2017/02/03欧州男子 苦戦が続くウッズ「忍耐強くいないと」 好相性のコースで下位発進 ◇欧州男子◇オメガドバイデザートクラシック 初日(2日)◇エミレーツGC(UAE)◇7328yd(パー72) ツアー復帰2戦目のタイガー・ウッズは5ボギー「77」と崩れ、5オーバーの暫定121位と…
2019/03/24国内女子 激痛に耐えた上田桃子 ツアー14勝目「骨が折れているかと」 ◇国内女子◇Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 最終日(24日)◇茨木国際GC(大阪)◇6219yd(パー71) 右手中指に走った激痛にも耐えた。上田桃子は5バーディ、3ボギーの「69」で…
2020/11/29ツアー選手権リコーカップ “年内V宣言”から4試合 勝みなみは引き出し増やして全米女子オープンへ 2020年の日本ツアーラストゲームを終えた。 3ラウンド連続で「3」が並んでいたバーディ数は1個上積み。「いい感じのショットが出ていたので、そこが収穫。きょうは全米につながるプレーができたかな」。2年連続と…
2015/01/26米国男子 2度の心臓移植 コンプトンの初優勝はまたもお預け 思う」と繰り返す。「僕はいつも、きょう何をやったか、何をやらなくちゃいけなかったか考えている」。レギュラーツアー初勝利は別の機会に持ち越されたが「1Wショットの調子次第だ。残りのシーズンに向けて、いいきっかけになる」。彼が易々と、下を向くはずがない。(カリフォルニア州ラ・キンタ/桂川洋一)…
2023/09/07国内男子 かつての“鬼”は満身創痍 キム・キョンテは原因不明の痛みと戦い「69」 。久しぶりに見た姿は以前よりほっそりとして、肩で息をしながらクラブハウスに上がってきた。「お腹を下しちゃって、きょう何も食べてなくて力が出ないんです」。背中に痛みを抱えているという話は聞いていたが、今週は腹痛…
2019/06/23国内女子 メンタル面で成長 鈴木愛が初の2週連続V は何か―。「色々考えたからこそ、会長からの言葉をすぐに受け入れられた」 練習の虫はこれまでもミスに苛立ちを抑えられなかった。試合後の涙も多い。「(ミスの後)がまんしようと思っても、その前にキレちゃう…
2014/10/01国内男子 満身創痍でも 45回大会で勝ちたい片山“シンゴ” 2日(木)に開幕する「トップ杯東海クラシック」の昨年大会を制し、永久シード選手となった2008年シーズン以来の優勝を飾った片山晋呉。5年ぶりの優勝は、何週も好調な試合運びを続けて手に入れたものだった…
2017/10/16GDOEYE 「何も変えない」41歳チャンピオンが筋トレをしない理由 戦後の「OHLクラシックatマヤコバ」で、8年ぶりのツアー2勝目を達成。遅咲きながら、いまが“旬”といえる選手だ。 「みんなすばらしい選手だから、最後までエネルギーを残しておかないといけない。きょうは…
2018/09/01国内男子 キム・キョンテ 3年おき&誕生日Vへ7位浮上 良かった」と冷静だ。 最終日をトップ10以内で迎えるのは今季4度目となる。首位を独走する星野とは7打差あるが、「上位も少ないので何があるか分からない」と前向きだ。 2012年と15年の大会を制覇、今回…
2019/07/06日本プロ 父の訃報にS.ノリス「いいプレーをしなければいけない理由があった」 7バーディ、1ボギーの「65」でプレー。通算9アンダーとして午前組が終わった時点で首位に立った。 日本時間6日未明に父・パトリックさんが亡くなり、この日は悲しみをこらえながらプレーした。「アイアンや…
2020/11/28国内シニア 手嶋多一「74」も単独首位キープ 東聡1打差2位 「74」でプレーし、通算5アンダーで単独首位を守った。 「きょうはパターが難しかった。風で落ち着いて打てず、打ち急いでしまう。気温が下がって、普段よりも服を着ているし、動きも小さくなる。それで何回かミス…
2017/01/25米国女子 ルーキー畑岡奈紗 デビュー戦はあのキャディがエスコート すぎていたと思うので、それをきょうは回し過ぎないように注意した」と、ラウンド中には何度かシャドウスイングを繰り返して確認する場面も見られた。 渡米前には、初戦に向けて「緊張感はない。楽しみの方が大きい…
2019/01/20国内男子 石川遼は失速47位「時間を取って練習したい」 、その後は9番でティショットを右に曲げダブルボギーをたたくなど精彩を欠き、スコアを4つ落とした。 中盤の失速について「きょうは全体的に外しちゃいけない方に外してしまった。初日と2日目は、8割くらいは…
2017/03/18国内女子 遠く離れた島から来た父へ 勝みなみは予選通過に涙 これまで何回も経験してきたが、この日、感極まったのには理由があった。「きょうは父が応援に来て、予選を通らないといけないと思っていたので…」。 小学校教諭の父・秀樹さんは、沖縄本島から約20キロ北に浮かぶ…
2017/07/14国内女子 スコアは暴れ馬 ショッキングピンクのアン・シネ41位発進 ダブルボギーの「74」でプレーし、41位タイで初日を終えた。 「最初からミスがあって、いいスコアが出せなかった。芝生にも湿度があって難しかった。18番はすごい悔しいです」。深いため息が何度も漏れた…
2021/10/16国内女子 逆転狙う“強敵” 3打差4位の上田桃子&稲見萌寧 ◇国内女子◇富士通レディース 2日目(16日)◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6679yd(パー72) 薄暗い雲が覆う中で行われた第2ラウンドで、ツアー通算16勝の上田桃子は5バーディ、1…
2017/10/13日本オープン 62歳・室田淳が「日本オープン」最年長予選通過記録を更新 日)。 新記録への達成感は「全然ない。今、知ったよ。去年も聞いた? 覚えてない」と笑い飛ばす。「予選通過で何かが出るの?賞金がもらえるだけでしょう」。それでも「ちょっとでも話題になればいい。きょう一緒…
2017/09/09日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 鈴木愛が3打差逆転で大会連覇へ 誕生石カラーで臨む最終日 ◇国内女子メジャー◇日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯 3日目(9日)◇安比高原GC(岩手県)◇6640yd(パー71) 「きょうは伸ばさなくちゃいけない」。勝負カラーのブルーのウェアから気概が…
2023/06/17国内女子 「攻める派」岩井明愛 人生ベスト「62」で2位に急浮上 更新する「62」をたたき出し、通算10アンダー2位にジャンプアップした。 「きょうはすごいパットが入ってくれた。先週は何をやっても入らなくて…」。普段から指導を受ける男子プロ・牧野裕からの助言もあり…
2017/09/17国内女子 「自分と戦った感じ」岡山絵里が今季自己最高の3位フィニッシュ ボギーの「68」でプレー。首位と4打差の通算9アンダーとし、今季自己最高の3位でフィニッシュした。 「最終日にスコアを伸ばすタイプではないので、きょうは伸ばせてよかった。調子は悪くなかったので、自分と戦っ…