝かしい実績のある実力者でありながら、最終戦まで苦しんでいる

■チョ・ミンギュ 8バーディ、1ボギー「65」 7アンダー単独首位 「今日は完璧です。アイアンショットが良かったし、パターも98パーセント入りました。2パーセントは11番で2メートルのパーパットを

半の中断を経た後、13番（パー3）ではウェッジでのティショットで、ピン奥からバックスピンで戻し、カップの左をすり抜けるスーパーショットを見せバーディを奪った。 しかしその後は18番で3オン3パットの

と5打差の通算6アンダー9位タイまで浮上してきた。 スタートから2連続バーディを奪った武藤は、6番パー5でもバーディを奪い、10番パー5からは4連続バーディとした。10番は2オンしての2パット、11番

思ったし、習ったら良いきっかけになると思った」。 3年前に、一度訪れていたという片山の宮崎合宿。今年の2月に再び足を運び、10日間ほどショットからパットまで直接指導を受けた。そのアドバイス内容は“感覚

たのですが、良いことばかりじゃないし、悪くても予選は通過できているので、パットとショットの精度を上げていきたいです」 課題は明確に認識し、上昇志向もなくなったわけではない。今季も最終戦まで残り7試合