2022/05/06ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 青木瀬令奈は今日も明日も「センターおばさん」 名コーチと決めた魔法の言葉 たことが間違っていなかったと証明できた、人生を変えてくれた試合です」。コーチとの絆を深めた一戦だった。 それからというもの、試合前には練習ラウンドで「2人でやんや言いながら」テーマを考えることが…
2021/10/31国内男子 超感覚→理論も取り入れ 鍋谷太一は5打差追う 、ティーチングプロの資格を持つ父親の忠治さんのもとで練習に励んできたが、2020年2月から谷口徹の帯同コーチなどを務めた堀尾研仁氏に教えを受けている。「今までは超感覚でやっていたけど、理論とかそういう…
2021/08/15国内女子 「やっと狙ったとおりに」稲見萌寧は最終ホールにメダリストの一打 ホールの短縮競技で、最終日にプレーした9ホールは、14番で1mのパットを外してボギーをたたいた後、上がり3ホールで2バーディを奪って通算3アンダーとした。 最終18番、雨中で放った5Iでの第2打で…
2021/08/13国内女子 銀メダリストのアナウンス 稲見萌寧はガマンの「70」でリスタート ベント芝に対応できていない。イメージが湧かなくて…。フェードできれいに(ターフを)取らないといけないが、突っかかってしまう」と苦労が続く。グリーンのスピードも練習用と本番との差にも悩みながら「シビアな…
2021/03/22優勝セッティング 5Wと3UT入れ替えも 小祝さくらの優勝ギア 思って練習していました」 普段のショット時よりもクラブを短く持ち、“スリークォーターショット”で打つ。ボールの位置も「少し右に。手が先に切り返さないように、ということに気をつけて打っていました」。大会3…
2020/10/04日本女子オープン 小祝さくら「悔しいしか思いつかない」4打差詰められずメジャーV逸 「悔しいしか思いつかないですね。あと悔やむのは、きのうのプレーですね」とため息をついた。3打差トップから逆転を許した第3ラウンドを後悔し、「また切り替えて、あすから練習する」と言葉をつないだ。 2日連続最終…
2020/09/05国内男子 石川遼「ガッカリした」バックナイン スコア伸ばせず首位に5打差 パットのボギーにした。 ムービングデーのバーディが3つでは、好天の富士桜CCで頂上に立つのは難しい。再現性を高めるスイング改造は、実戦に出るとまだ失敗の連続。フェアウェイキープ率こそ「65」を出した前日の…
2020/06/25国内女子 4カ月遅れの開幕戦でルーキー笹生優花が首位タイ 2罰打の渋野日向子は6差 乙実、濱田茉優と並ぶ6アンダー首位タイで滑り出した。 笹生は日本人の父とフィリピン人の母を持ち、2つの国籍を有する19歳。「(自粛期間中は)家が東京にあるので、周りにオープンしている練習場もあったけど…
2020/09/19日本シニアオープンゴルフ選手権競技 トリもあったが…寺西明が首位で最終日へ 川岸良兼らが2打差 落として4オン2パットのトリプルボギー。「ダボまではOKとしても、さすがにトリは辛い。だけど、受け入れないとしょうがない」と続くホールのバーディで、なんとか傷は食い止めた。首位を守るプレッシャーか…
2020/08/23国内女子 ルーキー対決完勝の安田祐香「自分でも上手だなと思った(笑)」 のロングパットに加え、3ホール目のパー5ではグリーン奥から58度で打った4打目をピン1mまで寄せ、「自分でも上手だなと思った」と笑った。 2週前の国内女子ツアー「NEC軽井沢72」はホステス大会だった…
2020/10/03日本女子オープン 若手の想定スコアにあ然も仲宗根澄香が「65」で3位急浮上 たちに驚きを隠せずにいた。「練習ラウンドでは自分がどのくらいスコアを出せるか考えながらプレーするけど、私は正直、全然そう(伸ばし合いになるとは)感じなかったので」 激しい傾斜のグリーンがあるコースに…
2024/06/16米国女子 パー3で3Wを振りちぎる 西村優菜は“難所”乗り越え3日連続「69」 を握り、ティペグを少し高めにセット。「振りちぎりました。何とか(グリーンまで)行かせました!」と笑ってしまうほどの一打で左横10mほどにつけ、2パットのパーで難所を切り抜けた。 “ロングゲーム”の精度…
2024/05/29全米女子オープン エド・シーランの歌声に酔いしれた夜 西村優菜は全米女子“初通過”へ充電完了 冷める気配がない。移動の車やトレーニング時に生で聞いた曲を“ヘビーローテーション”するほどお気に入りとなっている。 その後は今週の会場近くのコースでも練習し、充実のオープンウィークを経て迎える…
2024/06/13米国女子 目の当たりにした古江彩佳のチャージ 西郷真央「自分の問題も間違いなくある」 技術の問題も、間違いなくあるのかなって」 今季平均パット数「30.18」は部門別98位。ルーキーシーズンの課題となっているグリーン上で改めて自問自答した。狙ったところに打ち出すことはできている…
2024/05/30全米女子オープン 「自分の中では一番」の全米女子OP 西郷真央は米ツアールーキーとして初挑戦 キツイ」ことだと事前の練習ラウンドを通じて実感した。「すごく大きいマウンドがあったり、そのマウンドを(パットで)経由させなきゃいけなかったり。読みを間違えたらグリーンを出てしまうこともある」。重めのラフ
2024/08/05米国男子 中島啓太も銅メダリスト・松山英樹に感激「本当に日本を背負っている」 ツアー(欧州ツアー)で初優勝を飾っても、改めて世界のトップアスリートとの意識の差を知った。 これまで一緒に出場したメジャー大会同様、松山とは今回も練習ラウンドをともにした。「松山さんは結果を残す…
2024/04/14PGAツアーオリジナル 「マスターズ」期間中のパター変更が奏功 コリン・モリカワがV争い そのパターを使用したが、マスターズにはスパイダーツアーXを手に姿を現した。 この新しいマレット型パターを練習ラウンド、パー3コンテスト、そして木曜の第1ラウンドで使用したが、第2ラウンドでは信頼の…
2023/02/01国内女子 岩井姉妹が新シーズンへの抱負 「2人で最終日最終組を」 人目の「初優勝から2週連続V」の快挙を達成したが、今オフの練習やトレーニングはあえて去年と同じ内容で取り組んでいる。「とにかく食べて身体を大きくして、筋肉に変えていけたら」とさらなる飛躍を目指す…
2024/04/28国内女子 「いけるかな、と思ったけど…」 尾関彩美悠は悔しい2位 。「全然パットが入らなかった。ラインも読めなかったですし、(転がっている)途中で(ボールが)跳ねたりして、アンラッキーも多かった」と振り返りながらも、「それでも入れないといけない。良い感じにパッティング…
2023/04/20国内男子 3時半の目覚めから 前週5位の永野竜太郎がトップスタートで「65」 昌弘との練習ラウンドもキャンセルしていた。 「頭もボーっとしているし、体もうまく動かない。でも頑張りたい気持ちもあって…」と序盤3ホールはバーディ、ボギー、ボギーと慌ただしかった。「フィーリング的には…