2024/07/19国内女子 バースデーウィークの蛭田みな美 ツアータイ記録の1ラウンド2イーグルで「65」 オンさせた。「とりあえず届かせなきゃ」と思ったが、ボールはカップをかすめ、イーグル逃しのバーティに終わった。 大会開幕3日前、7月15日の月曜日が27歳のバースデー。「誕生日が来ると“早いな~”と…
2024/07/19国内女子 「やったろ、と思って力入っちゃう」 ツアー復帰4戦目の森田理香子は予選落ち 。「めっちゃダフった」。思うようなフックがかからず、ボールはグリーン右奥のエッジへ。パターの寄せが決まらずパーに終わったが、ギャラリーを沸かせる一打で予選2日間を締めくくった。 2013年賞金女王が6…
2022/06/26国内男子 ニアピン対決でプロと真剣勝負 ジュニアゴルファーたちは何を感じた? 集まっていた。 選手会が主催する今大会は様々なイベントが催された。目玉企画のひとつが「プロに挑戦!!~いっぽんチャレンジ~」。地元のゴルフ部に所属する高校生5人と、決勝ラウンドで優勝争い真っ只中のプロが…
2022/05/21国内男子 “平成の怪物”がプロツアーに初見参! 松坂大輔氏は初日「79」 ◇国内男子◇ゴルフパートナーPRO-AM トーナメント 3日目(21日)◇取手国際GC(茨城県)◇東コース6804yd(パー70) 元メジャーリーガーで“平成の怪物”こと松坂大輔氏が、アマチュア50…
2022/09/29国内男子 アマチュア、ルーキーなぜ強い 石川遼「明らかに時代が変わった」 を喜んでいる。 クラブやボール、トップアマの環境整備、情報収集の手軽さなどあらゆる進化が若年ゴルファーのレベルアップの要因として挙がる中で、石川はアマチュア大会の1試合の日数がここ数年で増加したことに…
2022/10/02国内男子 待ってろ“ZOZO”! 河本力が史上3人目のルーキーシーズン複数回優勝 後、河本力の緊張感はピークに達した。後半15番(パー5)、右ラフから池越えの第2打は残り214yd。6Iで“吹かせて”右からの風に乗せたボールはピンそば2mについた。フックラインを沈め、桂川有人から…
2024/08/13優勝セッティング ショートゲームでスコアメーク 3Iの刻みも光った米澤蓮の14本 2(11度) シャフト:藤倉コンポジット VENTUS BLACK(長さ45インチ、重さ60g台、硬さX) グリップ:ゴルフプライド ニューディケード・マルチコンパウンドMCC フェアウェイウッド…
2022/04/03国内男子 香妻陣一朗 防戦と葛藤の中でつかんだ「苦しい」2勝目 、ボールはピン奥からバックスピンがかかってカップイン。両手を上げて喜び、右手を力強く握った。「もしかしたら(チャンスは)あるかも」。この時点で後続との差を1打から再び3打として少しだけ心に余裕ができた…
2022/05/01国内男子 “メジャーしか勝てない男”返上 稲森佑貴が念願の和合制覇 ◇国内男子◇中日クラウンズ 最終日(1日)◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知県)◇6557yd(パー70) 「最終日はこれを着ると決めていた」という水色のシャツは、鮮やかなクラウンズブルーの…
2019/11/16国内男子 46歳のスイング改造 片山晋呉が3打差5位で最終日へ 。タイトルへの欲よりも、最近は“スイング改造”への手応えが心を躍らせる。海外の最新情報を取り入れ、今季は下半身を大きく動かして体の回転力を高め、効率的にボールにパワーを伝える動作をずっと模索してきた…
2019/11/17国内男子 金谷拓実「世界一になりたい」ナンバーワンアマの実力証明 ◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日(17日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262yd(パー70) スライスラインの上を勢いよく伝っていく。ボールを飲み込むカップの響きが、次…
2019/10/13国内女子 前日は“球聖”映画に感涙 渋野日向子「ギャラリーいた方が燃える」 いた方が、私はやっぱり燃える。どこにボールが乗ったかもわからなかった。普段(グリーンに乗せ)『ナイスオン!』って言ってくださるのが、ありがたいですよ」としみじみ感謝した。 出だしの10番(パー3…
2019/08/31国内女子 安田祐香は中断に恨み節も…渋野から「プロテスト出なくていい」 、ボールは184yd先のピンに届かず手前の池に消えた。「いつも中断のあとは良くない」。少なからず抱いていた悪い予感が的中し、痛恨のダブルボギーで後続に飲み込まれた。 優勝争いに踏みとどまりながらも後味…
2019/08/25国内男子 最大6打差の独走レース 石川遼は“守り”を見せず連続V ◇国内男子◇長嶋茂雄招待セガサミーカップ最終日(25日)◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7178yd(パー72) 最大6打のリードを築く、後続に陰すら踏ませない完勝だった。3打差の単独…
2019/10/31旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.74 中国編 。 直前の試合だった「日本オープン」でも、うれしい出来事がありました。前回古賀ゴルフ・クラブで行われた2008年大会は、中学3年生だった僕が初めて出たツアーの試合。当時、バッグを運んでいただいた女性…
2020/12/06日本シリーズJTカップ 連覇届かず「悔しい」連呼 石川遼は“破壊”から“構築”の2020年 ◇国内男子◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日(6日)◇東京よみうりカントリークラブ(東京)◇7023yd(パー70) 石川遼は「悔しい」というフレーズを何度も口にした。連覇をかけ、4打差を追って…
2019/10/04国内男子 石川遼は薄氷の予選通過 貫いた信念「小さくなっても意味がない」 「そんなに気にしていなかった」と終盤を振り返る。「(予選を)通っても、ゴルフが小さくなっては意味がない。トップに立っていてもピンを狙っていきたいし、予選通過のラインにいてもそこは変わらない」。 ピンサイド…
2021/05/31GDOEYE 飛距離と弾道 石川遼の現在地 ◇国内男子◇~全英への道~ミズノオープン 最終日(30日)◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山)◇7349yd(パー72) 石川遼は1イーグル5バーディ、2ボギーで今大会初の60台となる「67」で回っ…
2022/12/11国内男子 「本当にうれしい。最高」 5年ぶりVに導いた賞金王の“クラッチショット” わずか1打。リードを保って逃げ切らないとJLPGAに優勝をさらわれるというプレッシャーのかかる場面でも、マネーキングは冷静だった。 ピンまで約30yd。砂と一緒にフワリと打ち出されたボールはスピン…
2021/11/20国内男子 長尺パターで変身 宮里優作「ゴルフ人生が始まって以来」の好感触 ◇国内男子◇ダンロップフェニックス 3日目(20日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7042yd(パー71) グリーンでのプレーがいつもよりさらに速い。浅く読んだラインにスムースにボールをのせていく…