2022/09/16国内男子 「良い基準」石川遼は“バロメーター”のクラブでのショットから再浮上 運び3オン1パットでバーディを奪った。 ロフト角19度の「キャロウェイ APEX UW」は最近、スタート前の打撃練習場での“締めのクラブ”でもある。「スイングのタイミング、プレーンがしっかり弾道に出…
2022/11/27ツアー選手権リコーカップ 今季5勝の西郷真央に何が起きた? 通算35オーバーで終幕 の要因を消したいと思ってスイングをいろいろ意識して『全部フェードに』というイメージに直してからちょっとどっちのミスも出るようになって。そこから悩み過ぎた」。ジュニア時代から大きくショットが曲がる…
2019/11/14国内男子 欧州再挑戦の情熱を胸に 宮里優作が首位タイ発進 ◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 初日(14日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262 yd(パー70) 宮里優作の情熱は消えない。昨年5月のぎっくり腰発症からスイングを崩した影響…
2019/11/22国内男子 石川遼は3戦ぶり予選通過「苦しい2日間だった」 なったようだった。初日「74」、2日目「73」で通算5オーバー49位。3戦ぶりの予選通過を喜ぶような目標設定ではないものの、結果はスイングへの取り組みが少しずつ前進していることの証明でもある。「1Wの…
2019/10/02国内男子 記念大会のドラコンキングは? 幡地隆寛は飛ばしの研究 ドラコン出場を打診され、今年9月の「世界ドラコン選手権」で優勝したカイル・バークシャー選手のスイング動画を研究した。「少しティアップを高くして、ストロンググリップにしてスタンスを広く」と説明した。 さらに…
2019/10/03国内男子 後方にクラブをポーン 手負いの池田勇太が見せた“技ありの一打” により上位のスコアが伸び悩む中、4バーディ、1ボギーの「68」として3アンダーの3位発進。首位に1打差の好スタートを決めた。 4週前「フジサンケイクラシック」のプロアマで右足を痛め、かばいながらスイングを…
2023/10/14日本オープン 「80打つかも…」からイーグル締め“66” 片岡尚之が狙う道産子初の日本OP制覇 な…」。そんな朝は珍しくなかったりもする。2週前の「バンテリン東海クラシック」からは、球の高さを上げるなど来季を見据えてスイングに改良を加えているとあれば、なおさらだ。「1週間に2、3回はあります…
2023/08/05国内女子 キャリーが20yd落ちても屈しない 原英莉花は復帰戦で予選通過 を決めた8番で2つ目のバーディを奪い圏内に滑り込んだ。 キャリーの飛距離は「20ydは落ちている」という。持ち味だった力強いスイングは影を潜めるが、36ホールを回り終えても「体は十分に戦えると思う…
2023/08/05国内女子 ショット不振を乗り越えた川崎春花がV争い 初の海外メジャーも自信に た。 「『左肩がだんだん下がったようなアドレスになっている』と指摘されて。クセになっていたようだったので納得もできた」。これまでスイングを型にはめず「感覚で打っていた」という川崎にとって、客観的な助言…
2023/05/02ワールドレディスサロンパスカップ ペブルビーチでの「全米女子オープン」に川崎春花が出場 稲見萌寧の決断は? プレー。22年大会と比べて「何ホールか距離が長くなっていて、『ここが伸びるのかー、結構厳しいな』というのはありますね」。シーズン中にスイングを大改造しているだけに「時間が足りない」というショット調整が…
2023/05/05ワールドレディスサロンパスカップ 馬場咲希は綿密なショット修正で「振り切れるように」 調子上向きで決勝へ に、練習場で励んだショット調整が実を結んだ。「気持ち悪さ」の要因とするスイングのリズムは、会場にいるコーチからのアドバイスをもとに修正。「何を最初に練習するかとかできていなかった。フルスイングがズレて…
2023/07/30日本プロ 金谷拓実はリズムを取り戻して復調 メジャー連勝へ「自分を信じて」 」で通算7アンダーに伸ばし、首位の平田憲聖と3打差の3位に浮上した。 初日こそ「75」と出遅れたが、普段から心掛けているスイングのテンポが少しだけ速くなっていたことに気がついたという。「落ち着いて自分の…
2023/04/30国内男子 QT失敗を乗り越え…杉原大河がプロ初のトップ10入り 、自分も頑張ろうと思える」と言った後で「自分がその場で(一緒に)戦っていられないことが悔しかった」と本音を漏らす。 昨年末から新たに中井学コーチに師事。スイングの再現性を求める作業と並行してトレーニングに…
2023/09/17国内女子 「ボヤけることが鮮明に」 西村優菜の疲労困憊8連戦の収穫 。 日本に持ち帰ってきたスイングの課題があった。「スイングでインパクトがボヤけるというか…。体が流れたり、開いたりする」。より確かなインパクトを得るには、疲れた体ではより難しい。「そうなんですけど
2023/04/27国内女子 「大丈夫か心配だった」 稲見萌寧の人生“初体験” もんだなって感じ」と想定外だった“初体験”を振り返り、笑みをこぼした。 3週前の「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」から始めたスイング改造は、まだまだ道半ば。「(スイングを)変えたばかり
2019/03/08国内女子 イ・ボミは12位で決勝へ 昨季苦しんだショットの現在地 、「スイングとマネジメントに集中していきたい」とシンプルな思考で開幕戦に臨んでいる。 予選2日間の平均フェアウェイキープ率は68%、パーオン率は58%。ショットはまだ調整を続けるが「ミスをしても理解できている…
2018/03/02国内女子 18回目のダイキン出場 諸見里しのぶが4位で決勝へ 不能と診断された「第四肋軟骨(ろくなんこつ)の炎症」と戦いながらクラブを握る。起床後のストレッチや月に1度の電気治療は欠かせないものの「すごくいい状態にある」と胸を張る。以前は100回ほどのスイングで…
2019/05/17国内女子 金澤志奈は申ジエに自ら志願 パットを習い首位発進 安定したプレーが光った。 今週に入り、「リズムがすごいと思う」という申ジエ(韓国)に、自ら志願してパッティングを習った。申からは「バックスイングが大きくて、インパクトで緩んでしまう癖がある」との指摘を…
2018/03/29国内女子 「びっくりした」永井花奈が初ホールインワンで単独首位 状態だった」。試合ではアイアンを7Iから投入するが、6Iを振ることがショットやスイングを修正するコツとし、「ショットメーカーとしてしっかりやりたい」と調整を続けた。「普段はパー4が得意だけど、アイアンも…
2018/04/21国内男子 石川遼は3日目ワースト「76」 それでも終盤に“気づき” は開幕したが、スイング構築はまだ手探り状態。それでも、終盤に気づきはあったという。「悪いときは、スイングプレーンがアップライトになってしまう。スイングがアップライトになるときは、アドレスから体重が