、この日は4番から3連続バーディを奪うなどエンジン全開。5番パー4では15メートルのパットを沈めて大歓声を浴びた。 10番までに4UPと大きくリード。13番では石川がギブアップしたところを、薗田がしっかり

が多いのですが、今回初めて勝つことができたと思います。凄くうれしいです」と頬を緩める横峯。「11番で3mのパーパットが決まったのが大きいですね。12番はグリーン手前6mからチップインでバーディが取れ

チャージで流れを掴み、自身初となる大会連覇のチャンスを大きく手繰り寄せた。 「明日もバーディ合戦になると思う。5アンダー、6アンダーくらいでは回らないと」。復調の兆しを見せるパットは「だいぶ良いと思う

。ショットとパットさえ噛み合えば、追いつけない差ではない。 ホールアウト後には、恒例となった大会を主催する「ANA」から誕生日ケーキのプレゼントが贈られた。19本のロウソクに囲まれた大きなケーキの真ん中には

ティショットを左サイドの深いラフに入れ、2打目はグリーンを狙ったが思うようにボールを捕らえられず3オン2パットのボギー。今週の上田はドライバーなど長いクラブでボールが高く上がらず、低い弾道のままフェアウェイに

ボギー。前半を2オーバーでラウンドし、この時点で2オーバーまでスコアを落とした。 ところが、後半に入り1番でバーディを奪い、続く2番もバーディ。「ターンして1番、2番で取れたのは大きい。ショット、パットも

バンカー内の土手にあたり脱出に失敗。3打目で4mに寄せたが、1パットでは決まらずダブルボギーとなった。 「1つ貯金もありましたし、まだ3番だったので気持ちを切り替えることが出来ました」という横峯。その後は

殆どがフェアウェイから打つことができ、グリーンを捉えられたが、下りのラインにつけてしまい、強くパットが打てませんでした」と語り、「その日の流れもあるし、今日は出来ないなりにもアンダーパーでまわれたので

イーグルに、取り囲むギャラリーも大興奮。宮里は両手を挙げて歓声に応え、笑顔でカップからボールを拾い上げた。 「ショット、アプローチ、パットと良いフィーリングだった」と振り返る宮里だが、その後は噛み合わせ

首位タイの3アンダー。上々の内容で後半へ折り返した。だが、このまま波に乗るかと思われた矢先。10番、11番のパー4ではともに3オン2パットで連続ボギー。不穏な空気が漂い始める。 前半は2つのパー5で

上田に並び首位に立った。 「まだ前半だったので、自分のプレーができればと思っていました」という横峯。折り返した13番（パー5）で2オン2パットのバーディとするが、ここから最後が伸ばしきれない。 16

打ち込み、ボールはベアグランドに。2打目を木に当てるなど、3オン3パット。痛恨のダブルボギーを叩き、大きなビハインドを追ってしまう。 残り8ホールでトップと3打差。「諦めてはいけないと思っていたが、最終的は

に終わった。 「今日もやっぱりパットに悩まされる1日でした。まあ、少しはヒントみたいなものは見えてきた感じはありますので。でも、今日は1日気持ちを前向きにはもっていけませんでした」と、ラウンドを

。 最終18番で3パットのボギーを叩いてしまったが、なんとかアンダーパーはキープした。 「久しぶりに最終日にアンダーを出せたので、これをきっかけに来週頑張りたいです！」 3ヶ月ぶりのイーグルと3試合ぶりの最終日アンダーパー。横峯に復調気配が漂ってきた。

、方向性ともにドライバーが絶好調。その相乗効果か、アイアンとパットも噛み合いを見せ、8バーディ、ノーボギーと猛チャージを見せた。 「100パーセントに近いくらい、思い切り振ろうと心がけてドライバーを打った

。有村智恵はスタートの10番でティショットをラフに入れて3オン2パットのボギーとしてしまう。続く11番の第2打は、ピンまで残り138ヤード。「一回は（グリーンに）キャリーさせてどのくらい転がるか勇気を

そんなに難しくないバーディトライから、2～3mのパーパットを強いられた」と有村が振り返るように、穏やかだった前日までとは違い、この日は朝から強い風が吹き、スムーズなグリーンは速さを増した。 3番では

、カラーから2パットのボギー発進。12番パー5、13番パー3でも連続ボギーを叩いてしまい、一時は重苦しい雰囲気に包まれた。 それでも、17番パー5でこの日初めてのバーディを奪うと、残り10ホールをすべて

せたものの、その後は3つのバーディを奪い、今週初めてのアンダーパーとなる「71」をマーク。通算1オーバーの13位タイに浮上してホールアウトし、「内容はどんどん良くなっている。あとはパットの修正次第だと

、前半は苦しい展開が続いた。 3番でティショットを右ラフに打ち込み、グリーンを外して3オン2パットのボギー。続く4番（パー3）もボギーとすると、5番も同様にグリーンを外し、痛恨の3連続ボギー。さらに7番