アンダーパーでまとめた。 「2日目がもったいなかったですけど、風の中で、頭フル回転でラウンドした。全英に向けても良い経験」と強い風を浴び続けた2日目以降の3日間はみずみずしい教材。8月の海外メジャー「AIG全英女子オープン」（スコットランド・ミュアフィールド）への予行演習のひとつになった。（千葉県袖ケ浦市／桂川洋一）

）、鹿児島県のいぶすきゴルフクラブ 開聞コースで開幕する。開聞岳からの風と海からの風が交錯する、名匠・井上誠一氏設計の名門コースが戦いの舞台だ。賞金総額1億5000万円、優勝賞金3000万円をかけて144人が

ゲームの精度が格段に違う。「前回はティショットでアイアンを多く使った。1Wは5回くらい。今年は風にもよるけど、10回くらい1Wを使うと思う。僕にとっては、とても多い回数だよ」。 風の強いカンザス州で育った

フェアウェイから「キャリーで205ydくらい飛ぶ」という3Iで2オン成功。風が舞う葛城で、「低いコントロールしたショットを打っていける」と、女子プロでは使う選手の少ないロングアイアンでバーディをもぎとった…

振り返った。 持ち球のフェードボールがショットの調子を確認する上で重要な指標だったが、「きょうは右風のときにフェードを狙ってミスヒットするよりは風に乗せてドローでもいいかなと。割り切った考え方で

をたたき出した。 「きょうは風が強いですから、ちゃんとマネジメントして打ちました。ミスしても『大丈夫、落ち着いて』と平常心でプレーしました。自分でコントロールできるものに集中しました」と、上達した…

度も急上昇中の24歳が今季2勝目を視界に入れた。 2年前はスコアの伸ばし合いを制し、4日間で大会記録の通算25アンダーを達成。今年は初日「66」の後、風が強くなった2日目を3バーディ、2ボギー「71…

し、首位と1打差の通算9アンダー3位で決勝ラウンドへ進出した。 前半の4番（パー5）で、残り240ydから3番アイアンで放った2打目をピン1mにつけて見せ場とし、イーグルを奪った。 初日より強まった風…

選手）と出遅れた。逆転女王の最低条件になる単独2位以内が求められる中、2バーディ、5ボギーの「75」。2015、18年に制した宮崎CCで風に惑わされた。 「最後は風が強くなって厳しかった。今日は今まで

はいえ、5m前後の風が上空を舞う難しいコンディション。フォローの風が吹く前半4番（パー5）で、ピン奥3mに2オンさせてイーグルを奪い、早々に単独首位に立った。その後、一時は西山ゆかりに首位の座を譲った

ロケットスタート。風は苦手だったというが「オフにショットをたくさん練習して、風に負けないボールが打てるようになった」と満足げだ。オフには中国・広州に渡り、昨年6月から師事するコーチの紹介で米国PGAツアー

いかなくなった。風が強かった」と、石狩湾から吹き付ける風の影響でスコアメークに苦しんだ。18番では残り165ydの2打目を奥のラフに入れ、2mのパーパットを外す後味悪いフィニッシュに肩を落とした。 大会

トーナメントに出場した。 瀬戸内海を見下ろす高台に位置するコースには、朝から秒速10mの風が吹き荒れた上、正午前には横殴りの雨となった。ハーフターンを迎えたころから雨に降られたイだが、18ホールを完走。「調子が…

です」と淡々と話した。 午後に強まった風で、後半に失速する選手が目立った。だが、キムは「風は難しくなかったです。吹いてはいたけど、ロングではフォローになってくれたりもしたし」とサラリ。後半に入って、3

に回るコースで記憶をたどりながら2日間かけて事前チェックを行った。「ウォーターサイド（コース）というだけあって池だらけ。風も強くて、日本でいったら河川敷みたい」と警戒を強める。午後になると風が強まる

位の悔しいフィニッシュとなった。 4番で段を下る超ロングパットがピンに当たってカップへ飛び込み、バーディ先行。「ラッキー」と振り返る一打から、6番でもフォローの風の中でセカンドの距離感を合わせてスコア…

決められず、ボギー先行となってしまう。 昨日よりも強い風が選手たちを苦しめたが、宮里も例外ではない。ドライバーがラフに捕まりボギーが増えていったが、「風というよりは、タイミングの問題」と、原因は自分の

39位で決勝ラウンド進出を決めた。 夕方になるにつれて強まる風の影響もあり、ティショットがなかなかフェアウェイに収まらない。「風もあるし、ショット自体もあまりよくなかった」と、後半アウト9ホールで

するが、早朝スタートのきょうはそのまま容器に詰めてきた。風に加えてバンカーや池が多いコースなだけに、アドレスにも時間がかかる。毎ショット頭をフル回転させながらの18ホールだった。 スタート後5ホールを…

番（パー5）で再び6mをねじ込み2アンダーで後半へ。目に入ったスコアボードのトップ「-6」を目指して3番からの連続バーディで4アンダーまで持っていったが、「風が強くなって伸び悩んだ」とパーを重ねて…