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マケボイが念願のヨーロピアンツアー初制覇

最終ホールでバーディを奪ったリチャード・マケボイが、ヨーロピアンツアー出場285回目の「ポルシェヨーロピアンオープン」でツアー初制覇を遂げた。

イングランドのマケボイは過去にQスクールから6度、チャレンジツアー昇格から2度、ヨーロピアンツアーの出場権を手にしており、先週の「ル・ヴォードライユ・チャレンジ」でチャレンジツアー3勝目を挙げたばかりだった。

2003年のQスクール優勝以降、マケボイがヨーロピアンツアーでシード権を守ったのは2回のみだったが、グリーンイーグルGCでの最終日を「73」でラウンドし、通算11アンダーとした。地元アマチュアのアレン・ヨーン、スウェーデンのクリストファー・ブロムストランド、イタリアのレナート・パラトーレに1打差をつけ、長年の夢だったヨーロピアンツアー初制覇を果たした。

一時はフロントナインで2打差の首位に立った39歳のマケボイは、この日、3日目を終えて首位タイで並び、最終日を同組でプレーしたブライソン・デシャンボーと優勝争いを繰り広げた。

マケボイは12番と13番で連続ボギーを叩き、米国のデシャンボーに先行を許すも、デシャンボーは上がり4ホールで5つスコアを落として後退した。

2011年にプロへ転向しつつ2016年にアマチュアに復帰したヨーンは、この日「67」をマークし、早い段階でクラブハウスターゲットとなる通算10アンダーでホールアウトしており、これに対しマケボイは15番のバーディで1打差をつけた。

共に18番でバーディを奪ったブロムストランドとパラトーレは、それぞれ最終日を「68」と「70」でラウンドし、通算10アンダーとしてヨーンに並ぶと、17番でボギーを叩いたマケボイもこれに並ぶ展開となった。

マケボイはレイアップを選択した最終ホールで、上りの6メートルのバーディパットを残すと、フックラインを見事読み切り、優勝をたぐり寄せた。

「信じられないほど素晴らしい」とマケボイ。「長いこと待った。プロになり、17年間、ツアーへの出入りを繰り返してきた。ハードワークをたくさん積み、悪い年も良い年もたくさんあったけれど、いままで報われることはなかった。でも、今日の18番グリーンは僕の時間だった」。

「ハードに戦ったし、自分を信じた。最終ホールもキャディの助言を押し切ってレイアップし、絶好のバーディチャンスをお膳立てすることができた」。

「これまで、できる限り自分のゴルフをエンジョイしようとしてきた。常にそれができていたわけではないけれど、あと少しというところまでは来ていたし、しかるべき時にに楽しむことができた」。

「全ては2週間前に始まったんだ。クイーンウッドでのプロアマでプレーした際、『64』のコースレコードを出して、ロリーやジャスティン・ローズアダム・スコットたちに勝ったのだけど、この時から自信が湧いてきた。もちろん、先週の優勝でさらに自信は高まったし、今週も良いプレーができた」。

通算9アンダーの5位タイには日本の谷原秀人とフランスのロマン・ワッテルが入り、その1打後方にはイングランドのポール・ケーシーとオーストリアのマティアス・シュワブが入った。

通算7アンダーの9位タイには「マスターズ」王者のパトリック・リード、同じく「マスターズ」で優勝経験のあるシャール・シュワルツェル、スコットランドのデビッド・ドライスデール、そしてイングランドのマシュー・ニクソンが入り、デシャンボーはその1打後方のグループで大会を後にした。

5連続パーでスタートしたマケボイは、ウォーターハザードに捕まった6番でボギーを叩くも、見事なショットからバーディを奪った7番で2打差の首位に立った。しかし、マケボイはバンカーに捕まった8番でボギーを叩いたことでデシャンボーの追随を許し、両者が並んでハーフターンするなか、後続が迫る展開となった。

11番で4.5メートルのフックラインをねじ込んだことで、再びマケボイが先行するも、グリーンを外した12番と13番で連続ボギーを叩いたことで、デシャンボーが単独首位に浮上した。

その後、デシャンボーが後退するなか、15番で6メートルのパットを沈めたマケボイは再度首位に抜け出すも、難しいチップショットを残した17番でボギーを叩いて後続のグループに吸収され、最後に劇的なバーディを奪って勝利を手にした。

ヨーンは「34」でハーフターンすると、11番でバーディを奪い、更に15番からの3連続バーディでリーダーボードを駆け上がった。

パラトーレは7番と11番でバーディを奪うも、14番のボギーで優勝のチャンスはついえたかに見えたが、コース右側の木々の中から放った18番の2打目のスーパーショットでバーディを奪って望みをつないだ。

2番、4番、そして7番でバーディを奪って「34」でハーフターンしたブロムストランドは、10番でボギーを叩くも、11番と18番でバーディを奪って上位に進出した。

谷原はこの日、「69」をマーク。一方、最終ホールで短いイーグルパットを外したワッテルは「71」でラウンドし、浮き沈みの激しい午後を送ったデシャンボーは「78」と崩れた。

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