2004/04/10マスターズ

タイガー14位で決勝ラウンドへ!日本の2人は無念!

マークし45位から浮上してきた。 初日、ドライバーのミスショットが目立ったタイガー・ウッズは、初日の残りラウンドで1つスコアを伸ばし第2ラウンドは3オーバー45位からのスタート。中盤2つのボギーを叩い
2009/06/19さくらにおまかせ

さくら、またしても最終ホールでミスし5位タイスタート!

国内女子ツアー「ニチレイPGMレディス」の初日。この試合を終了した時点で、モチベーションを高く保てていれば、全英リコー女子オープンへの出場も考えていると話す横峯さくらは3アンダー5位タイという位置で初日を終えた。 前半、2つのパー5でバーディを奪った横峯は、難易度の高い11番でボギーを叩くが、続く12番パー3ですぐにバーディを取り返した。そして、終盤の16番、17番で連続バーディを奪い、この時点で4アンダーの4位タイに浮上していたが、最終18番でボギーを叩き3アンダーに後退してしまった。 2週間前の「リゾートトラストレディス」でも最終日の最終18番で池に入れ、詰めの甘さが課題と話していた横峯...
2005/03/14米国男子

ビジェイ痛恨のミス!ハリントンが大混戦を制し米ツアー初V

フロリダ州マイアミにあるCC at ミラゾルで行われている、米国男子ツアー第10戦「ザ・ホンダクラシック」の最終日。後続に控えていた強豪勢がようやくチャージをかけ、上位は稀に見る大混戦となった。 この日驚異的なスコアを出して優勝争いに加わったのは5アンダー21位タイからスタートのパドレイグ・ハリントン(アイルランド)。前半から積極的に攻めたハリントンは8番から13番まで6連続バーディを奪うなど、一気に首位の座へ踊り出た。その後は1つスコアを落として通算14アンダーで先にホールアウトした。 ハリントンの優勝に待ったをかけたのは、ビジェイ・シン。首位と6打差の11位タイからスタートしたシンは、最終...
2008/07/20米国女子

M.ウィは記入ミスで失格! 宮里藍は25位タイに浮上

イリノイ州にあるパンサークリークCCで開催されている、米国女子ツアー第20戦「ステートファームクラシック」の3日目。2日目を終え、首位に1打差の2位タイにつけていたミッシェル・ウィが失格となった。 長い低迷から脱出を図ろうとしていたウィ。しかし、思わぬ形でその復活が阻まれた。前日の第2ラウンド終了後、ウィはスコアカードにサインするのを忘れ、そのままスコアリングエリアを出てしまった。その後、競技委員がウィを追いかけサインをさせ、事なきを得たかと思われたが、結局はこの件が「スコアカード返還に関するルール」に抵触していると判断され、失格となってしまった。「いつもは最初にサインをするのだけど、うっかり...
2022/03/04国内女子

「ミスヒットに強い」新パター 原英莉花の14本

◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 2日目(4日)◇琉球GC(沖縄県)◇6590yd(パー72) 沖縄特有の強風に加えて、全体的にピン位置がグリーン奥に設定された大会2日目。「ピンポジションが難しかった」と原英莉花は5バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「72」でプレー。通算3アンダー10位で決勝ラウンドを迎える。 今季からクラブ契約がフリー。パターは今年1月発売のオデッセイ トゥーロン パター サンディエゴを投入した。前半15番で短いパットを外して3パットのボギーを喫したが、16番(パー3)では3m弱、17番ではピン右1.5mほどを沈めて連続バーディを奪取した。 パターを替えた理由は「今ま...
2011/10/30石川遼に迫る

遼、1番のミスを挽回できず10位タイに終わる

2008年、プロ転向後のツアー初優勝を果たした「マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント」で3年ぶりの制覇を狙った石川遼。首位と4打差の5位タイで迎えた最終日は、1番のティショットを大きく右に曲げてトラブルを招いてしまった。 2打目は前方には打てずフェアウェイ方向に打ったが、ラフに食われて林から脱出できず。3打目でグリーン手前のラフまで運んだが、アプローチがピンまで2.5m残り、ボギーパットも外しダブルボギーにしてしまう。 この時点で首位と6打差まで離れてしまったが、前半を1オーバーで終えると、得意の後半に入り10番、11番と連続バーディを奪い少し息を吹き返す。ところが、勝負どころの...
2020/08/24AIG女子オープン(全英女子)

野村敏京「流れが崩れた」前日ミスを悔やみつつ米ツアー連戦へ

◇メジャー第1戦◇AIG女子オープン(全英女子オープン) 最終日(23日)◇ロイヤルトゥルーンGC(スコットランド)◇6649yd(パー71) 強風が吹き荒れた前日までの3日間と変わって風が穏やかになった最終日。野村敏京は2バーディ、1ボギーの「70」で回り「静かなゴルフでしたね」と苦笑した。腰痛回復に努め、今季初となるメジャーは通算6オーバーの22位で終えた。 5番(パー3)は上5mを沈め、7番は1mを決めて前半2バーディを奪った。33位からトップ10を目標に後半も巻き返しを狙ったが「流れが悪くなっていましたね」。大会を通じて悔やんだのが前日の9番。ティショットを右ブッシュに入れてロストボー...
2020/08/30米国男子

マークせずにボールを…ラームが痛恨ミスもベストスコア「66」

◇米国男子プレーオフ第2戦◇BMW選手権 3日目(29日)◇オリンピアフィールズCC(イリノイ州)◇7366yd(パー70) 屈強な25歳も、さすがに血の気が引いた。5番のセカンドショットをピン手前13mに乗せたジョン・ラーム(スペイン)は、グリーンに到着するなり流れるような動きでボールを拾い上げた。しかし、すぐに“異変”に気付く。マーカーとして愛用している母校アリゾナ州立大のポーカーチップはポケットに入ったままだ。事態をのみ込み、1罰打を受けた。 「『いいラウンドだった』『いい日だった』『素晴らしいプレーだった』じゃダメだよね?勘弁してくれよ」。時折キャップで顔を隠して恥ずかしがるようなしぐ...
2017/05/28国内女子

藤田さいきは6季ぶりV逃す 勝負どころで2mミス「悔しい」

◇国内女子◇リゾートトラストレディス 最終日(28日)◇オークモントGC (奈良)◇6538yd(パー72) プレーオフで敗れ、6季ぶりの優勝を逃した31歳の藤田さいきは「ここまで行けると思わなかった」と、気丈に語った。 3打差9位からバーディを重ねてバックナインで優勝争いをリード。1打差の単独首位で迎えた最終18番で2mのパーパットを外し、後続につかまった。勝負どころで決め切れず、「ラインを読み違えたのか。これだけは悔しい。簡単には優勝させてくれませんね」と天を仰いだ。 プレーオフ1ホール目でバーディを奪ったカン・スーヨン(韓国)に敗れたが、充実感も漂った。2014年「ニトリレディス」以来、...
2015/10/09米国男子

“ワンボール・ルール”でペナルティ ミケルソンの勘違いと競技委員のミス

韓国のジャック・ニクラスGCで行われている「ザ・プレジデンツカップ」2日目。米国選抜のフィル・ミケルソンがゴルフ規則の「ワンボール条件」に抵触するツアープロでは珍しいルール違反があった。 ザック・ジョンソンとコンビを組み、世界選抜のジェイソン・デイ&アダム・スコット(オーストラリア)とぶつかったミケルソン。この日採用されたフォアボール形式は、1組4人がそれぞれのボールをプレーし、同チーム内で良い方のスコアを採用するダブルスマッチプレー。ミケルソンは7番(パー5)で、前ホールまでに使用していたボールとは異なるモデルでショットした。 ゴルフ規則(付属規則I/1c ワンボール条件)では、正規のラウン...
2015/09/25国内女子

痛かった3連続ボギー 宮里藍はラフ警戒でミス連発

宮城県の利府GCで開幕した「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」初日、宮里藍が1バーディ6ボギーの「77」を叩き、首位と10打差の5オーバーで82位と大きく出遅れた。 東北高の後輩・原江里菜、ディフェンディングチャンピオンの酒井美紀との同組で、雨がぱらつく天候にも関わらず、スタートホールから多くのギャラリーが取り囲んだ。だが、一番の歓声が沸いたのはティオフ時で、その後はため息が続いた。 ティショットはフェアウェイを捕らえられず、左ラフから放った第2打はグリーンを大きくショート。ラフからのアプローチも寄せられず1番ホールからボギー発進だった。3番ではフェアウェイからの2打目がグリーンをオーバー...
2016/03/13アマ・その他

谷原秀人が痛恨のミス 最終ホールボギーで優勝逃す/NZオープン

ニュージーランドのザ・ヒルズGCで行われたオーストラレイジアツアー「BMW ISPSハンダ ニュージーランドオープン」の最終日。首位から出た谷原秀人は5バーディ、3ボギーの「70」でプレーし、通算19アンダーとしたが、2位に終わった。「67」をマークして通算20アンダーとしたマシュー・グリフィン(オーストラリア)が優勝した。 谷原は1打差のリードで、最終18番パー4を迎えた。しかし、2打目をグリーン手前のバンカーに入れ、4mのパーパットも決められずボギーとした。バーディを獲ったグリフィンに逆転でタイトルを奪われ「残念。きょうは3パットが3回でこれに尽きると思う。これがゴルフ」と肩を落とした。 ...
2015/05/23国内女子

鈴木愛が失格 ギャラリー指摘で前日の罰打ミスが判明

「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」2日目、通算8アンダーまで伸ばし、3位タイでホールアウトした“はず”の鈴木愛が、まさかの失格になった。初日のプレーで、本来2罰打とすべきところを1罰打としてスコアカードを提出したため、スコアの過少申告に該当するとされた。 鈴木は、初日の12番(パー3)で、ラテラル・ウォーターハザード(赤杭内)からの2打目を打つ前、ルースインペディメント(固定されていない自然物)に当たる木の葉を取り除いた。 ゴルフ規則13-4は、球がハザード内にある場合「ルースインペディメントに触れたり、それを動かすこと」を禁止行為とし、罰打を2打と定めている。 鈴木と日本女子プロゴ...
2014/11/13国内男子

アプローチで池ポチャ ミス続出の石川遼「よく1オーバーで」

国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」が13日(木)、静岡県の太平洋クラブ御殿場コースで開幕。石川遼は3バーディ、4ボギーの「73」で1オーバーの40位タイと出遅れた。 雪化粧を始めた霊峰富士がくっきりと望めた初日。バッバ・ワトソン、谷原秀人との“メイン組”でティオフした石川は序盤11番(パー5)でバーディを先行。グリーン右手前からの3打目、アプローチをスピンでピンそば1mに止め、まずまずの滑り出しを見せながらも、その後は「ショットとアプローチが悪すぎた」と悔やむ展開となった。 13番(パー3)でティショットを大きく左に引っ掛けてボギー。16番では左ラフからの2打目をグリーン手前の...
2012/10/19国内男子

終盤のミスで単独首位を逃した山下和宏

例年好スコアが続出する「ブリヂストンオープン」だが、今年は予選2日間を終えて首位が通算6アンダーと伸び悩み、混戦状態になっている。 2日目の終盤、リーダーズボードの最上段には7アンダーで山下和宏の名前が掲げられていた。ところが、残り3ホールで山下は2つのボギーをたたき首位から陥落。通算5アンダー4位タイとなってしまった。10番からスタートした山下は2連続ボギー発進となったが、その後スコアを伸ばして首位に浮上していた。 7番でこの日4つ目のボギーを叩き6アンダーに後退したが、最終9番パー5でバーディを奪えば単独首位に浮上することが頭によぎった。「今日はドライバーショットが振れていて、9番もキャリ...
2022/11/20米国女子

パー5で痛恨の2ボギー 畑岡奈紗が悔やむミスの“共通点”

◇米国女子◇CMEグループ ツアー選手権 3日目(19日)◇ティブロンGC ゴールドコース(フロリダ州)◇6556yd(パー72) 6打差3位から最終組の1組前を回った畑岡奈紗は出だし3ホールで2バーディと最高のスタートを切った。首位のリディア・コー(ニュージーランド)が2番でボギーを喫し、一気に背中をとらえそうな気配すら漂った。 状況が一変したのは6番(パー5)。1Wショットは左後方からの突風にもあおられたように、右サイドの木にくっついた。セカンドは横に出すだけとなり、チャンスホールで痛恨のボギーをたたいた。 「そこからなかなかバーディが来なかった」と振り返る中、後半14番(パー5)で3番以...
2012/05/19国内男子

片岡、痛恨のバンカーミス!6打差5位タイに後退

国内男子ツアー「とおとうみ浜松オープン」の3日目。単独首位でスタートし、序盤からスコアを伸ばす藤本佳則を追い上げる1番手として奮起していたのは、通算7アンダー単独4位からスタートした片岡大育だった。 最終組の1つ前でラウンドした片岡は、2番でバーディを奪うと4番パー5でもバーディ。さらに9番、13番と比較的スコアを伸ばしやすいパー5でバーディを奪い通算11アンダーまで伸ばしていた。 ところが、15番で罠が待っていた。ティショットをフェアウェイ右サイドのバンカーに入れてしまうと、残りが220ヤードという状況で手にしたのはユーティリティの3番。バンカーのアゴは少しせり出しているが、そこまで10ヤー...
2023/02/22米国女子

スイングミスで電気ショックも 畑岡奈紗がテストする最新機器「deWiz」とは

◇米国女子◇ホンダ LPGAタイランド 事前情報(22日)◇サイアムCC(タイ)◇ 6576 yd(パー72) 今季出場した欧米ツアー2試合でいずれもトップ10と快調なスタートを切った畑岡奈紗が、「ホンダLPGAタイランド」の練習ラウンドで、一般未発売の最新計測器をテストしていた。 「deWiz(ディウィズ)Golf」というスウェーデン企業が展開する、スイング解析に特化した腕時計型のデバイス。アンバサダーを務めるアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)の紹介で畑岡の手元にやってきた。 スイング軌道を100通り以上に及ぶデータで分析し、改善に役立てる。スマートフォンのアプリと連動し、ラウンドごとの...
2023/05/19国内女子

目覚まし1時間“ミス”→13分でホテル出発 小祝さくらはドタバタでも「68」

◇国内女子◇ブリヂストンレディスオープン 2日目(19日)◇中京GC 石野コース (愛知)◇6573yd(パー71)◇雨(観衆2543人) 午前7時10分スタートだった小祝さくらの2日目は朝から慌ただしかった。「寝坊しちゃった」。もともと寝坊は「年1回くらい」と朝に弱いタイプではないものの、この日は起きたら午前4時40分。予定の時刻を1時間も過ぎていた。 「(アラームを)1時間かけ間違えて、午前3時40分に起きようと思ったのが4時40分でした」というのが微笑ましい真相だったが、朝はドタバタ。起きてから13分後には宿泊先のホテルを飛び出し、化粧は移動の車中で済ませたという。 そんな一日の始まり...
2024/05/17国内女子

「絶対入ると…」 高木優奈を冷静にさせた80cmのミスパット

◇国内女子◇ブリヂストンレディスオープン 2日目(17日)◇袖ヶ浦CC 袖ヶ浦コース(千葉)◇6731yd(パー72)◇晴れ(観衆2460人) 最終9番(パー5)。なんてことのない、80cmのバーディパットだった。「カップ右端くらいの狙いで、全然難しくはなかった」ラインだったが、高木優奈は打った瞬間に外れたことを確信したという。 パーで締めくくり、「丁寧にいき過ぎたのか、大事だと思いすぎたのか分からないですけど、いかに普通にやることが大事なのかを実感しました」 初日はツアー自己ベストの「66」で2位発進。ビッグスコアの翌日にありがちな“反動”を警戒しながら飛び出した2日目だったが、10番でい...