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次は日本OP 石川遼「アメリカっぽい」改造コースを警戒

◇国内メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 事前情報◇横浜カントリークラブ(神奈川)

国内男子ツアーは1週間のオフを挟み、次週11日(木)開幕の「日本オープン」で再開する。今季の国内男子メジャー第3戦の舞台は、神奈川・横浜カントリークラブ石川遼は2年前に“アメリカンスタイル”に生まれ変わったコースを警戒した。

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横浜カントリーで日本オープンが開催されるのは、セベ・バレステロス(スペイン)が優勝した1978年以来40年ぶりとなる。2012年には「日本女子オープン」が行われ、フォン・シャンシャン(中国)が優勝した。その後、16年までに米国のビル・クーアとベン・クレンショーのゴルフ場設計会社が西コースの大規模な改造を完了。今大会は西コース16ホール、東コースから2コースを選んでナショナルオープン用の18ホールを構成する。

石川は今春に下見し、1ラウンドした。「すごく良いコース。ブラインドホールも少なく、グリーン周りの作りがアメリカっぽくなった。ベン・クレンショー(米ツアー19勝、うちマスターズ2勝)ですからね。傾斜の感じ、面の作り方もアメリカのイメージ。敷地も狭くない。広々として景色もいい」と話す。

同コースでは過去にトレバー・イメルマン(2008年)、タイガー・ウッズ(10年)、ロリー・マキロイ(11年)らとテレビマッチでプレーした経験があったが、「本当に別のコースになった。昔の様子は本当に思い出せないくらい」というほど様変わりした印象。「自分の場合はやっぱり、ティショットがカギになる。すごく勝ちたい試合。勝つために練習、調整をしたい」。大一番に向けて、ウェッジの選定を含めた調整を進めるつもりだ。

「トップ杯東海クラシック」を終えた翌日の1日(月)、石川は時松隆光稲森佑貴星野陸也と愛知県内でゴルフ番組収録に参加(東海テレビで年末に放送予定)。その後、自身の基金が運営するジュニア育成イベントに臨んだ。(名古屋市/桂川洋一)

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