2023/07/08国内女子 親友とコースでばったり 20歳・宮澤美咲は初Vへ「カッコいい姿を」 の2ホールでバーディを奪う戦略に切り替えた。そして、9番で110ydをピン左横2mにつけて前半イーブンに戻して折り返した。 12番(パー5)で3つ目のバーディを奪い、16番では125ydの2打目を…
2021/05/13国内女子 仕掛ける罠と悩みどころ 諸見里しのぶがコース設定を初担当 ツアーで初めてコースセッティングを担当する。 前回の19年大会から40ydほど総距離が伸びたコース。1オン可能だった前半5番(パー4)は15yd伸びて305ydに。この日もピン位置を想定しながらコースを…
2020/12/04日本シリーズJTカップ 「1日ならボロ負けだけど…」石川遼はミスを許して週末に望み 。全部ミスショットと言っても過言じゃないくらいの内容」と苦しんだ。 ピンを狙っていけるショットの状態ではないと判断し、折り返しを前に思考を切り替えた。「完璧は求めない。『ミスするなら、ここ』みたいな…
2020/09/20国内女子 東浩子「やっと実力の7割くらい」クラッチパットを決め返すもプレーオフ敗戦 ショットだった。正規の18番より4ydほどピンまで遠い。風はアゲンスト、グリーンサイドに広がる池が視界に入った。9Iで「攻め切れなかった」とわずかに緩みが生じ、ピン下7m。直後に古江が2打目を30cm弱に
2020/06/27国内女子 「苦手というか嫌い…」ドローヒッター鈴木愛の“鬼門” 、嫌い…です」。2日連続でティショットを池に入れた9番(パー3/189yd)。前日はトリプルボギー、この日はダブルボギーと鬼門になっている。 大きな池はグリーン右手前に構える。この日ピンが切られたのは…
2020/12/07日本シリーズJTカップ 金谷拓実が4試合連続トップ10「プロに入ってつまずく選手もいる」 プロ転向から国内開催4試合すべてでトップ10フィニッシュを決めた。 2打差から2試合連続優勝を目指した最終日は、グリーンを外した5番でボギーが先行。8番(パー3)でもピンに向かって強烈な下りのラインと…
2020/11/25ツアー選手権リコーカップ 優勝スコアは「1ケタでも」 前年覇者のペ・ソンウ 非常に難しい」厄介な相手だ。 一方で一昨年から大会のコースセッティングを担当する中野晶は、優勝スコアを「ずばり15アンダー」と期待した。「グリーンのコンディションが良く、例年ほどピンをグリーンの際(きわ…
2021/03/05国内女子 森田遥「ゴルフは人生のひとつ」 シード陥落で変心 たけど、そこまで(シーズンで苦しい状況に)もっていった自分も悪かった。ピンポイントで見るのではなく、全体で」。達観したように振り返ることができるのは、コロナ禍で翌20年の開幕が遅れ、「エリエール」から…
2020/09/03国内男子 石川遼は出遅れ3オーバー 右へ、左へ“2OB”の理由 6番(パー5)、石川はギャラリーのいないゲームでゆっくりバンザイした。第2打をピンそば1mにつけた出だし1番以来、そしてこの日最後のバーディ。「一打でも収穫を得られるようにと昨晩も話していたが、でき…
2020/09/04国内女子 鈴木愛はエースパター投入 3年ぶりの練習場で「バレず」に調整も なく、ピン型でエースのピン ヴォルト アンサー2 パターを投入する。メーカー担当者に微調整してもらい、「どこが変わったのかわからないが、以前とどこかが違う。いい感じで打てている」と手応えは悪くない
2021/05/10優勝セッティング 難関18番も得意のアイアンで見事攻略 片岡尚之の優勝ギア 。 「18番は右からのアゲンストで、あの(最奥の)ピンポジションは難しかったけど、低いフェードで風と喧嘩させてピンに寄せるというイメージ。狙い通り。完璧でした」と自画自賛する一打で、プロ4戦目での初優勝を
2021/05/09国内男子 宮本勝昌「違う種類の悔しさがある」 2戦連続2位 番。完璧なティショットでフェアウェイをキープして、2打目はピンまで164ydを残した。 「(ピンが切られた)一番上の段は、狭すぎてこの風の中で行くイメージはなかった。6Iで150yd打つつもりが、何を
2021/05/09ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ メジャー初Vの西村優菜 3年シードで海外参戦にも意欲 プレッシャーがかかる展開だった。 1番(パー5)でピン手前1.5mに寄せてバーティを奪うと、3番で4mを沈めて2つ目。6番(パー3)で2オン2パットのボギーを喫したが、7番でピン横5mを沈めてバーディと
2020/11/23優勝セッティング 「怖がっていると何もできない」成長曲線描く古江彩佳の14本 」とグリーンエッジで勢いを弱めてピンに寄せる技術力が向上している。初日18番では10yd先のエッジにボールを当て、エッジから7yd先のピンに転がるように絶妙に勢いを殺した。 「練習ラウンドでは試して
2020/10/31国内女子 「地べたから」 渋野日向子パー3ホールのこだわり 、自分の中で良い当たりをしても若干天ぷら気味なったりしていた」 ティペグを使わずに8Iでねじ込んだ8番。同組の小祝さくらも「ピン筋にいってすごかった。あのピン位置で入るのはさすが」とうなった一打。その裏には、長期転戦で自らのものにした“引き出し”がある。(埼玉県飯能市/林洋平)
2020/10/30国内女子 「持っている」と思ったんですけど 渋野日向子はホールインワンも…/一問一答 、ホールインワンを決めた。実測151ydを8Iで打ち、ピン手前2mに着弾したボールがカップに吸い込まれた。後半3打落とし、イーブンパー「72」の32位発進。「ホールインワンは(カップに落ちた)音で分かりました…
2020/06/26国内女子 黄金世代の伏兵? 身長151cm田中瑞希が快調ショットで優勝争いへ 見据えた。オフ期間は「距離と打った球がイメージ通りになるように」と100yd以内のショットの精度を高めた。 出だし1番で残り120ydをPWで1ピンに寄せて、バーディ発進した。5番で残り110ydをPWで…
2020/02/09米国男子 3戦連続予選落ちの小平智 「勝負の年」に再浮上なるか 、“だいたい”になってしまった」と、ほぼぶっつけ本番の戦いで、ピンを攻めきることができなかった。 18年「RBCヘリテージ」でPGAツアー優勝を成し遂げた小平は、今シーズンが優勝シードの最終年。ここまで9…
2021/05/29国内男子 ダボ跳ね返す3連続バーディ締め 大岩龍一がイケイケ「66」で浮上 」。16番(パー3)で8mを沈めると、17番は残り120ydから54度のウェッジでベタピン。最終18番(パー5)もピン位置を踏まえて第2打を寄せやすい左奥のバンカーまで突っ込み、3連続バーディで締めくくった
2021/05/28国内女子 2度のホールインワンも予選落ち 山路晶「複雑です」 3番のパー3(150yd、実測139yd)、9Iで放った球はまっすぐピン方向へ飛び、手前に着弾してカップイン。同組の藤田光里や篠原まりあと「『いぇーい』って。うれしかったです」と歓喜の声をあげた…