2017/07/20全英オープン

コース内に特設OBゾーン R&A「観客の安全を考えた」

◇海外メジャー◇全英オープン 事前情報(19日)◇ロイヤルバークデールGC(イングランド)◇7156yd(パー70) 開幕前日の水曜日、大会を主催するR&Aのマーティン・スランバーCEOは、コース内に急遽設定されたOBゾーンについて、経緯を説明した。 このOBゾーンは、右にドッグレッグする9番ホールをプレーする際に限って、右隣にある10番ホールのフェアウェイ(短く刈り込まれたエリアをその境界とする)をOBとするもの。9番のティグラウンドから、9番のフェアウェイではなく、10番のフェアウェイを狙って打てば、グリーンを狙うショットはより短いクラブで打てる可能性がある。 「リンクスゴルフの素晴らしい...
2012/02/21WORLD

【WORLD】PGAツアー、2013年から日程変更の可能性

する意向を示している。あとはフィンチェム会長とPGAスタッフが、最終投票実施予定の3月までに、選手達の理解を得られるかにかかってくる。 ゴイドスは「ルール改正で全員がハッピーになることはない。もし全員
2002/10/02米国男子

全英OPでも高反発クラブ禁止

禁止すると発表した。このルールは全英オープンのみに適用され、全英アマや、その他のアマチュアの試合には適用しないとのこと。 ゴルフルールの総本山であるR&Aは、当初USGA(全米ゴルフ協会)の定める高反発…
2013/07/04米国男子

PGAツアーが16年1月からのアンカリング禁止を承認

R&AとUSGAが、アンカリング禁止の新ルール発効を2016年1月1日からと決定したのは、今年の5月21日のこと。PGAツアーはその決定を受けてツアーとしての対応を協議していたが、7月1日、PGA…
2024/01/07米国男子

優勝してもプレーオフシリーズ出られず…ルールに泣いた21歳がリベンジへ

◇米国男子◇ザ・セントリー 3日目(6日)◇プランテーションコースatカパルア(ハワイ州)◇7596yd(パー73) 2023年7月の「バラクーダ選手権」でアクシェイ・バティアは天国と地獄を味わった。パトリック・ロジャースとのプレーオフを制してツアー初優勝。しかし、優勝者に付与されるはずのフェデックスカップポイント300ptを受け取ることができなかった。 DPワールドツアー(欧州ツアー)との共催で、同ツアーからも50人が出場していた「バラクーダ選手権」は、かつての世界選手権シリーズ(WGC)と同様にノンメンバーが獲得したポイントが加算されない規定で運営。同年3月「プエルトリコオープン」で2位に...
2019/08/24国内シニア

首位浮上マークセンが連覇へ王手 伊澤利光は1打差2位

アンダーで単独首位に浮上した。今季初勝利と大会連覇を視界にとらえた。 首位タイから出た伊澤利光は16番で追加ルールのプリファード・ライの適用を誤った(※)ことでボギーとするなど終盤スコアを落とし、6…
2014/10/31国内女子

申智愛は日本初エースも・・・勘違いの2ペナで喜び半減

止まっていた申のボールに、同組の上田桃子が打ったボールが当たった。ゴルフ規則18-5によれば、インプレーにあるボールが他のボールにより動かされた場合は元の位置にリプレースしなければならないが、申はボール…
2005/10/18米国女子

ミッシェル・ウィを告発した記者に批判の声

「サムソンワールド選手権」の3日目に、ミッシェル・ウィのルール違反に気が付いたスポーツ・イラストレーテッド誌のマイケル・バンバーガーに対し、なぜその日のうちにルール・オフィシャルに通達しなかったのか…
2013/05/22ヨーロピアンツアー公式

R&AとUSGAがアンカーリング禁止を発表

全英ゴルフ協会(R&A)と全米ゴルフ協会(USGA)は、ゴルフ規則14-1bによりアンカーリング(長尺パターなどで用いられる打法。クラブのグリップ付近を支点とし振り子のように打つ方法)を禁止すると…
2021/08/28米国男子

1Wの46インチ規制が間もなく施行? ミケルソンが“ウワサ”拡散

◇米国男子プレーオフ第2戦◇BMW選手権 2日目(27日)◇ケイブスバレーGC(メリーランド州)◇7542yd(パー72) フィル・ミケルソンが、全米ゴルフ協会(USGA)が提唱した1Wのシャフト長の規制(48インチ→46インチ)が近いうちに施行されるとの“ウワサ”を拡散して話題を呼んでいる。 フェデックスカップランキング70位とギリギリでプレーオフシリーズ第2戦に進んでいるビッグレフティ。午後2時19分スタートの2日目最終組に入り、ティオフ前にツイッターを更新した。 「USGAが近々ドライバーの(シャフトの)長さを46インチに戻すとのことだけど、馬鹿げた話だと思う。40年ぶりのゴルフブームに...
2019/04/29欧州男子

スロープレーの選手リストを“暴露” ウッズや松山の名前も

欧州男子ゴルフツアーのスロープレー規定に抵触した選手の一覧がSNSで暴露され、波紋が広がっている。エドアルド・モリナリ(イタリア)が「スロープレーについて、まじめに取り組むべきときが来た」として、ツアーの内部資料とみられる文書をツイッターに投稿し、5万人を超えるフォロワーの間で大きな反響を呼んでいる。 リストには、タイガー・ウッズや松山英樹の名前も並んでいる。欧州ツアーはリストの信ぴょう性について、コメントしていない。 モリナリはモロッコで開催された「ハッサンIIトロフィー」(4月25~28日)の第1ラウンドを終えると「ラフがないコースの18ホールで、5時間半(のプレータイム)はあまりに長すぎ...