2017/04/16国内女子

完全アウェーでつかんだ2勝目 34歳・西山ゆかりのネバーギブアップ

メジャー「全英リコー女子オープン」に出場するためだった。 ケアは怠らないが、の節々に痛みが出るようになってきた。「でも前日痛くても、翌日には治ってたり?自然治癒ですかね~?」。天然ぶりを発揮する34歳は、3勝目に向けて突き進む。(熊本県菊陽町/林洋平)
2017/04/30国内男子

藤本佳則&谷口徹は惜敗2位「あれを入れられたらしょうがない」

49歳。「自分の中で100点ではないけれど、合格点は付けられる。優勝争いでは、ひとつひとつのパーツのコントロールが難しくなるが、久々でもそれなりにできたと思う」。節目のツアー通算20勝目へ闘志を再点火させた。(愛知県東郷町/桂川洋一)
2017/06/07国内女子

引退へカウントダウン 宮里藍「集大成」のはじまり

」と攻略へのポイントを挙げた。 引退へのカウントダウンは刻まれた。宮里にとって、特別な意味を持つ期間のはじまりでもある。それでも「今さら大きいことはできないと思う」と自然を貫く。 「自分のゲームを14
2017/09/01国内男子

稲森佑貴と岩田寛が首位で決勝へ 薗田峻輔4差4位

岩田寛と、第2ラウンドで上がり3連続を含む7バーディ(1ボギー)を記録した稲森佑貴が通算6アンダーの首位タイで並んだ。 稲森はウィークポイントだった飛距離不足の解消を図り、このオフは下半身と幹を中心
2017/09/08日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯

曲がらない1Wにひらめきクロスハンド 東浩子が首位浮上

いた」という。そんなときに思いついたのが、クロスハンドグリップでのパッティングだ。ロングパットやチャンスにつけたときに行うことで「のクセでオープン気味になってしまうアライメントが、クロスに握ると
2017/09/21国内男子

トレーナーに10kg増を指令 高山忠洋は腰痛解消へ光明

入念なケアの甲斐もあり、はすっかりリフレッシュ。好調なショットにパットがかみ合い、「自分でもビックリしている」というビッグスコアに結び付けた。 「良い方向に向かっている。今のトレーナーが一生懸命に
2017/04/21国内女子

2年前の悔し涙は「もう忘れました」 松森彩夏が4位の好発進

バーディを奪った。 前週の「スタジオアリスオープン」をオープンウィークとして、スイングに微調整を施した。次第に緩みはじめたスイング軸、幹を整える基礎練習を多めに取り入れ、「良くなってきている。不安なく
2017/11/25ツアー選手権リコーカップ

練習量アップでショット上向き 永井花奈のラストスパート

見つけ、ラウンド後は練習場に向かい携帯電話でスイングフォームを撮影。「思った以上に悪い感じで。に覚えさせるしかない」と、連日「2時間ほど」の打ち込みを敢行。その後、数人しかいないパット練習場に向かう日々
2019/05/08ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ

「82」のち「65」 勝みなみが忘れられない藍さんとの思い出

舞台で連勝に挑む。開幕前日はプロアマ戦で念入りにコースをチェックした。「ショットの調子はいい」としながらも「が動きづらくて、練習を早めに切り上げて、ちょっとケアしてもらおうかなと思っています」と
2019/06/09日本ツアー選手権森ビル杯

石川遼は復帰戦で20位「次の試合が楽しみ」

筋力トレーニングは今後も継続させる。「これからも“”(たい)を作っていくことで、自分の求めるスイングになっていけると思う」と話し、3シーズンぶりの復活優勝に向けた道筋を思い描いた。(茨城県笠間市/塚田達也)
2018/06/01日本ツアー選手権森ビル杯

復活かける近藤智弘が首位に浮上 石川遼は2戦連続予選落ち

進んだ。 「手応えはほとんどない」と近藤は言う。痛み止めを飲まなくても大丈夫なまでに腰の状態が回復したのは、わずか2週間前のこと。の負担を考えて、アイアンシャフトを125gから90gへ、フレックスを
2019/11/30ツアー選手権リコーカップ

申ジエは女王争い劣勢もツアー史上初の平均ストローク60台へ

た」と31歳のは決して万全な状態とは言えないが、「きょうもたくさんのギャラリーさんが大きな声で応援してくれて、“頑張らないとだめだ”と気持ちが上がりました。おかげで、エナジー満タンでプレー出来ました
2019/09/20日本シニアオープンゴルフ選手権競技

ベストスコアの夜も 田村尚之は電車に揺られマッサージ店へ

帰るのがパターン」だとか。 長くトップ選手としてアマチュア界に君臨し、49歳でプロ転向したゴルファーにとっても、資本はに違いない。ショットは夏場以降、復調傾向にある。主戦場のシニアツアー、地区
2019/04/27国内女子

涙も出ないくらいの記憶から6年 吉本ひかるは初優勝へ

なって、やっぱりトレーニングが必要だなって」。オフには幹を鍛え、ドライバーの飛距離も10yd伸びた。 吉本と同級生の勝みなみや小祝さくらなど、いわゆる“黄金世代”が16人出場する今大会(出場108人