2018/09/07日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 「カチンときた」鈴木愛 悪天候に耐えて14位で決勝へ た鈴木愛は18分間の中断を挟んだ厳しい条件下で、2バーディ、1ボギーの「71」。右手首痛の影響で約2カ月ぶりとなった復帰戦で、14位タイで決勝ラウンドに進んだ。 早朝に降り始めた雨は、時間の経過…
2018/09/21国内女子 またも首位発進 “マイペース”小祝さくらは4度目の正直なるか? られたら?「えー、嬉しいどころじゃないですよ」と、にっこりと微笑んだ。 それでも、いまは目の前の1ホール、1ラウンドに集中する。「まずはフェアウェイキープ。たぶん、それが一番大事だと思う」と、考えることはシンプルだ。(宮城県利府町/今岡涼太)
2018/10/01日本オープン 次は日本OP 石川遼「アメリカっぽい」改造コースを警戒 3戦の舞台は、神奈川・横浜カントリークラブ。石川遼は2年前に“アメリカンスタイル”に生まれ変わったコースを警戒した。 横浜カントリーで日本オープンが開催されるのは、セベ・バレステロス(スペイン)が優勝…
2018/09/28日本女子オープン 4年連続プロテスト失敗の悔しさを糧に 丹萌乃がV争いに名乗り に「単年登録じゃなくなることは頭に入っている」と野心を覗かせる。 今大会出場権は予選会を勝ち上がって得た。今年7月には4回目のプロテストで1打及ばずに失敗した。同じく1打差で不合格となった4年前は涙が…
2018/09/29国内男子 体調不良がアトムを襲う シーズン終盤戦に見た重永の“夢” 。初日はラウンド中に4回、仮設トイレに駆け込んだ。 「きのうの夜がひどくて…」。例によってホテルでは下痢に襲われ、長時間をトイレで過ごした。パンひとつとビタミン剤がこの日の朝食だった。スタート前の練習場
2018/04/21国内女子 3位の松森杏佳 姉のメンタル本でパット不振から脱却へ とらえるという本です。本のタイトルは忘れちゃったんですが、それを読んで『なるほどな』と。打つ前にミスを恐れていたが、ミスしてもいいという開き直り、強い気持ちを持つように心がけた」 今季は7試合に出場し、1…
2018/04/21国内男子 石川遼は3日目ワースト「76」 それでも終盤に“気づき” ギャラリーからも、「おー」という歓声と、「あー」というため息が交互に起きた。7番では1Wショットが右にOB。「(きょうも)きのうも一昨日も、なにもつかめていない中でのラウンドだった」と振り返った。 シーズン…
2018/11/10国内女子 陰に隠れてきたジュニア時代 松田鈴英のゴルフ漬け生活 ラウンドを終えた。持ち味のショットで8バーディを奪取。自身2度目の最終日最終組からツアー初優勝を目指す。 3週前「マスターズGCレディース」では、初の最終日最終組から終盤に自滅して悔し泣きした。首位を1打差
2018/11/14国内男子 賞金ランク1位と世界ランク1位…今平周吾はケプカと再戦 ◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 事前情報(14日)◇フェニックスカントリークラブ(宮崎)◇7027yd(パー71) 今平周吾は前年大会に続いてブルックス・ケプカと予選ラウンドをともに…
2018/11/09国内男子 選手会長・石川遼らが即席サイン会 競技順延でギャラリーサービス 分にプレー中断。そのまま14時30分に、第2ラウンドのサスペンデッドが決定した。 中断が決まると、選手会はクラブハウス前で即席サイン会を実施した。参加したのは、選手会長の石川遼のほか、堀川未来夢、秋吉
2018/04/09GDOEYE 賞金女王・鈴木愛がインスタグラムを使わない理由 ◇国内女子◇スタジオアリス女子オープン 最終日(8日)◇花屋敷GCよかわコース(兵庫県)◇6332yd(パー72) ある大会の練習ラウンドだ。仲のいい選手たちがスマートフォン片手にパチリと記念撮影…
2018/04/12国内女子 上田桃子は雪辱誓う「1年で最も頑張りたい気持ち」 。西山ゆかりに並ばれ、同じく18番で行われたプレーオフ1ホール目で池ポチャして敗れた。「今週も練習ラウンドをしていて、(外したパットは)何度打っても入る距離だった。どうして外したのかと思うし、悔しさも…
2018/11/16国内男子 ケプカに「きょうだけ」勝った今平周吾 首位グリジョとの縁 につけた。 世界ランキング1位のケプカには「きょうだけ」勝った。目の前の相手はこの日、1Wが左右に散って「68」。それでも上がりの3連続バーディで通算5アンダーの7位で終えた。「(ケプカのショットは…
2021/09/02国内男子 「感覚と神経が整いつつある」石川遼は暫定15位でスタート 重なれば、頭をいっそう切り替える必要がある。「きょうは、きょうの富士桜をどう攻略しようかと」。石川遼は開始前から苦戦を覚悟した。 スタートの10番でバーディ発進を決めてからも、スコアを伸ばせるチャンスは…
2021/07/16国内女子 天国の母にも捧ぐ ママさんプロゴルファー若林舞衣子の一打 「アース・モンダミンカップ」の最終日、スタート前に新潟にいる姉から、すでに寝たきり状態だった母の「心拍数が下がっている」と連絡が入った。 ラウンドを終えてからも、しばらくは「携帯は怖くて見られなかった」と
2021/07/28国内女子 稲見萌寧 五輪では「立ち上がって応援したくなるプレーを」 言ってもらえるようなプレーをしたい」と意気込んだ。 全国各地で30℃以上の気温が観測されるなか、埼玉県にある五輪の舞台も例外ではなく、練習ラウンドをした際には「36℃あった」という。「傘をさして、氷のう…
2021/07/15国内女子 開会式出席は「厳しいかなあ」 稲見萌寧は五輪まであと3週 、今大会開幕前に女子代表のコーチを務める服部道子と対面した。直接話をするのは初めてで、「自分の現状を伝えたり、改善策とかの話をしました」という。会場の埼玉・霞ヶ関カンツリー倶楽部の情報も得て、次週には…
2021/05/10国内男子 第2回大会の実現へ意欲 時松会長「ギャラリーの皆様の前でお見せしたい」 。ゴルフネットワークでの全4日間の生中継も、予選ラウンドでは全選手を映すなど、選手会の想いを実現する形となった。 昨年12月25日に選手会主催試合の開催を発表してから、翌2月に協賛企業が撤退する危機を…
2021/05/08ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 単独首位から“トップ10入りを目指す”高橋彩華 その心は? トップ10が目標でいいんじゃない?』って言ってくれて、そこから心が軽くなった。重苦しい感じも減って、前より気楽にゴルフができています」と吹っ切れたという。 あえて「優勝は考えない」と繰り返す22歳も…
2021/06/03日本ツアー選手権森ビル杯 片山、谷原、青木会長にも 小声の小斉平優和は大先輩に愛される レジェンドに感謝した。 2019年に続いて2回目の出場となる今大会に向け、連日先輩プロに頼んで練習ラウンドを一緒に回ってもらった。1日(火)は歴代覇者でもある片山晋呉、2日(水)は谷原秀人とコースを…