2021/05/11優勝セッティング 難セッティング攻略の陰に練習用パターの存在も 西村優菜の優勝ギア を挙げた西村優菜。メジャー相応の仕上がりを見せたグリーンは、最終日にスティンプ(速さ)14フィート、コンパクション(硬さ)24.5を記録。そんななか、パット数は「26」。4日間通しても「26.75」と…
2021/06/13国内女子 稲見萌寧が惜敗に涙 小祝さくらは賞金ランク首位を堅守 。ピン奥5m弱のパーパットを沈めてガッツポーズを繰り出したが、続く9番で大会4日目にして初めてのボギーをたたいた。 「一つずつ、少しでもスコアを伸ばせていけたらと思っていた。我慢のゴルフかなと思っていた…
2021/06/11国内女子 「アマチュア最後」を目指す 岩井ツインズ千怜&明愛が好発進 一緒で何も考えずにいければアンダーは出せると思う。お姉ちゃんと一緒に、上位争いをしたいという気持ちは大きいです」 姉・岩井明愛(あきえ)は3アンダー13位。5番で3オン2パットのボギーをたたいて「少し…
2020/08/28国内女子 「着替えようと思ったけど…」小祝さくらは同組・女王の姿にビックリ スタートして前半は2バーディ、1ボギーの「35」、後半はパープレーの「36」で1アンダー「71」。伸び悩んだ理由は「4、5mのパットが入らなかった」と綺麗に仕上がったグリーンに苦戦したこと。 「強く打つ…
2020/11/14国内男子 永久シード選手も絶賛の金谷拓実 “弟分”の挑戦を受けて立つ 」。執念のプレーで連覇への望みをつないだ。最終18番(パー5)、2打目をグリーン右手前の池にこぼした金谷拓実は、右足を水につけてウォーターショットを披露した。ボールはピンそば1.5mに寄り、パットを…
2020/12/05日本シリーズJTカップ 「例えるならジョーダン・スピース」金谷拓実のメンタリティを石川遼も絶賛 初めて。快挙を狙える位置にいる。 ボギーなしの前半から微妙な距離のパットをねじ込み、左のがけ下に落とした10番でもパーをセーブ。11番では長いボギーパットを沈めて傷口を広げず、後半だけで2度の
2022/09/18国内女子 今季5回目の2位に涙 吉田優利「何か一つ進化できるように」 のパットを沈められず、「優勝争いしている中での致命的なミス」と、勝負どころのサンデーバックナインでこの日唯一のボギーをたたいた。 16番(パー3/194yd)では10mのスライスラインをねじ込んだが…
2022/05/28国内男子 石川遼は2014年以来の「全英」に照準 7位で最終日へ ギリギリ行けるかな」と望みをつないだ。 舞うような風の中でスタートした前半は、カップが奥に切られていた3番のパー3でティショットをグリーン奥のポットバンカーに入れてピンチに陥った。4mのパーパットを沈め…
2022/03/06国内女子 暗転した終盤 西村優菜&渡邉彩香は悔しさにじませ PWで打ってグリーンに乗せたが、3mのファーストパットが入らず2パットボギー。「あそこで決めきれないのが実力かな」と振り返った。 10アンダー首位から出た渡邉は15番を終えてトップの座を守っていたが
2022/12/02日本シリーズJTカップ 若さとパワーが歴代1位? 男子ツアーの主要スタッツが次々新記録 。 パーオン率では桂川有人が76.157%、平均パットはチャン・キムの1.7002回、バーディ率は4.767をマークした星野陸也が歴代1位。6シーズン連続でフェアウェイキープ率1位にいる稲森佑貴は、昨季…
2021/05/09ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 高橋彩華、大里桃子、臼井麗香「黄金世代」包囲網及ばず ショートし、アプローチを寄せきれずに3mのパーパットを外してボギー。「あそこでバーディトライができていたらもうちょっと違う感じになったかな」 「悔しい気持ちも、もちろんありますけど」と前置きしたうえで…
2024/08/20PGAツアーオリジナル 新パターのデビュー戦だった10勝目 松山英樹のクラブ選びがストイック 思った。グリーンのコンディションは知っていたから、このパターなら合うんじゃないかと。実際に最高のパットができて、優勝につながりました」と話す。 今大会で使ったのはスコッティキャメロン クラフツマン…
2020/08/30国内女子 笹生優花が2戦連続優勝も「まだ始まったばかり」 にグリーン手前の池に。4オン2パットと4日目で初めてのダブルボギーで首位を小祝さくらに譲った。 それでも4番(パー3)では8Iで4mにつけてバーディ。6番(パー5)では117ydから48度で2mにつけ…
2020/06/28国内女子 田中瑞希Vなら10人目 黄金世代の初優勝を振り返る 、勝ちきった。 ■苦悶のパター乗り越え栄冠 2019年「CATレディース」で浅井咲希が初日から単独首位を守り抜いて優勝。50㎝のパーパットを外し、2mのボギーパットを沈めた幕切れ。パッティングの不安と闘い、一度は諦めかけたゴルフ人生に光が差した瞬間だった。
2020/11/19国内女子 有言実行へ残り試合は1 or 2 ? 年内優勝宣言の勝みなみが3打差4位発進 。去年も今年もショットが悪くてバンカーに入る機会が多かったのかな。実戦でうまくなったんだと思う」と笑みを浮かべて苦心の時期を振り返るが、ガードバンカーから寄せて1パットでのパーは実際、この日4回。不調の…
2021/05/30国内男子 アジアンツアー賞金王から10年 パグンサンに東京五輪の夢 、10年かかった初優勝は前途多難の滑り出しだった。ジュビック・パグンサン(フィリピン)は1番で2打目のミスからボギーをたたくと、3番(パー3)でも3パットボギー。3打あったリードは、出だし3ホールで1…
2021/05/30国内男子 永野竜太郎「光栄」初メジャー 大岩龍一と宮本勝昌は2打及ばず で並んだ。 大岩は18番(パー5)で永野がチャンスにつける中、先に3mのバーディパットを決めきれなかったことを悔やむ。「きょう初めて3m以内のパットを外してしまった。永野さんもOKの距離につけていた…
2021/08/26国内男子 5月に新型コロナ感染 岩本高志「本当に気をつけて」 尺の使い手を見つけては片っ端から教えを請うた。 出だしの10番で1mのパーパットをレギュラーモデルで沈めたが、「なんだか気持ち悪い」と次のホールで早々に長尺にスイッチ。3パットも喫したが、前半のうちに
2022/11/12国内男子 松山英樹以来の快挙なるか 蝉川泰果はデビュー戦の反省生かし2戦目Vへ 、4日間で10回に上った3パットだった。「少しパンチ気味に打ちすぎていた。テンポが速い」。今大会の相手も高速グリーン。蝉川泰果は目の前の課題をすぐにやっつけ、次なる快挙に力強く近づいた。 スタートの…
2021/11/20国内男子 長尺パターで変身 宮里優作「ゴルフ人生が始まって以来」の好感触 カ月後の復帰以降、「フィーリングがまったく出なくなった」と言う。 復調してきたショットで築いたリズムを、パットでぶち壊しにする悪いパターン。「そのくらい追い込まれていた」ところでの苦肉の策が3日目にして…