2021/12/15国内シニア

元祖怪物は55歳 川岸良兼のツアー未勝利は国内シニアの“7不思議”?!

かもしれない(苦笑)」 12月6日に55歳になった。「スイングいじって急にはうまくいかないけど、まあ地道にやっていけば、また良くなるかなと思ってやっている。来年の最終予選のころ、またゴルフが大好きになっていればいい」と笑う声が、師走のコースに染みていった。(編集部・清野邦彦)…
2021/03/13米国男子

「細かいミスが結果に」松山英樹は今季3回目の予選落ち

、1ホールに減ってくると、予選は余裕で通ると思うし、上位でも戦える。それを見つけられるかどうか」。スイングの改善に取り組みながら、ゲーム中の修正能力の高さ、素早さを取り戻したい。 2月下旬からの4連戦を…
2017/09/20米国男子

松山英樹は必死の調整 「人前でやらない」練習法も

のドライビングレンジで、松山は足元にはアドレスの向きを整える、2本のスティックを並べた。進藤大典キャディを目の前に立たせ、スイング中に頭が動かないよう意識付けするため、シャフトで額の横を抑えてもらう…
2017/04/22米国男子

強い決意で攻め続けた石川遼が4戦ぶりの予選通過

ブレた。「試合になるとスイングが違っている。これからも打ち込んで、試合でも続けるのが大事」。気温30度を超える中、ラウンド後に練習場に向かった。 気持ちの変化もある。序盤に2バーディと流れ良く迎えた前半…
2018/02/27佐藤信人の視点~勝者と敗者~

手堅さ加わったジャスティン・トーマスの強さ

。そんなトーマスが、アグレッシブさも手堅さも手に入れたいま、まさにオールラウンダーとしてスピース以上のパフォーマンスを見せています。 特に改善された点は、アプローチの精度です。以前よりスイング
2018/09/30GDOEYE

シード落ちの危機 49歳・藤田寛之の秋

嫌がるスイングになってしまった」と、根本が揺らぎ始めた。 「自分のゴルフに余裕が持てないとうか、あまりに半信半疑。5アンダーで回っても、上がってから気づくような感じ」と苦笑いする。「東海クラシック」の…
2019/05/20全米プロゴルフ選手権

DJは詰め切れず 世界1位譲るも「最高のゴルファーは自分」

。自分のスイングが悪かっただけだ」と即答し、「それは素晴らしい応援だった。こういう雰囲気でゴルフをするために僕らはプロであるんだ。顔を上げろ、と友達から早速連絡が来た。最後の3ホールだけだ。きょうのプレー…
2019/05/18GDOEYE

ニューヨーカーの激しい野次 それは強者の勲章か?

だ。 同年大会のセルヒオ・ガルシア(スペイン)の場合は、若さゆえトラブルに発展した。スイングの前にクラブを細かく上下させてグリップを握り直す(ワッグル)回数の多さから、大声でカウントされたことで怒りを…
2018/09/28日本女子オープン

反骨と個性 アマチュア後藤未有が首位争いに浮上

未有(沖学園高3年)はいう。「だけど、九州(ゴルフ連盟)の強化合宿でも、コースマッピング(※)やパッティングのドリルは教わっている。精密なスイング分析はできないけど、それ以外の大雑把なことは学んでいる…
2018/09/24米国男子

熱狂の中心に戻ったウッズ 1876日ぶり復活優勝

復帰し、夏場の「全英オープン」で6位、「全米プロ」では2位。「カムバックを信じるのは、年の初めには難しいことだった。でも日が進むにつれ、プレーできるようになって、スイングがかみ合ってくるのが分かった…
2018/05/04米国男子

松山英樹 3ダボで今季最悪スコアも「手応えある」

、うなずいた。日本への一時帰国を経てスイングも改良中。「今までの気持ち悪い感触を“だましながらやっている”感じはない。スコア的には打って(大たたきをして)“カーッ”としていますけど、集中して打てている…
2018/04/15国内男子

重永アトムは難病にも負けない 石川&片山を破る初勝利

なかった。 週の初めから、ドローヒッターながらカット軌道に近いスイングになっていることに頭を悩ませていた。この日も左からの風に対し、ボールが右に力なく曲がるミスが出た。「でも今年からミスに怒らない、愚痴を
2015/09/17国内男子

石川遼 24歳バースデーに大会自己最高の好発進

いた。スイングが小さくなっていた」と反省したという。 プロ8年目の石川は、20代に入ってからは特に、ミスを恐れない10代の頃のゴルフと、リスクマネジメントを重視した“大人のゴルフ”との間を、何度も行っ…
2015/02/21米国男子

初の米ツアー4戦連続予選落ち 石川遼に目立つ詰めの甘さ

なった1月の「ヒュマナチャレンジ クリントンファウンデーション」から数えて4戦。オフから取り組んでいるスイング改造が、実戦でなかなか実を結ばず、いずれも詰めの甘さが目立つ結果となっている。 「いい…
2015/06/12GDOEYE

「フェードを打ちたい…」横峯さくらが失ったもの

たのが、ときに致命的な左のミスも出るようになった。「これじゃあ、戦えないと思った」と言う横峯は、再びフェードボールへの回帰を決心した。 スイングイメージを変えたのは、前週の試合で予選落ちしてからだ…