2020/02/10米国男子 5季ぶりVのニック・テイラー 秘めた一発の爆発力と粘り強さ 、226ホール連続3パットなしの記録も続けている。「ハワイ(ソニーオープン)では32位だったけど、今週くらいパターがよければ、優勝争いしていたと思う」という。巡ってきたチャンスは逃さない。ホットなパッティングの大波を、5シーズンぶりの優勝へと転換した。(カリフォルニア州ペブルビーチ/今岡涼太)
2021/05/23国内女子 自称「完璧主義者」の稲見萌寧 五輪代表圏内へ前進 バーディ「68」でプレー。前日初日のツアー記録となる13バーディもあり、2位に6打差をつける通算15アンダーで圧勝した。 出だし1番で5mを沈めてバーディ発進。3番では10mをチップインで決めて2つ目
2021/09/30国内男子 セオリー超越の好奇心 中島啓太はオーバーパーでもチャレンジ完遂に納得 )を記録した。 「(カットラインも)考えないといけないとは思う」とスコアへの意識をのぞかせつつ、「優先順位は自分の挑戦を続けること。それはブレたくない」。21歳の覚悟は決まっている。(愛知県みよし市/亀山泰宏)
2021/09/30国内男子 ドラコン147ydのリベンジの前に 和製大砲・幡地隆寛が無欲の自己ベスト「64」 た」。当時の記録がスラスラと出てくるほど苦い思い出として刻まれている。 コロナ禍の中止を経て2年ぶりの開催となるトーナメント。3日目終了後に行われるドラコンへのリベンジを誓って乗り込むつもりだったが
2021/09/02国内男子 日本一の飛ばし屋×富士桜 ドラディス1位・幡地隆寛の苦労 「68」のスコア。初出場した2017年大会から5回目の挑戦で初のアンダーパーを記録し、初の決勝ラウンド進出への視界は明るい。前日、メーカー担当者に急きょ用意してもらったスコッティキャメロン
2021/07/16国内女子 「どうやってスイングしたら」緊張の復帰戦 渋野日向子は成長実感 出てきて、「あやしい当たり」のアイアンショットもなんとかグリーンに残りパーオン成功。記録的には危なげない2パットパーで思わず胸をなでおろした。 3バーディ、2ボギー「71」の“復帰ラウンド”には
2022/09/18国内女子 「振り遅れた」けど300ydオーバー 穴井詩が“ラスト1球”でドラコンV 目指し、「緊張感がいいスパイスだった」と渾身の力で放たれたボールは、フォローの風にも乗った。きれいなドロー弾道を描いて280yd付近にキャリーすると、着弾後も勢いよく転がり302.3ydを記録
2022/09/17国内女子 馬場咲希 予選落ちも大ギャラリーに囲まれて「悔しいよりも楽しかった」 )は、「76」をたたいた初日の流れを断ち切れず、2日目も苦しい出だしとなった。 台風が接近している影響で瞬間最大風速が12.7m/sを記録したこの日、スタートホールの10番は強いアゲンストだった。「風に
2022/11/12国内男子 松山英樹以来の快挙なるか 蝉川泰果はデビュー戦の反省生かし2戦目Vへ 3打差をつける通算10アンダー単独首位で3日目を終えた。 プロ転向2戦目で優勝すれば、日本人選手としては2013年の松山英樹に並ぶ最速記録になる。同一年度にアマ・プロ両方の身分でツアー大会を制した
2022/10/30国内女子 「こんな状態なら、やめなきゃいけない」 金田久美子が乗り越えた2勝目の壁 以上に私のことを信じてくれた」。悔しさにまみれながら、勝利への執念を持ち続けることができた。 2011年「フジサンケイレディスクラシック」以来、ツアー最長記録(1988年のツアー制施行後)となる11
2021/04/04国内女子 稲見萌寧「何が何でも勝つ」精神でトーナメントレコードの圧巻V 、常に上位で戦いたい」という目標も、将来の自分への壮大なプレッシャーだ。21歳249日でのツアー通算4勝目は10番目の年少記録。まだまだ上には上がいる。「最後は調子とか言っていられない。自分の心に勝ててよかったです」と、優勝の瞬間だけ、ちょっぴり自分に優しかった。(静岡県袋井市/今岡涼太)
2021/06/27国内女子 4日間大会初制覇 32歳菊地絵理香「もっと強くなってからやめたい」 ◇国内女子◇アース・モンダミンカップ 最終日(27日)◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6639yd(パー72) 単独トップで最終日を出た菊地絵理香は自滅することなく、トーナメントレコード記録に1打
2021/11/22国内女子 柏原明日架が滑り込みで死守 初シード13人は直近10年で最多 。 記録が残る2001年以降で最年少26.3歳だったシード選手の平均年齢は27.5歳に。渡邉彩香、藤田さいき、堀琴音が3シーズンぶりの返り咲きを果たすなど、復活劇が目立った今季を象徴するデータとなった
2021/11/24ツアー選手権リコーカップ 6500万円差から快進撃の稲見萌寧 古江彩佳は得意の秋で猛追/女王レース振り返り レディス」で早々に優勝すると、4月に3勝を挙げて8戦4勝。5月「中京テレビ・ブリヂストンレディス」では、初日にツアー新記録の13バーディを奪うなどツアー最少タイ「61」をマークして圧勝。5月時点で
2021/08/22国内男子 158㎝のゆるぎないプライド 比嘉一貴「僕が賞金王になったら夢がある」 )のティイングエリアだった。「68」で狙い通りの20アンダー。薗田峻輔(2013年)、石川遼(19年)と並ぶコースレコードでのツアー通算2勝目に「記録は知りませんでした。分かっていたらもう少し伸ばせたか
2021/04/17国内女子 高校生アマ・竹田麗央がコースレコードで2打差4位 同組穴井は「完成度がすごい」 ながらバーディとした。「明日は緊張すると思うけど、自分のゴルフに集中したい」と高3のアマチュアは残り18ホールも攻めていく。(熊本県菊陽町/今岡涼太) ※アマチュアのツアー優勝記録 1973年
2021/09/13日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 「まだ優勝するイメージは湧いていない」 渋野日向子の復帰戦は25位 -69-72」の4日間通算3アンダー25位という“平凡”な結果で終わった。 試合の4日間をこなすうちに平均飛距離も上がっていき、最終日は初日から14ydアップの254ydを記録した。「タテ距離もあって
2021/09/12日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 「全然まだまだ」今季8勝の銀メダリスト、稲見萌寧の自己認識 なる「64」をマークして大会新記録となる通算19アンダーでメジャー初V。2位に4打差をつける快勝で、今季8勝目、自身通算9勝目を成し遂げた。 最終日はノーボギーでバーディ8つ。安定したショットと、ミスの
2021/09/26国内女子 西村優菜「すごく苦しかった」 大会レコードで初の有観客V 持つ記録を1打更新する大会レコードのおまけもついた。 ツアー4勝目にして初の逃げ切りということもあり、「難しかったです。自分の中で初めての感覚だった。(2位との)5打差はすごく大きな差だったが、緊張した
2021/08/29国内女子 足の痛みに耐えた稲見萌寧 2度の逆転負けの“雪辱”果たす た選手と並ぶ記録。史上4人目の到達となってなお「勝ち続けることを目標に頑張りたい」と次の勝利に照準を合わせた。(北海道小樽市/石井操)