2021/04/02米国男子 「きのうまでの自分に戻らずに」 松山英樹が感じる“5カ月ぶり”の心地よさ やってきた中できょうはすごく安定した」。雲間に光が射した一日をターニングポイントにする。(テキサス州オースティン/桂川洋一)
2021/04/03米国男子 松山英樹は6打差後退も前向き「ちょっとしたことで、きのうみたいに」 『ちょっとしたこと、タイミングの取り方とかだろうな』と気にせずにやっていた。最後のほうは仕方ないですね」。土日にプレーするのは3月初めの「アーノルド・パーマー招待」以来。前週までのストレスフルな顔とは違う。(テキサス州サンアントニオ/桂川洋一)
2021/04/05米国男子 違和感は取れてきた… マスターズへ松山英樹「期待はゼロ。でもゼロだったら」 た心境はいま、不安が大半。「期待はゼロ。でも…、ゼロだったら上がるしかないので」―― (テキサス州サンアントニオ/桂川洋一)
2021/12/06国内男子 「あきらめず」手繰り寄せたマスターズ切符 “4冠”金谷拓実の準備への自負 ショットが乱れたのは体力的な問題もあったと感じている。ちょっと落ち着いてから、練習とトレーニングをしたい」。プロ2シーズン目もゴルフとの向き合い方は同じ。「良い準備をしてきたい」と口元を引き締めた。(編集部・桂川洋一)
2021/05/24全米プロゴルフ選手権 なだれ込むギャラリー「特別な瞬間」 50歳ミケルソンの初体験 、これが最後の優勝になる可能性もあるだろう。でもこれでちょっと集中力が増して活躍する可能性だってあるよ」。今年の「全米オープン」の会場は、故郷サンディエゴのトーリーパインズGCサウスコース。キャリアグランドスラムへの期待は夢物語でなくなった。(サウスカロライナ州キアワアイランド/桂川洋一)
2021/05/24全米プロゴルフ選手権 「悪いなりにそこそこできた」 松山英樹はメジャー連勝ならずも… 。しっかり、もう一回作りたい」。グリーンジャケットに袖を通しても、燃え尽きた様子はない。(サウスカロライナ州キアワアイランド/桂川洋一)
2021/05/17米国男子 マスターズ王者カムバック戦 松山英樹「4日間できたことが収穫」 。メジャー王者として初めて臨むメジャーへ、情報収集と復調に向けた作業に必死になる。(テキサス州マッキニー/桂川洋一)
2021/05/16米国男子 “マスターズ・ワンツーフィニッシュ”が競演 松山英樹はザラトリスと伸ばし合い 「(一緒に)回るのは初めて。スピードがありますし、ソツがない感じです」と今季、平均飛距離で306.9ydをマークしている24歳の新星について口にした。「(若手の実力者が)毎年、毎年出てきています。負けずにやりたいなと」。戻った主戦場はやはり刺激的だ。(テキサス州マッキニー/桂川洋一)
2021/05/16米国男子 小平智 飛ばし屋チャンプと同組で今季ベストタイスコア 最終日は今季最高の前週「ウェルズファーゴ選手権」(11位)以上の成績も望める位置。「なんとか上位に行けるようなところまで来られた。あしたも頑張って落ち着いて回りたい」と自信を深めた。(テキサス州マッキニー/桂川洋一)
2021/05/22全米プロゴルフ選手権 50歳ミケルソンが首位ターン メジャー最年長優勝への原動力 ないし、予選を通過するために来たわけでもない。15位に入っても残念がるし、2位で終えたって満足しない。僕だって同じようなもの。僕も彼も、勝つことだけで満足できるから」(サウスカロライナ州キアワアイランド/桂川洋一)
2021/05/22全米プロゴルフ選手権 “お先パット”もクルリ 「東海岸用」アイアン投入の星野陸也は芝目に対応できず 。 「東京五輪」代表の座を争う金谷拓実とともに決勝ラウンドには進めなかったが、2人とも米国に残って練習を続ける。星野は「全米オープン」に向けた6月7日(月)の最終予選会に挑戦するつもり。挫折と経験は一緒になって増えていく。(サウスカロライナ州キアワアイランド/桂川洋一)
2021/05/22全米プロゴルフ選手権 不安あってもベストスコア 松山英樹にメジャー連勝の夢「悪くない位置」 キアワアイランド/桂川洋一) ※編注:松山と並ぶこの日のベストスコアはブルックス・ケプカではなく、ルイ・ウーストハイゼンでした。本文を訂正しました
2021/05/22全米プロゴルフ選手権 パー3で「9」も 全メジャー出場の金谷拓実は「一番遠く感じた」 また相手になる。 久々の大観衆の前での大たたきにも「自分では最後まであきらめずにやり切った」と17番のプレーも含めてそう言い切れる。「結果的に『9』にはなったが、ぜんぜん投げやりにはならなかった」。心は折れていない。(サウスカロライナ州キアワアイランド/桂川洋一)
2021/05/21全米プロゴルフ選手権 「落ち着いてできた」メジャーに変化 松山英樹は想定以上の1オーバー 、そしてあすのスタート前の練習課題は「ショットとパット」。たくさんの宿題を抱え込んだが、首位との差は開いていない。(サウスカロライナ州キアワアイランド/桂川洋一)
2021/05/20全米プロゴルフ選手権 星野陸也&金谷拓実 視線は「目の前」から「五輪」の先に 上位60位に入ることを目指す。そして五輪の出場権争いが終わっても、その後は英国に遠征するプランがある。「やっぱりPGAツアーに参戦するには世界ランク50位以内に順位を上げたい気持ちがある」と星野。見据えるのは夏場以降、来年、再来年の自分たちの姿だ。(サウスカロライナ州キアワアイランド/桂川洋一)
2021/05/20全米プロゴルフ選手権 距離ではない 9年前の “前回王者”マキロイが指摘するカギ 。 一方で今年は5月開催で空気が乾燥していることもあり、グリーン上でボールが前回よりも転がるという印象を口にした。「2012年とは全く違うショットをグリーン周りで見ることになるだろう」と小技の出来が数字の差に直結すると予想した。(サウスカロライナ州キアワアイランド/桂川洋一)
2021/05/19全米プロゴルフ選手権 メジャー最長コース 松山英樹「天気予報を見ながら」攻略練る ちょっと自信を持ってティショットを打てるように変わってくる」と言った。 予選ラウンドは前年大会を制したコリン・モリカワ、「全米オープン」優勝のブライソン・デシャンボーと回る。直近のメジャー王者が同組になるのは大会の恒例。その名に恥じぬプレーで魅せたい。(サウスカロライナ州キアワアイランド/桂川洋一)
2021/05/14米国男子 「マスターズに勝つってスゴイ」松山英樹は復帰戦で実感 試運転の意味もありそうだ。 「ショットが少しずつ良くなっている。アプローチとパターでつなげられれば、良いスコアで回れるのでは」。最終18番(パー5)のバーディでなんとか予選通過圏内で終えた。緊張感たっぷりに復帰第2ラウンドを迎える。(テキサス州マッキニー/桂川洋一)
2020/09/11全米オープン 金谷拓実は単身「全米オープン」へ フライト中は英会話の勉強? キャディに起用するつもり。 「予選を通過して、ローアマチュアを獲ることが目標。でもメジャーも3大会目。渋野(日向子)選手がメジャーで優勝して、畑岡(奈紗)選手も米国で勝っている。自分も出る試合はすべて優勝を目指したい」。同い年の選手たちの刺激も胸にたくましくプレーする。(編集部・桂川洋一)
2019/08/06GDOEYE 驚いたウィニングパット 松山英樹は渋野日向子の“笑顔”に何を思う 、マイナスの感情を少しでも排除できるようにいろいろやっていく」。コースとの戦い方、自分との向き合い方はゴルファーの数だけある。だからこそ、シンデレラの笑顔の輝きもいっそう際立つ。(ニュージャージー州ジャージーシティ/桂川洋一)