2024/06/21PGAツアーオリジナル フィッツパトリックが求めた「弾道の高さとスピン量」 タイトリストのアイアン投入 マシュー・フィッツパトリック(アイルランド)はプロとしてのキャリアの大半を通じ、2013年に一般向けにリリースされたピン「S55アイアン」を使用してきた。 フィッツパトリックがプロに転向した14年…
2024/06/14PGAツアーオリジナル 首位発進のカントレー 開幕前に新1Wへ変更 パトリック・カントレーは4月「マスターズ」でアイアンをピンの新しい「ブループリント」に変更するという驚きの動きを見せた。それまで、カントレーは2017年に一般向けにリリースされたタイトリスト「718…
2023/09/13国内男子 「ラインを見る前に試合が終わっちゃった」 石川遼が迎える1年前のリベンジ戦 を振り返ると、もう笑うしかない。 6打差から出て「65」を出して首位に並び、大槻智春とのプレーオフにもつれ込んだ。18番での1ホール目、2打目を打った直後の勝算は確かにあった。「バックスピンで戻りすぎ…
2023/03/04国内女子 「現役で頑張る立場」 引退しない申ジエは“無双”を今年も見せつける 歩んでいくけど、私はまだ現役で頑張る立場。お互いにいい関係です」と挑戦の日々を続ける。 「このコースは狙う場所が結構狭くて、きょうのピン位置はとても難しかった。でも、ちょっと狭いグリーンの小さい…
2023/04/17国内男子 蝉川泰果と東北福祉大で同期 鈴木晃祐がホールインワン 185ydの奥ピンに対し、6Iでホールインワンを決めた。 「風が微妙で“乗ればいいかな”という感じだったんです。そうしたら、ボールが消えて。“奥にこぼれたかな”と思ったら、ギャラリーさんから拍手と声が…
2023/10/27国内女子 香妻琴乃は今季2度目のアンダーパーで3打差発進 「どんなショットも同じリズムで」 度のウェッジでピンまで4mのカラーにつけ、パターで沈めて最初のバーディ。18番(パ-5)も65ydから58度でピン手前3mにつけてバーディを奪った。 今季のツアー出場資格を持たない香妻は、マン
2023/10/28国内女子 朝の鈴木愛を悩ませた練習場の位置取り問題 多かった」 それでも出だし1番(パー5)は55ydから58度でピン奥3m、続く2番は150ydから7Iで左横4mにつけて連続バーディで発進した。7番も134ydから9Iでピンに絡めてバーディを奪った
2023/08/06国内男子 横浜にできた行きつけのお店 清水大成は会心イーグルで3位 3位で終えた。 直前にバーディを奪って迎えた後半15番(パー4)、フェアウェイから残り40ydの第3打は右に流れるサイドスピンでカップに消えた。ロフト60度のウェッジでグリーンエッジからピンまでの狭い…
2023/09/22国内男子 1Wを一度も握らず 2位の米澤蓮は“迷い”を消して予選ノーボギー 、ティショットを3W で打った13番(412yd)では残り140ydからの2打目をPWでピン右横2mにつけてバーディ。さらに14番は145ydから8Iでピンそば30cmに絡め、冴えるショットで3連続にした
2023/05/21国内男子 「もったいなかった」 V逸の蝉川泰果が悔やんだ“1ホール” ◇国内男子◇ゴルフパートナーPRO-AM トーナメント 最終日(21日)◇取手国際GC(茨城)◇東コース6804yd(パー70)◇曇り(観衆3400人) 前半7番でベタピンのバーディを奪い、首位に1…
2023/05/31日本ツアー選手権 高校時代は「88」で撃沈 蝉川泰果が狙う“モンスターコース”へのリベンジ れて20yd延長の212yd設定となり、奥にピンを切れば235ydほどを打たせるイメージ。15番(パー5)も638ydのセッティングをフルに生かしながらドライバーを握らせるよう、右サイドの木を切った…
2023/06/29国内女子 「キャリアで一番のショットかも」 吉田優利が思い出す“1年前” 、最終18番の2打目だった。ボールはフェアウェイ右のバンカーにあった。つま先下がりで左足はラフ、右足がバンカーとスタンスの取りづらいライだった。アイアンのショットはグリーン手前のバンカーを越えてピン…
2023/09/21国内男子 宇喜多飛翔がプロ初エース “関西シリーズ”で3位発進 のホールインワンを達成した。宇喜多飛翔(うきた・つばさ)は「中学2年生か3年生の時に、試合の練習ラウンドで」決めた記憶はあると言い、生涯2度目。手ごたえある感触とピン筋に飛ぶボールを目で追ったが、入っ…
2023/11/17国内男子 連覇達成のメンツがスゴすぎる 前年王者・比嘉一貴が強風ものともせず浮上 。 3カ月ぶりの日本ツアーとなった前週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」から、ツアーでは初めてピン型パター(スコッティキャメロン T22 ニューポート プロトタイプ)を握っている。長年、ピン型を愛用
2023/11/16国内女子 首位発進の妹を刺激に 年間女王争いの岩井明愛が4位発進 傾げていた状態から一転し、「きょうは自分らしいプレーができた。もう少しピンを思い切って狙って行っていいところはあった」。要所で攻めきれなかった悔しさもにじませる。 バーディチャンスを作れずにパーとした2…
2023/11/16国内男子 “予選同組”の予感は外れても 中島啓太「最終日に松山さんと優勝争いを」 リードした。 1つ伸ばして迎えた前半6番(パー3)、ピン左上7mのバーディパットは下りのラインを静かに伝ってカップインした。「1番、3番のロングパットをしっかり2パットで終われたのが良かった」とグリーン…
2023/11/17国内男子 “マイナス40yd”ショットも 石川遼は薄氷の予選通過 、40yd先のピンに寄せてパーを拾った。 必死のボギー回避に「7番のパーは大きかった。“ワンチャン”3オーバーでも通るかもしれないと思っていたら、2(オーバー)でも通らない」と安どする。初日3オーバー…
2023/08/24国内男子 「頑張らない」でパー5通算6アンダー 河本力が連覇へ2イーグル ydの第2打は「完ぺきでした」と胸を張れる。2Iで放ったカットボールは右サイドのピンをかすめて奥60㎝にピタリ。さらに左ドッグレッグの後半6番(パー5)では1Wで左サイドを打ち抜いて“ショートカット…
2023/08/24国内女子 「“怖い”をポジティブに」馬場咲希は6月以来のアンダーパー 多かった。(考え方を)ポジティブな方に変えて、気持ちよく振る感じでできました」 4Iで刻んだ後半2ホールを含め、大きなミスは左サイドの木にくっついてしまった16番くらい。15番で右ラフからピンに絡める…
2023/10/02米国女子 笹生優花は惜しくも2イーグルならず 次週は静岡へ 成功して喝采を呼んだ。ピン手前5mからのイーグルパットがカップ際で曲がり、2イーグルは逃したが「68」。通算10アンダーの23位でフィニッシュした。 初日「65」で2位発進しながら、2日目の「70」で…