2024/07/07日本プロ 「16番を外したのが全て」 蝉川泰果の日本タイトル3冠はお預け 見送った。「耐えてくれたら入る」――。願いは届かず、カップ際でラインは右に歪んだ。パターを高く掲げた手を力なく落とす。蝉川泰果はあと1打が届かず、シーズン初勝利、史上最年少での日本タイトル3冠はお預けに…
2024/08/20AIG女子オープン(全英女子) 前週棄権の渋野日向子がセントアンドリュースで練習再開 大里桃子と18ホールをプレー 。ティショットの番手とアングルの確認、ピン位置に対してのアプローチをキャリーさせる狙いどころといったグリーン周りのプラン固めはいつも通り入念だった。ラウンド後は雨の中、パッティンググリーンでボールを…
2024/07/19国内女子 来季シードも見えてきた 19歳ルーキー菅楓華が10位ターン 歳のルーキーが加速した。360yd設定からフロントエッジ220ydまで前に出されたティイングエリアから、菅楓華の1Wショットは249yd先のピン右カラー5mを捉えた。「ラインは簡単でした」とパターで
2022/08/07国内女子 コロナ禍で調整難に苦悶 イ・ミニョン「ゴルフやめようか、とも」 ないです」と3年ぶりの勝利に歓喜した。2番でバーディを先行させるなど前半2つ伸ばし、後半10番で3m、11番で7mを沈めて連続バーディを奪取。15番でボギーを喫したが、PWでピン手前につけた16番で…
2022/03/05国内女子 首位浮上の渡邉彩香 初のバンカー逆打ちで起死回生のパー奪取 。希望を込めたボールはグリーン左サイドのバンカーのアゴ近くに落ちて、一転してピンチに陥った。 「ライも悪いし、バックスイングにも気を遣う」と悩みながら選択した手段はパターでの逆打ち。渡邉自身はウェッジを…
2022/08/20国内女子 「69」で3位浮上も… 勝みなみが悔やんだ一打 バーディがきて伸ばせたけど、14番からショットもパターもかみ合わなくなってきてボギーをたたいてしまった。悔しいラウンド」と、後半のプレーに唇をかみしめた。 「きょうは気持ち的には3、4オーバーくらいで…
2022/04/29国内女子 「逃げちゃダメ」 テレサ・ルーが“しぶこ”から学んだこと 見守った。 「“しぶこ”を見て勉強しました。ゴルフはこんなに簡単なんだなと。いいイメージを持てた。きょうはかなり攻めた」。決勝ラウンドの厳しいピン位置にも「68」「70」と果敢に攻めた渋野に舌を巻いた…
2022/09/14国内男子 「ファイナルズで入りたかった」 “浦島太郎”の小平智は日本のシード確保狙う 手応えがある。 得意の1Wショットに安定感が戻り、6月「ジョンディアクラシック」の練習グリーンで「運命のパター」に出会った。スコッティキャメロン PHANTOM X 7.5はおなじみだったピン型とは
2024/06/27国内女子 月給1万4000円のバイトは“プライスレス” アマ荒木優奈の学び 手前15ydからパターを持つ姿にちょっとビックリした。「アプローチで打つよりは、転がすのもありなのかな?」と話すのはアマチュアの荒木優奈。それはちょっと大げさかもしれないが、お客さんのセーフティな…
2022/06/24国内男子 あの戦国武将とは“無関係”? 織田信亮が連日の「67」で優勝戦線へ 「67」で回り、通算10アンダーの暫定3位で予選ラウンドを終えた。「きのうもきょうも、ティショットも2打目も良く、パターもある程度入った。獲れるところでしっかりバーディを獲って、耐えるところで耐えられて…
2022/06/10国内女子 “ぶっつけ本番”の握りが奏功 小祝さくら「69」で10位発進 たが、「ティショットが曲がったり当たりの薄いホールも多かったけど、後半からパターが良くなって巻き返せた」と立て直し、この日のボギーはこの2つにとどめた。 4番(パー5)ではアンラッキーに見舞われる場面…
2022/04/28国内男子 大会初日に隔離明け 久常涼はスペイン→岡山→名古屋の大移動 。パターとアプローチを1時間ずつしてからショット練習とみっちり体を動かした。1番から2連続バーディ発進するなど「69」で1アンダー38位。まずまずのスタートに「ちょっとずつ感覚は戻りつつある」と胸を…
2019/11/22国内女子 お風呂に2倍で疲れ回復 鈴木愛が急追 、前半2番で残り144ydの2打目を8Iで10cmほどに寄せ、バーディを先行。7番でも9Iで同じく「10センチくらい」に“ベタピン”した。 「ショットがこの調子で良ければ(明日もいいスコアで)いけると思う…
2019/11/17国内女子 鈴木愛の3連勝とシーズン7勝はこんなにすごい (韓国)以来になる史上2人目の快挙だが「いまも実感はないですが、2人目になれたことは本当にうれしいです」といまいちピンと来ていない様子だ。 開幕前は「パターのいいフィーリングが続いても、ショットが3週
2020/12/04日本シリーズJTカップ FWキープ最下位→1位 小斉平優和が大会最年少Vへ首位ターン 全然違うゴルフで楽しかった」と笑った。 「良くなるまで練習をやって、だんだんきっかけがつかめてきた」と立て直し方にも若さがあふれる22歳。同組の51歳・藤田寛之のプレーに「パターとアプローチがうますぎて…
2021/04/02国内女子 「トップ10も狙える」“狭間世代” 鶴岡果恋が攻めと守りで上位浮上 ガードバンカーに入れた17番(パ-3)1つに抑えた。今オフにパターをピン型から「気分転換で」ネオマレット型に変更。「ミスパットが減ってきた」とグリーン上での安定感も増している。 神奈川県横浜市出身で
2021/05/29国内女子 2年ぶりの最終日最終組 新垣比菜がツアー2勝目射程圏 と折り返した。13番はカラーからパターで10m、15番(パー3)ではグリーン奥から7mを58度のウェッジでカップにねじ込んだ。一時は首位に並んだが、右の池に入れた17番のダブルボギーで後退。それでも…
2021/06/27国内男子 プレーオフ3連敗 時松隆光「またやり直し」 。初日から首位を走り、後続に3打差をつけてのスタート。出だし5ホールで2バーディを先行させたが、そこから10ホール連続のパー。「パターが入らなった。チャンスはチャンスだけど、昨日までに比べてちょっと遠かっ…
2021/04/16国内女子 首位発進の沖せいら 忘れない先輩・松山英樹の助言 こと。スタートの10番をボギーとした後は、1ピンほどのバーディパットを次々沈めて6バーディ、1ボギーの5アンダー「67」。「今回、パターを重くしてショートパットが良くなった」とグリーン上のパフォーマンス
2021/05/14国内女子 2位→2位→? 大里桃子が三度目の正直へ好発進 原因は明確。ショットメーカーらしく「アイアンはすごく自信を持って打てている。結構ピンに絡む。シビアなパーパットもあんまりなく回れた」と話した。 苦悩したパット不調を克服しつつあり、メンタル面で好循環に…