2019/02/01米国男子 「流れだけ」松山英樹は不満の4差発進 16番では大ブーイング フェアウェイをとらえたのはパー3を除く14ホールのうち8回。パーオン成功が18ホールのうち12回では、“らしい”内容とはいかなかった。 多くのギャラリーを引き連れ、序盤の3番(パー5)で2オンから最初のバーディ…
2019/06/15全米オープン 痛恨のシャンクも 松山英樹はバーディ締めで挽回誓う 込めた。 2ydか、1ydか。わずかなミスが命運を分ける。前半アウトを2バーディ、2ボギーで折り返した松山はバックナインでスコアを落とした。10番(パー4)、フェアウェイからの第2打はグリーンのわずか…
2019/03/21進藤大典ヤーデージブック スネークピットをかいくぐれ 悲劇を生む最終グリーン 愛称を持つ16番からの上がり3ホール。今回はその締めくくりである18番をピックアップします。 第1打はフラットですが、290yd地点から急激にフェアウェイが狭くなるのが最初の特徴です。両サイドの深い…
2019/03/23欧州男子 スーパーショットもあったけど…川村昌弘は無念の後退 フリンジからアプローチミス。フェアウェイを捕らえた10番でも、100yd前後からグリーンを外して2つ目のボギーとした。 対して「スーパーショットもあるんですけどね」と苦笑い。「きょうのベストショット」に…
2018/04/09マスターズ 松山英樹「すべてに課題が残った」/一問一答 なという感じですね」 ―手探りの状態でプレーした? 「ショットも(多くのホールで)フェアウェイキープしているけど、悪いショットがたまたまフェアウェイに行ったり、“小手先のゴルフ”でよくここまでやって
2019/05/18全米プロゴルフ選手権 ケプカを10打差で追う松山英樹「少しでも縮めたい」 アプローチを1.5mに寄せて歓声をさらった。9番で7.5mを決める2つ目のバーディで、順調に折り返した。 トラブルは後半11番だ。目の前にコブがあるフェアウェイバンカーから9Iの第2打。「普通に打って…
2019/05/12米国男子 松山英樹は10打差で残り22ホール 夕方ティオフから日没順延 フェアウェイ内に収めながら、3Wの第2打も右に出してロープ外へ。雑草が茂るコブからのアプローチはグリーン左にこぼれたが、9ydのチップショットを入れ、ボギーのピンチから3つ目のバーディとした。 日没が迫る…
2019/05/10米国男子 松山英樹「最近なかった」アンダー発進 強風の午後組で「67」 の強い向かい風の9番では、第1打を右に出して初のボギーをたたいたが、前週「ウェルズファーゴ選手権」最終日に復調の兆しが見えはじめたショットは好調をキープ。リンクスコースの広いフェアウェイにも助けられた…
2019/05/13米国男子 4連続バーディの見せ場も 松山英樹メジャー前の自己評価 (5番から4ホール)はミスパットだった。後半は全部(バーディが)獲れてもおかしくなかった。そういうところでも、この順位になるのは仕方ない」。 前日まで好感触を残していたショットでは、フェアウェイキープ…
2018/05/29佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 恐るべき8000yd超えコースが残した爪痕 優位と捉えてしまいがちですが、上位陣の顔ぶれを見るとそればかりではないことがうかがえると思います。 この展開を演出したのは、全英オープンを連想させるフェアウェイの硬さがあったからではないかと思うのです…
2018/06/01米国男子 松山英樹 4連続バーディからパー4イーグルでバンザイ するハザードのある14番、着実にフェアウェイをとらえると125ydから放った2打目。「先に(同組の)2人が打っていた。風向きが変わったし、打ちやすくなった」とピン奥からスピンをかけ40センチにつけて…
2018/06/07全米オープン 前回は「ダブルボギー」並みのミス 14年ぶりシネコック・ヒルズの全米OP設定は? ただけでなく、木を伐採して風通しを良くした。ギャラリーが通るエリアを確保するとともに、コース内の自然の砂丘の美しさを披露できるようになった」とデービス氏。さらに、フェアウェイの幅を広くしたのも今大会の…
2018/06/04米国男子 「先は真っ暗になった」松山英樹は全米OPへ課題残す 距離を合わせた13番くらい。 最終18番では146ydのフェアウェイ左から1.5mにつけてバーディ締め。この日4番目に難しかったホールでギャラリーを沸かせたが、「(セカンドは)ダフってフライヤーして距離…
2018/06/03米国男子 宮里優作“ギャンブルショット”で最終日へ 池田勇太は姿消す 確定させた。最後の難関ホールは、残り175ydのフェアウェイバンカーからの2打目を3mにからめたが、「これはギャンブルショット。なるべくこういうショットを打たない状況にしたい」。 前半はチャンスにつけ…
2018/06/03米国男子 最終ホールで好感触 松山英樹は5打差から「プレッシャーをかける」 連続バーディを返したが、1打目を右ラフに入れた6番でまたボギーをたたいた。 フェアウェイキープ率57.14%、パーオン率55.56%は3日間で最低。残り229ydの2打目をピン左2mにつけ、歓声を浴び…
2019/06/03米国男子 松山英樹を包んだ久々の緊張感「続けていくことが大事」 なかった」というスタート直後、この日は1Wショットが曲がった。1番で右のフェアウェイバンカー、2番は左の林へ。どちらもパーセーブでしのいだが、6番でダブルボギーが先行した。 1Wで右のフェアウェイバンカー
2019/05/28佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 大槻智春の初優勝に見る“苦労と芯の強さ” 続けることが大事」という言葉に、彼の苦労や芯の強さを感じました。 大槻選手と星野選手は最終日、ともに圧巻のプレー。首位と3打差の4位で出た大槻選手は、フェアウェイキープ率92.86%、パーオン率100…
2019/04/07進藤大典ヤーデージブック 恐怖の3段グリーン オーガスタ9番は攻めすぎ注意 ます。9番から12番(パー3)までの4ホールはパープレーなら素晴らしいスコアと言えるでしょう。 折り返しとなる9番は、ティショットで打ち下ろし、セカンドで打ち上げていくホール。フェアウェイの“底”までは…
2018/08/24米国男子 手応えなくても上位に残る 松山英樹の自己評価は うなずいた。 開幕2日前はショット、パットともに不調を訴えていたが、初日に合わせてしっかり立て直してきた。「ティショットは最初のほうから違和感があった」としながらも、フェアウェイを外したのは4ホールに…
2018/05/24国内男子 川村昌弘がぶっちぎり最下位で得た“気づき” 怒ったように吐き捨てた。首位に並ぶ4アンダーで迎えた最終18番で、フェアウェイから9Iで打った2打目をグリーンに載せられずにボギーフィニッシュ。「ミスショットです。それまでの17ホールの良いプレーを…