2010/09/10日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯
タフな距離、深いラフ、うねったグリーンとメジャー大会に相応しいコースセッティング。第43回目を迎えた日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯は大会史上初の奈良県での開催となった。その舞台は同県吉野郡吉野町のグランデージゴルフ倶楽部(6601ヤード、パー72)。
公式戦ではフェアウェイ幅が25ヤード前後、ラフの長さは8センチから10センチというのが基本的なセッティングの決まりがある。フェアウェイを確実に捕らえるかどうかが、スコアを左右するのはもちろんだが、同コースのグリーンは大きなアンジュレーションが施されているのも特徴の一つ。ピン位置の面に乗せる的確なショットも求められる。
練習ラウンドでは...