ニュース

国内、アメリカ、ヨーロッパの最新ゴルフニュースが満載!

ルールぎりぎり!『プロギア eggシリーズ』の詳細

プロギア eggシリーズ 新製品発表会

2013年8月7日、都内某所で横浜ゴム株式会社が、「プロギア egg」ブランドの新モデルを発表した。2007年に初代「egg」シリーズが誕生して以来、飛びとやさしさで人気のモデル。斬新なヘッド形状をしているが、性能の良さでツアープロからの評判も高い。

SFチックなイメージキャラクター誕生

今回、キャッチコピーに“飛び主義”を掲げ、イメージキャラクターには、eggシリーズのクラブでできた人型の「Tobby eggman」を採用した。ドライバー、FW、UT、アイアンまで、フルラインナップでリリースされる。発表会当日には、国内男子ツアーで活躍する同社契約プロの矢野東谷原秀人が会場に駆けつけ、新製品の使用感を語ってくれた。

<< 下に続く >>

■ルール限界の長尺設計「プロギア eggbird ドライバー」

最高の飛距離を求めるため、R&Aルール限界の長尺設計(60度法で47.75インチ)を採用。長尺にありがちな振り遅れをなくすため藤倉シャフトと共同開発し、捕まりと上がりやすさを実現させた。また170g(※ロフト10.5度、11.5度)の軽量ヘッドと、ヘッド後方側についているバックタングステンウエイトで、初速アップを狙っている。グリップにもこだわりがあり、中太&ロングな専用グリップを採用することで、力みのないスイングが得られるとのこと。アベレージ向けのクラブであるが、谷原プロは「ロフトを立たせれば使えるかも」と興味を示していた。本体価格は78,750円、2013年10月11日から発売される。

■かつてない飛びに打球音が改善!「プロギア egg SPOON/FW」

今回で3代目となる「egg SPOON」は、フェース形状は自動車の空力抵抗設計などで使われるモーフィング技術を応用し、反発エリアを拡大させたとのこと。初代から継承されているクラウンのないヘッドによる低重心化、ディープフェースによる叩けるヘッドでさらなる飛距離アップを狙っている。矢野プロは会見中に「とにかく飛距離が出るね。打球音も改善(おとなしく)されているほか、ボールも上がるので、グリーンで止まってくれるよ」と絶賛し、インパクトのある飛距離が得られたみたいだ。休み明けのツアーから3W、5Wはキャディバックに入れるとのこと。本体価格は42,000円、2013年9月13日から発売される。

■高反発性能で飛びが進化「プロギア egg i+ut」

関連リンク



あなたにおすすめ



ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!