2023/08/03国内女子 地元大会でもメジャーでも…小祝さくらのブレない平常心 。 そんな気持ちに浮き沈みのない転戦が続く中でも、今週に向けては「とにかく調子をしっかり上げて臨むことを目標にやっていた」と話すあたり、胸には少なからず熱いものを秘めている様子。「きょう最終調整をして、あす良い調子で臨めるように頑張りたい」と、闘志を静かに表に出した。(北海道北広島市/塚田達也)
2024/07/31国内女子 渋野日向子は開幕2日前にコース入り 練習場で軽めの調整 に移してから大会最多の総ギャラリー数(1万6407人)を記録。“渋野フィーバー”に沸いた3日間を13位タイで終えた。 渋野は明日、プロアマ戦に出場して18ホールをプレー予定。久々の国内戦に向けて、最後の仕上げに入る。(北海道北広島市/塚田達也)
2024/08/01国内女子 3連勝懸かる川崎春花 “記録”には「関心ない」ってホント? 苦しみ予選落ちも多かった。決して好調とは言えない状態から、急転直下の大記録。3連勝の達成も、果たして? (北海道北広島市/塚田達也)
2024/08/01国内女子 初めての“夏休み”で充電完了 鈴木愛はディフェンディング大会 、当の本人は適度に肩の力が抜けている。 「優勝できたら理想ですけど、ゴルフをやっていなかったし、あまり理想は高く持たずに。地に足をつけて、ゴルフを楽しみながらラウンドできたらいいと思う」。初めての長期休養が、果たして吉と出るか。(北海道北広島市/塚田達也)
2017/06/07国内女子 2年連続の2位 復調傾向のイ・ボミは一時帰国してリフレッシュ 示す右へのミスが1回だけ出たというが、「左にいかないようにして出たミスだったから」と意に介していない。「このコースは好き。グリーンがきれいだし、ラフも短いから良いスコアが出ると思う」と会場へのイメージも良好だ。ここ2年連続で2位に終わっている悔しさを、今年こそ晴らしたい。(兵庫県神戸市/塚田達也)
2017/06/03国内女子 渡邉彩香が自己ワースト「85」 OB連発で予選落ち 良かったけど、右も気持ち悪くなった。この天気とタイトなコースで、リズムを戻せなかった」と、最後まで修正が効かないまま18ホールを終了。「ドライバーは去年の後半も苦しんだ。良くなってきたところだったので、ショックといえばショックです」と話し、疲労がにじむ表情を曇らせた。(新潟県長岡市/塚田達也)
2017/06/06国内女子 ギャラリー集中を懸念 宮里藍の組に警備員を“異例”配置 ,000人を(制限の)目安としたい」と述べ、その際は大会ホームページやギャラリーバスの乗降所などで告知を行う予定。(兵庫県神戸市/塚田達也)
2017/11/15国内女子 連勝が最低条件…女王へ上田桃子が狙う「逆転ホームラン」 、日本ツアーでの女王経験者は上田のみ。2度目のタイトルへ意欲を燃やす31歳は、ライバルたちにとって怖い存在に違いない。(愛媛県松山市/塚田達也)
2016/04/08国内女子 遅刻で福田裕子が失格 国内女子ツアー初の珍事 」2日目に寝坊のためスタート時間に遅れ、失格になった例がある。(兵庫県三木市/塚田達也) ■6-3 a スタート時間(抜粋) プレーヤーは、委員会が決めた時間にスタートしなければならない。プレーヤーが
2016/03/01国内女子 有村智恵“改造”の道はまだ半ば クラブも大幅チェンジ 修正は道半ばだが、新コーチへの信頼は揺らいでいない。「自分自身も納得した上で教わるようになったし、実際にやってみて(効果を)すごく実感している。目標はLPGAのツアーで勝つこと。そこに至るまで、いろいろやらないといけない」。沖縄の地で、待ち受ける厳しい戦いを見据えた。(沖縄県南城市/塚田達也)
2017/05/11日本プロ日清カップ 欠場の谷原秀人はいまだ日本で出場なし 来季の資格は大丈夫? ランク加算対象になるには、年間ツアー競技数の50%(今季は13試合)への出場義務があるが、欧州ツアーメンバー(今年2月に登録)である谷原の義務試合は今季3試合に緩和された。ただし、日本で開催されたツアー競技に限るため、アジアシリーズ2試合はこれに含まれない。(沖縄県名護市/塚田達也)
2017/09/02国内男子 韓国の若きホープとママさんキャディ 異色コンビが初優勝へ前進 子供たちもチョー喜ぶと思います!」と元気いっぱいの笑顔で話す水梨さん。深い絆で結ばれている異色コンビが、初優勝に向けてまい進する。(山梨県富士河口湖町/塚田達也)
2017/09/01国内男子 バーディ乱舞の富士桜14番 ツアーで最も易しいパー4に にとっても選手にとっても、スコアが出るから逆に面白いと思っています」と、“ツアーで最も易しいパー4”になることは想定内だったと強調した。 3日目は448ydに戻して実施。最終日は再び285ydのティグラウンドに移動する予定だ。(山梨県富士河口湖町/塚田達也)
2017/09/01国内男子 岩田寛に大きな変化 居残り練習を封印中 へ戻るルーティン。以前は遅くまで練習場に残っていた岩田からすれば、驚きの変化だ。 「練習しても悪い方向に行っちゃう。今の僕には必要ないです」と割り切った表情で話し、足早にコースを後にした。(山梨県富士河口湖町/塚田達也)
2017/11/15国内女子 賞金女王を決めるか 鈴木愛は冷静に「まず予選通過を」 を目指す。 前年大会は初日43位と出遅れながらも、日を重ねるごとに順位を上げて優勝スコアに4打及ばずの3位タイ。「アップダウンが多くて狭いけれど、私向きのコースだと思う」と好相性。注目の大会初日は午前8時36分に10番から上田桃子、川岸史果と同組でティオフする。(愛媛県松山市/塚田達也)
2017/06/10国内女子 ツアー有数のアプローチ巧者に成長 武尾咲希の練習法 。ボールの位置から5歩、10歩、15歩と5歩刻みの距離に狙いを定め、フェースを開くアプローチと、フェースを閉じて低く転がすアプローチをそれぞれ打つのだという。違った打ち方で同じ距離を出し続けることで「距離感がつかみやすくなる」とのことだ。(兵庫県神戸市/塚田達也)
2016/06/08国内女子 イ・ボミは日本の自宅から通勤 ホームで初タイトル狙う 感じ」と豪語した。バックスイングで意識的にコックを使うようにしたところ「ラインがしっかり出るようになった」という。開幕前日のプロアマラウンド後も「久しぶりに良いラウンドができた」と満足そうにうなずいた。(兵庫県神戸市/塚田達也)
2016/05/18国内男子 “涙の敗戦”から3週 片岡大育が大会連覇を意気込む さかのぼる。「偉大な方なので、続きたい気持ちはありますね」。全体的にアップダウンが強く、コース幅も狭い難コースの攻略に臨む。(和歌山県橋本市/塚田達也)
2016/05/19ツアーギアトレンド 最新モデルの2Iも駆使 薗田峻輔が5位発進 た」と胸を張った。 「最近では2Iを使うことは珍しかったけど、きょうのところは良い判断だったと思う」。この日のノーボギーは首位発進の朴ジョンウン(韓国)1人だけという展開で、まずは上々のスタートにつなげてみせた。(和歌山県橋本市/塚田達也)
2016/05/23全米オープン 36ホール短期決戦は好相性?谷口徹が10回目の全米OPへ 。 今週の国内男子ツアー「ミズノオープン」は7月の海外メジャー「全英オープン」の予選会も兼ねており、上位4人に出場権が与えられる。「全英も行きたい。全米はゲットしたので、いろいろな意味で大きな1週間になると思う」。48歳の世界に向ける意欲は、どこまでも貪欲だ。(兵庫県三木市/塚田達也)