2020/10/10国内女子 14年間で競技短縮は7回 濃霧、台風…悪天候に悩まされる大会 スタートを1時間後ろ倒しにしたが、開始前の午前7時過ぎに中止および36ホール競技とすることを決定。コースコンディションの不良および、日中の天候回復が見込めないことを理由とした。 大型台風の影響で2日目を…
2020/11/18国内女子 華やかな舞台の裏で…“優勝者あるある”のハード移動 古江彩佳の場合 、宿舎に到着したのは17日(火)の午前1時前。同日はカートを使用し練習ラウンドを行ったという。「1ラウンドして、ハーフで疲れましたね(笑)。普段はあんまり疲れを感じないんですが、結構ハードスケジュールで
2020/11/19国内男子 “専用打席”でウォームアップ 今平周吾が厳戒態勢の中でプレー ◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 初日(19日)◇フェニックスカントリークラブ(宮崎)◇7042yd(パー71) スタートの約1時間前。大会車両に先導されながら、今平周吾はみずからが…
2020/11/20国内女子 「たまには吐き出す」 渋野日向子フラストレーションとの向き合い方 」。後半に入る前、渋野日向子はクラブハウス内のロッカーで自身の頭をポーンとたたいた。 一人で、気持ちを切り替える意味がある。結果に一喜一憂することなく、心の揺れ動きが少ないプレーがいまの理想だ。ただ昨季…
2021/05/27国内女子 「QTも覚悟」けがに苦しむ大山志保が21年初戦 。開幕2日前の25日に1ラウンド、前日26日は練習場で調整しただけ。「1ラウンドしたのも、昨年の『大王製紙エリエールレディスオープン』以降では昨日が初めてでした」。いったい何があったのか。話を始めると
2021/07/12米国女子 東京五輪へ弾み 畑岡奈紗4勝の軌跡 逆転し、ツアー3勝目を飾った。 過去の2勝はいずれも3日間大会で、4日間72ホールでの優勝は初めて。「試合が始まる前はこういう結果は想像できなかったけど、日に日にショットが安定し、パットも決勝ラウンド…
2021/04/03国内女子 高木優奈「優勝か、プロテストか」 運命の最終日へ 打届かずファイナル進出を逃したが、欠場者が出て繰り上がり出場したファイナルステージで、増枠がある試合(16試合)すべてに出場できる5位に入った。 決勝ラウンドに入った3日目、高木はその粘り強さを…
2021/12/21米国女子 闇夜、土砂降り、奇跡の光 2021年ベストショット3選【中野義昌】 ラウンドした渋野さん。ホールアウト後の記者会見を終えた時にはすっかり日が暮れていたが、足早に練習場へと向かった。「ボールの行方は見えているのだろうか?」まさに心の眼で夢中にボールを打っているようだった…
2021/04/17国内女子 高校生アマ・竹田麗央がコースレコードで2打差4位 同組穴井は「完成度がすごい」 フェアウェイから1.5mにつけて連続バーディ。「スタート前からショット、パットの調子が良かったので、はまればスコアがでると思った」と、雨が降って軟らかくなったグリーンを積極果敢に攻めていった…
2021/09/26国内女子 西村優菜「すごく苦しかった」 大会レコードで初の有観客V ◇国内女子◇ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 最終日(26日)◇利府GC (宮城)◇6591yd(パー72) 「きょうはすごく苦しいラウンドだったが、自分自身をコントロールしながらプレーできた…
2021/08/29国内女子 足の痛みに耐えた稲見萌寧 2度の逆転負けの“雪辱”果たす フリーで5つ伸ばしての逆転劇。過去を拭い去っても「(自己採点は)100点かなとは思うけど、私の100点は70、80点を続けていくことなので、続けられたらという感じですね」。 最終組の1つ前から出たことも…
2021/07/31国内女子 最終日はノーボギープレー 稲見萌寧は “手作り金メダル”を手に東京五輪へ いい」と、試合へ臨む姿勢はいつもと変わらない。ラウンド後に女の子からプレゼントされた「おりんぴっく がんばってね」というメッセージ付きの“手作り金メダル”を手に、「家の中でも(テレビの前で)立ち上がって応援してくれるようなショット力やプレーを見せられたら」と力を込めた。(兵庫県加東市/石井操)…
2022/10/01国内男子 “木片”をかむ池田勇太 「苦い思い出」ばかりの三好CCで逆転なるか ◇国内男子◇バンテリン東海クラシック 3日目(1日)◇三好CC西コース (愛知)◇7300yd(パー71) ラウンドの間、池田勇太は口に小さな、細長い木片(もくへん)を忍ばせている。厚さは3mm…
2022/07/30国内女子 9打差“一人旅”の勝みなみ 好調の理由は「ヨイショヨイショ」の修正 量産できた。後半はバーディチャンスが少なかったけど、その中でもロングホールでしっかりバーディを獲れたことは成長した部分」と納得の表情をのぞかせた。 この日はラウンド開始前に同組で回る予定だった安田祐香が…
2022/11/18国内男子 今季未勝利の木下稜介が6位で週末へ 夕食時の石川遼の言葉響く を求めて試行錯誤を続ける日々がもどかしい。シードは安泰だが、「強い選手は毎年勝つ」という理想に近づけていない。「予選ラウンドが良くて、決勝ラウンドになるとスコアが伸びない」のも不満。9月半ばからトップ…
2019/08/24国内男子 石川遼「居心地が悪い」単独首位も2打差以上逃げ切りV率100% 「67」で回り、通算16アンダーでその座を守った。後続との差を3打に広げ、1カ月半前の「日本プロ」に続く自身初の2試合連続優勝に向けて最終日に臨む。 後続に2打差をつけての第3ラウンド。出だしの1番から…
2019/10/20GDOEYE ハワイで知った「道具に頼る」 金谷拓実の“伸びしろ”は するつもりでいるというわけで、そのスゴさが際立つ。 5回目の出場となる今年は世界アマランク1位の称号を背負って、大会に乗り込んだ。前日未消化だった第2ラウンドを戦ったこの日午前は、予選落ちの危機にあった…
2019/11/24国内男子 最終日中止 出水田、松山らが「本当に残念」 により同10時16分に中断。その後は強い雨にも見舞われ、再開できないまま同10時45分に最終ラウンドの中止が決まった。前日までの成績を受けて、第3ラウンドを終えて通算10アンダーの単独首位にいた今平…
2019/09/13日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 「気が抜けてしまったのかな」 渋野日向子は34ラウンドぶりオーバーパー 崩れ、通算1オーバーの42位。首位の畑岡奈紗とは9打差ついた。前日にツアー記録を塗り替えた連続オーバーパーなしのラウンドは「29」で途切れた。 最終9番で2.5mのバーディパットを沈め、パーは6ホール…
2020/10/08国内女子 香妻琴乃が首位発進 諸見里しのぶの挑戦状にアンダーパー7人だけ/女子下部 ラウンドで初日を終えた。 大会コースは沖縄県で多く使用されている高麗芝ではなく、日本で初めて導入されたグリーンの芝種・シーショアパスパラムの芝。少し戸惑いを見せたが、28パットときっちりと対応した…